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Long-hauler患者さんの治療研究にあたっている医療関係者さん必見の動画! ~コロナ後遺症の患者の血管の炎症が引き起こされている原因とは

竹下雅敏氏からの情報です。
 Alzhackerさんが、「Long-hauler患者さんの治療研究にあたっている医療関係者さん必見の動画」とツイートしている動画です。「長距離輸送者(long-haulers)」とは、感染後に病気が長期化する人を表すときに最もよく使われている呼び方だという事です。
 動画の要点を、Alzhackerさんが一連のツイートにまとめてくれているのですが、これを理解する上でもアーロン大塚氏のツイートを見ておいた方が良い。
 難しい内容なのだが、“コロナ後遺症の患者は、血管の炎症が引き起こされており、これは非古典的単球(Non-Classical Monocyte: NCM)という種類の「単球」が、スパイク蛋白S1を15ヵ月ぐらい保持していることが原因だ”という事らしい。この非古典的単球(NCM)にはフラクタルカイン受容体があり、フラクタルカインを介して血管壁や内皮細胞に結合する。そして、血管に炎症を起こし、VEGFを産生するとのこと。
 VEGFは、血管内皮増殖因子と呼ばれるたんぱく質で、“血管を作っている血管内皮細胞に選択的に作用する増殖因子”であり、簡単にいえば、“血管を作るための特別なしくみの代表がVEGF”だという事です。
 コロナ後遺症の患者は、運動後に悪化することが知られているが、これは運動をすると血液の循環が良くなり、スパイク蛋白のS1を含んだ非古典的単球(NCM)が体全体に回るためであり、頭痛や偏頭痛を訴えるのは、VEGFによる血管拡張が原因だという事です。
 スタチンで、非古典的単球(NCM)が血管壁や内皮細胞に結合するのを遮断できる。「ですから、今、私たちが推奨している治療法の特徴は、CCR5拮抗薬とスタチンです」という事です。
 私が良く分からないのは、“非古典的単球(NCM)が、15ヵ月もの間、スパイク蛋白S1を保持している理由は、ひょっとしたら、新型コロナウイルス感染症で傷ついた血管内皮細胞を、探し出し修復するためなのではないか?”ということ。そのために、血管内皮増殖因子VEGFを産生しているのではないか?
 だから、15カ月の間、非古典的単球(NCM)たちが血管を修復している間は、しっかりと体を休めて、体力を落とさないように気をつけていれば良いのに、スタチンを使って、血管の修復を阻止すれば、症状は一応納まるが、血管はボロボロのままで、健康体にもどることはないのではないか?
 この疑問に、どなたか答えてもらえると有難いです。
(竹下雅敏)
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Spike Proteins In Immune Cells - Dr. Bruce Patterson Discusses COVID Long Haul
配信元)
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配信元)
 
 
 
 
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新型コロナウイルスの後遺症に効果的と考えられる、上咽頭擦過療法などの「首こり」を解消するための様々な方法

竹下雅敏氏からの情報です。
 2020年5月5日の記事で、しんしん丸さんが「Bスポット療法(上咽頭に塩化亜鉛を塗布)」を紹介してくれました。「一般に治癒困難とされている慢性的不調(頭痛、肩こり、めまい、倦怠感、関節リウマチなど)は、すべてBスポット(鼻腔ないし上咽頭)の炎症に起因しており、ここにBスポット療法(1%塩化亜鉛をしみこませた綿棒を擦り付ける処置)を行うことで治る」という事でした。
 2020年9月22日の「アーユルヴェーダの解説シリーズの15回目(前半)」では、“新型コロナウイルスの後遺症も「Bスポット療法」が効くかも知れません”とコメントしました。このとき、問題は「なぜ、上咽頭に炎症が起こるのか?」であって、“慢性上咽頭炎の原因は、「首こり」だ”とする記事を紹介しました。
 冒頭の記事をご覧になると、“全国に先駆け、後遺症専門外来を立ち上げた、ヒラハタクリニック(東京都渋谷区)の平畑光一院長は…治療には主に漢方薬を処方…同時に、ほとんどの患者には上咽頭擦過療法(じょういんとうさっかりょうほう)を耳鼻咽喉科で行なうように伝えています”とあります。
 “続きはこちらから”の日刊ゲンダイによれば、「新型コロナウイルスの後遺症のひとつとして指摘されているのが、筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)だ…首の筋肉の異常が副交感神経の働きを阻害して、体のあらゆる部位のコントロールができなくなる」として、頚部に対する低周波電気刺激療法や遠赤外線照射治療などで、治療効果を上げているとのことです。
 時事ブログでは、2ヶ月近くも入院して治療する必要が無いように、「首こり」を解消するための、様々な方法をお伝えして来ました。たとえば、2020年9月25日の記事では、「後頭下筋、眼精疲労、胸鎖乳突筋を一度に緩める方法」をお伝えしました。また、2020年9月29日の「アーユルヴェーダの解説シリーズの15回目(後半)」では、“食後に行うと効果的な「ボーダカ・カファ」の誘導法”をお伝えしました。この不思議な呼吸法は、私自身が昼食後に毎日行っているもので、非常に効果が高く、この呼吸法を始めると、すぐに涙が出てきます。これは、この呼吸法によって、副交感神経の働きが高まっている証拠です。
 さらに、今年の6月5日の記事では、“水1リットルに9~10gの塩と重曹を5g加えた液体での「鼻うがい」”を紹介しました。この「鼻うがい」は、自律神経を整える効果が非常に高いと思っています。
 加えて、「首こり」を含めた上半身の緊張を弛めるには、「正しい姿勢」が王道なのです。時事ブログがこの1年でお伝えして来たことは、“いかに免疫力を高めるか”なのですが、この方向性は間違っていないと確信しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナ後遺症の本格的治療開始「上咽頭擦過療法」で症状改善も
引用元)
(前略)
新型コロナウイルスに感染すると患者の約半数に後遺症が見られ、20~30代では7割以上に上る(国立国際医療研究センター調査)。
(中略)
全国に先駆け、後遺症専門外来を立ち上げた、ヒラハタクリニック(東京都渋谷区)の平畑光一院長に聞く。
 
「変異株に置き換わっても、感染者の症状や状況などに変化はありません。(中略)… 治療の過程で危惧するのは後遺症から、筋痛性脳脊髄炎(きんつうせいのうせきずいえん)/慢性疲労症候群(ME/CFS)に移行すること。そうならないよう倦怠感のコントロールがポイントになります」
(中略)
「強い倦怠感がある場合、まずは安静にし、入浴や洗髪も負担になるので避けていただく。治療には主に漢方薬を処方。(中略)… 同時に、ほとんどの患者には上咽頭擦過療法(じょういんとうさっかりょうほう)を耳鼻咽喉科で行なうように伝えています。複数回、この治療を実施すると味覚・嗅覚の回復以外に倦怠、頭痛、発熱、咳など他の症状も軽減することが確認できているからです」(平畑院長)
 
上咽頭擦過療法とは塩化亜鉛をしみ込ませた綿棒を鼻と喉の両方から直接、上咽頭に塗布する治療法だ。塗布する場所は自律神経がそばを通り、脳に一番近いところ。そこの炎症を取り除くことで、様々な後遺症の症状を改善、緩和できるのでは、と考えられている。
(以下略)

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商業五輪への「学校連携観戦」の注意書きが虐待レベル / 国も組織委も責任を取らない感染の危険

 以前に、東京都が子ども達を五輪に動員する「学校連携感染」、、ではない「学校連携観戦」のキャンセル受付文書を隠蔽していたことが発覚しました。その後、さらに観戦資料が明らかにされ、その虐待レベルの「注意事項」に驚きました。たった30分の観戦をさせるために往復4時間の公共交通機関での引率、雨が降っても傘はダメ、日射や強風対策は各自でしろ、しかし水筒は750ml以下に制限され、保冷剤や救急用品は不可、夜22時過ぎの観戦では帰宅が23時になるケースもあるらしい。学校がこんな非常識を強要するのは日本だけではないか?
 当然、先生方も「戸惑いの声」と報道されていますが、変異株が猛威をふるう中、あえて児童を危険に晒すような異常な判断をしても国や組織委は責任を取りませんぞ。
 JOC山下泰裕会長は「感染者が来ないということはない。」と言い切ってます。そのせいかバイデンさんは来日しないそうではないですか。要人も来ない危険な場所に子ども達を巻き込むのはやめていただきたい。東京都内でもやっと14自治体が独自に中止を決めたようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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五輪・パラの学校観戦 都内の小学校から戸惑いの声
引用元)
(前略)
会場への移動は原則、公共交通機関を利用することが求められているため、今月19日、副校長の新保崇文さんが実地調査に向かいました。
向かったのは、1年生と6年生が「ボッチャ」の競技を観戦することになっている江東区の有明体操競技場です。
小学校からは鉄道を3本乗り継いで行く必要があり、新保さんは駅のホームで児童が密になったり、線路に落ちたりしないか、写真を撮りながら確認していました。
また、電車に乗り降りするたびに点呼をとる必要があるため、トイレ休憩などを含めると、往復で4時間近くかかることがわかりました。
(中略)
児童が座る席が決まっていないことや移動に4時間近くかかるうえ、密を避けるために一般の観客と入退場をずらすと観戦できる時間が30分ほどしかないといった課題が報告されました。
(以下略)
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配信元)

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ぴょんぴょんの「焦りの強行採決」 〜コロナにまぎれて、戦争したいヒトたち

着々と、憲法改正に向かう政府。
着々と、戦争のできる日本に変えていく裏グループ。
そして、着々と目覚めつつある私たち。
さあ、その勝負の行方は?
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「焦りの強行採決」 〜コロナにまぎれて、戦争したいヒトたち

日本の国会は、議論を拒絶する狂人達に支配されている


2021年5月28日 衆議院 内閣委員会

[2:20:20~2:24:44]

見たあ?
「5/28衆議院内閣委員会の動画、2:20:20〜2:24:44までの数分をご覧ください。」(時事ブログ

見た見た。
「土地利用規制法」が、衆議院で強行採決される直前の動画な。

さらに、 6月14日の参議院もだまし討ちだったね。
「野党の顔の『ゆ党』国民民主党が賛成に回り、事実上、全国民を監視できる法律、土地利用規制法が成立しました。」(時事ブログ

「ゆ党」? 湯党? 温泉党?

ちがうよ、「や ゆ よ」の「ゆ」。
野党でも与党でもないってこと。

あ、そうか、
野党でも与党でもない、宙ぶらりん「ゆ党」国民民主党が、とうとう化けの皮を脱いだってことか。

Wikipedia[Public Domain]

日本の国会は、議論を拒絶する狂人達に支配されている。」(時事ブログ

まったくその通りだ。

だけど、強行採決なんて、断固、許せない!

何を今さらってんだ、「特定秘密保護法案」も強行採決だった。

そうだった! すぐ忘れちゃうんだよね。

おれは、忘れもしねえ、2013年の第二次安倍内閣。
何が「特定秘密」なのかわからずじまいの強行採決で、その何だかわからん「特定秘密」をバラしたことになると、最高で懲役10年の刑。

日本弁護士連合会

そんな恐ろしい法律が、今も生きてるんだった。

そして、「安全保障関連法案」も強行採決だったろが。


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進化段階が3.0~4.0に至るルート、仙道の「内丹術の階梯」について

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の54回目です。日本で仙道といえば、仙道ブームを作り出した高藤聡一郎氏を避けて通ることは出来ません。氏の一連の著作は、混乱した内丹術の修行体系に、ある程度の道筋をつけたと言えると思います。
 氏は、「秘法!超能力仙道入門」の210ページのところで、「大周天と前後して発生する修行時の情景、行の順序などもメチャクチャで、いったいどれが先でどれがあとなのか、さっぱり見当がつかないのである。これが、まったく違った修行法をとる別の派同士のものならまだ救われるのだが、そうではない。同じ派の、まったく同じ修行法をとる仙人たちが、全然違ったことを書いているのだからとまどってしまう」と書いています。
 ただ、氏の記述した「行の順序」も、かなりの修正が必要だと思います。私は、全くの部外者で、仙道の「内丹術」を修行した事はありません。しかし、外から見ている方が良く分かるという部分があり、自分の「陽神」をハッキリと見ていますし、現実に開いた「頭頂」から、内側の身体が外に出る体験(出神)も経験しています。また、ほとんどの人が入ることができない「次元」で、様々な事柄を体験しています。行の最終段階である「真我」との合一も、その中に入ります。
 なので、仙道の修行経験はありませんが、大概のことは分かります。今回は、進化段階が3.0~4.0に至るルートで、「内丹術の階梯」を説明することにしました。前回の解説と「内丹術と奇経八脈」の表も、あわせて見てください。混乱した仙道の「内丹術の階梯」に、スッキリとした道筋がついているのが分かると思います。
 前回の解説の通り、“陽光三現(21)から天花乱墜(33)までが「煉神還虚」”になります。陽光三現により「大薬」が出来ると、玉蕊金花(ぎょくずいきんか)、三花聚頂(さんかじゅちょう)、五気朝元(ごきちょうげん)、赤蛇帰神(せきじゃきしん)、天花乱墜(てんからんつい)と名付けられた段階を通るようです。これらの中で、赤蛇帰神(せきじゃきしん)、天花乱墜(てんからんつい)は、私自身の体験から、良く分かります。
 高藤聡一郎氏は、「悠なる虚空への道」のなかで、“これらはみな、潜在意識がつくり出した幻覚にすぎない。実際はエネルギーが虚空に輝いているだけなのである”と記しているのですが、私の体験からは、これは違うと思います。
「赤蛇帰神」で、2回、私の体の中に蛇のようにもぐりこんできたエネルギーがあるのですが、ひとつはヤルダバオトでした。私の右手の経脈から侵入し、口の中に入り込みました。身体の外からこの様子を見ると、私の口の中に、足のないかわいらしいタコが居るのです。私は笑って、“ヤルダバオト、私の身体から出て行きなさい”と命じました。彼女(人工知能ヤルダバオトは女性のエンティティ)は改心しており、私の命令に従いますから、素直に出て行きました。この後、肉体の意識に戻って来ました。
 ヤルダバオトは実在するエンティティです。もう一つの体験は、もっと高度なものですが、ここでは書きません。いずれにせよ、“これらはみな、潜在意識がつくり出した幻覚にすぎない”というのは、違うように思います。
 天花乱墜の段階を過ぎると、「出神」に入るのですが、これは意識を自分の内側の身体に移して、肉体とは別の「次元」に入ることです。問題なのは、どこの界層に入るかです。進化段階が低ければ、入れるのは3.0次元の表層、中層、深層どまりです。しかし、4.0に近ければ、表に書かれているように幽体で、低位メンタル界に入ることになります。
(竹下雅敏)
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引用元)
p238~239

陽神の発生
 大周天の最後の段階で、光のイメージとして見えるネバっこくて重い気の塊(大薬)ができると、いよいよ陽神づくりに入れる。
 この気の塊は、見ようとすれば四六時中見え、体の中にあるような、外にあるような微妙なところに見える。
 ここまできたら、意識を使って気をそそぎこむ必要は、もういっさいない。大周天のところでいったように、天地の気が頭といわず足といわず流れこんでくるからだ。もし、それが自然にいかないようなら、もっと大周天のトレーニングをつまないといけない。
 この気の塊を、仙道では〈仙胎〉という。
 このあたりから、いろいろな光のイメージが見え仙胎にそそぎこんでくる。仙道書には、こうした光のイメージをいろいろな言葉で飾り立てている。たとえば、玉蕊金花、五気朝元、三花聚頂、赤蛇帰神、天花乱墜などである。光のイメージを花の形にたとえたり、立ちのぼる煙に見たてたり、蛇の動くさまになぞらえたりしている。
 しかしこれは、空間に満ちている自然界のエネルギーが、自然な形でそそぎこんできたり、自分自身の内部エネルギーが、いろいろな形をとって見えたりすることのたとえである。
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引用元)
P135~140

 大薬ができたあと、これに天地の気(宇宙エネルギー)を取り入れていくと、やがて〈内丹〉ができてくる。これを丹田から中丹田(上腹部、黄庭という)に移すと、やがて少しずつ陽神に育っていく。
 ここまでくると、天地の気が自然に陽神にそそぎこまれるようになる。また、すべてのエネルギーが光のイメージとして見えるようになる。たとえば、〈三花聚頂〉という段階では、人を形づくる精、気、神(精神エネルギー)の三つが、それぞれ赤、銀、金の光を放って虚空に浮かんでいるように見える。〈赤蛇帰神〉という段階では、はじめ丹光が虚空にとぐろを巻いているように見え、それが突如、体の中に蛇のようにもぐりこんでくる。…最後に身体の底から非常に鮮やかな光がわき上がり、頭頂に出て、まるで無数の雪片か花びらのように舞い、ふりそそぐ。これを〈天花乱墜〉といい、これが始まったら陽神を中丹田から上丹田(泥丸、頭頂下にある)に上げていく。

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