竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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魚とストレス
(前略)
フグはもともと毒のない魚だそうです。フグが海底のヒトデや貝などの毒のある物を食べて、その毒が蓄積するそうです。
(中略)…
しかし、陸上に水槽をつくって、エサに無毒のアジやオキアミを食べさせれば毒のないフグになります。敵に攻められるというストレスがなくなるからです。ただ、そのような養殖フグは自由に動けないストレスから「かみ合い」という行動を起こします。かみ合いを防ぐためには面倒ですが1尾ずつ「歯切り」をするそうです。天然フグにはこうした行動が見られないことから、フグ毒が「精神安定剤」の役割を果たしているのではないかとの説もあります。実際に、毒の入ったエサを養殖フグに与えるとかみ合いはなくなるそうです。
次は、中国からドジョウを日本に輸入する時の話です。ドジョウを水槽に入れて空輸すると、移動中の振動などのストレスで80%が死んでしまうそうです。ドジョウの生存率を高めるために取られた対策はドジョウの天敵であるナマズを同じ水槽に入れることでした。その結果、20%のドジョウはナマズに食べられてしまいましたが、1匹のドジョウも死ななくなり、生存率は一気に80%になったそうです(岡本吏郎著「稼ぐ超思考法」フォレスト出版より)。
(以下略)
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うなぎが教えてくれた“持続する組織”のひみつ ~プレッシャーと多様性~
(前略)
うなぎの稚魚について調べているとき、同僚から面白い話を聞きました。
「うなぎを輸入する時、彼らの生存率を上げるために、天敵であるナマズを使うらしいですよ」。
通常、うなぎの稚魚を水槽にいれて運ぶと、揺られるストレスのせいか、その多くが死んでしまうそうです。しかし、天敵であるナマズを入れておくと、輸送時の揺れよりももっと強いストレスである「命に対する危機感」が勝り、生存率が上がるらしいのです。(※この話の真偽は科学的に証明されておりません)
(中略)
さらに、同僚は次のように続けました。
「人間も同じで、天敵のような強い【プレッシャー】が、生命力を上げるには効果的ですよね」。
(以下略)
マイクロチップはワイヤレスで通信ができて、充電もできるらしい!
とっても便利になるね♪
しかし体温だけなのかな?
まさかねえ、1Q84(11784)のディストピア(デジタル奴隷監視社会)だなんてねー。
※大きさだけでいえば、米IBMが5/6に世界初の2ナノチップを開発したと発表しています。
ナノチップは磁性を持ち得るのか?そして5Gの影響は?等々…
目に見えない領域で科学がどんどん深化しているのですから、なおのこと目に見えるところでの良心(波動)が問われるわけです。