注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
コロナの存在証明はないと認めている機関🌏
— まさ (@sambadouro) March 11, 2021
🇺🇸アメリカCDC 2020/07
🇨🇦カナダ保健省 2020/07
🇬🇧イギリス保健省 2020/08
🇮🇪アイルランド保健省 2020/11
🇯🇵日本厚生労働省 2020/12
🇺🇸ファイザー 2021/01
🇨🇳中国CDC 2021/01
🇯🇵日本文部科学省 2021/02
詳細https://t.co/EMButZrQgJ
コロナの存在証明はないと認めている機関🌏
— まさ (@sambadouro) March 15, 2021
【追加1】
🇳🇿ニュージーランド保健省 2021/01
🇦🇺オーストラリア連邦科学産業研究機構 2020/10
🏴イングランド公衆衛生局 2020/08
🏴スコットランド公衆衛生局 2020/10
🏴ウェールズ公衆衛生局 2020/10
詳細https://t.co/wOS9hjJziG
コロナの存在証明はないと認めている機関🌍
— まさ (@sambadouro) March 15, 2021
【追加2】
🇳🇱オランダ保健福祉スポーツ省 2020/12
🇩🇰デンマーク スタテンズ血清研究所 2020/10
🇪🇸スペイン保健省 2021/02
🇪🇺欧州CDC 2020/11
🇸🇮スロベニア リュブリャナ大学 2021/01
🇩🇪ドイツ連邦保健省(無回答) 2020/08
詳細https://t.co/wOS9hjJziG
🇺🇸CDC SARS-COV-2の存在証明
— まさ (@sambadouro) April 16, 2021
「見つかりませんでした」2020/11/02https://t.co/7IQadmoEoP pic.twitter.com/ztdzveyo5P
培養細胞等を経ずに患者から直接分離された新型コロナウイルス?
「培養細胞等を経ずに患者から直接分離された新型コロナウイルス」が確認されなければその存在が証明されたことにはならない!と主張する人もいます。しかしこれはほぼ難癖と言えます。
デマッター画像1
上画像はデマッターが「CDCは存在証明できないと言ったぞ!」と言って掲載していた画像ですが、水色下線部分に「培養細胞等を使わずに」というデマッターからの無理難題な条件が書かれています(水色下線はデマッター掲載画像にはありませんでしたがブログ主が引きました)。
(以下略)
トンデモさんたちが相変わらずトンデモなので、簡単に解説。
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
こういった証明の請求先として保健省的な機関が適しているか問題(本来は研究者・機関に請求した方が適切?)はともかくとして、科学者の観点から。 https://t.co/UfEY46N5me
まずはトンデモさんたちが請求している文書に関しての確認。
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
要約すると「SARS-CoV-2が患者から直接分離された記録。ただし、培養細胞等を経ていないこと。」
※スレッド上には同一の請求を他国機関にした様子あり。https://t.co/edmZbWGaZB
勘の良い方はここで気づくだろうが、この「ただし」以下が、これらの請求をただの無理難題にしている。
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
同様の条件(ただし微生物の場合は「培養細胞」ではなく「培地」)が付くと、ウイルスのみならず、微生物に関しても「分離の証明」は(ほぼ)できなくなってしまう。
ウイルスであれ、微生物であれ、「分離した」という場合、
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
それが「(理論上)単一粒子・単一細胞であること※」を指す。
※ただし、後述
当該ウイルスの場合、
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
患者→サンプル採取→何らかの方法で1粒子を抽出→分離成功!
ここで問題に気づくだろうか。。。
せっかく取れたまじりっけなしの1粒子。
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
それがSARS-CoV-2であることをどうやって確認する?
確認方法としては、ゲノム解読やPCR等、色々あるものの、1粒子ですよ?
「神の手」的な研究者が作業をしても、抽出や検出過程で、おそらくロスするでしょう。
せっかく取れた1粒子を例えばゲノムだけ読んで、使い切るのももったいないでしょう?
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
何より、一回使い切りでは再現性もくそもないし。
だから、増やすんです。
せっかく取れた1粒子だから、他のウイルスに汚染されていない培養細胞に感染させて増やすんです。
※実際には、「1粒子→増やす」よりも、「ごちゃまぜ→徐々に特定の粒子の割合を増やす→理論上、単一粒子由来とみなせる」というパターンが多い。
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
十分に増えた後であれば、そこから一部を取ってきてゲノムを読むもよし、PCRや抗体検査を設計する際のコントロールに使うもよし、
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
健康な人に飲んでもらって、感染機構の研究だってできるんです。
したがって、現実的には上述の「分離した」の説明文には追記必要で、
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
「(理論上)単一粒子・単一細胞【由来のクローン集団】であること」を指す。
【例】韓国でのSARS-CoV-2分離論文↓
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
Vero 細胞使用。https://t.co/Tfgka5cJwF
ということで、「培養細胞等を経ていないこと」と言われると、「それはさすがに無いで、しかし(笑)」というお話なのです。
— Yosenapar, PhD (@Yosenapar) April 28, 2021
こちらのブログによれば、“情報公開法にある開示対象は管轄内の行政文書のみ。学術論文は対象外。回答書は「作成も保管もしていない」と答えただけで「新型コロナが存在しない」と答えたわけではない”と書かれていますが、この通りではないでしょうか。
4つ目のツイートではCDC(米疾病予防管理センター)に、「SARS-COV-2の存在証明」を求めたところ、「見つかりませんでした」という回答を得たことから、“新型コロナウイルスは存在しない”と結論づけているのですが、記事をご覧になると、「培養細胞等を経ずに患者から直接分離された新型コロナウイルス」の記録を要求し、それが「見つかりませんでした」という回答だったことが分かります。“続きはこちらから”の一連のツイートをご覧になると、詳しい説明があります。
冒頭のツイートの人物は、国立感染症研究所(感染研)がウイルス分離の論文を取り下げたとして、「GENBANK登録の取下げした時点で全て崩壊。しかも論文未発表」とツイートしていますが、“国立感染研に確認したところ、実際は重複登録された記事の片方を削除したただけ”であり、翡翠氏のブログには、実際に登録されたSARS-CoV-2の遺伝子配列の掲載されたページへのリンクが張られています。
Qアノンの人達は、こうしたデマ情報に騙されないで下さい。5月28日の記事で、マイケル・フリン元中将は、“COVID は本物のウイルスであり、多くの高齢者が本当にこのウイルスで亡くなっている”と発言していることをお伝えしています。
8月7日の記事では、“1500個のコビット19陽性サンプルを検査したところインフルエンザであり、コビットは検出されなかった”というデマ情報を流したデレク・クナウス博士は、「実は、YouTuberのパトリック・ガネルズ氏」だったことをお伝えしています。
このように、“新型コロナウイルスは存在しない”とか、“コロナはただの風邪”というのはデマであることはハッキリしています。こうしたデマ情報の大元は、日本では徳島大学名誉教授の大橋眞氏だと思いますが、当の大橋眞氏はこちらの動画の2分以降で、“このウイルスの性質を調べる。それはですね、なかなか難しいところがあるんですけれども、まあその感染研の実験ではね、あの~培養してますよね。それから、オーストラリアでも一応その、え~分離して、患者さんから分離して培養に成功した、こういう話がありますね”と言っています。
また大橋眞氏は、「2019年12月26日患者が入院してから、翌年1月7日の論文投稿まで10日程しかない。」「果たしてこの短時間で、実験(肺炎患者からのサンプル回収〜新型コロナウイルスの遺伝子配列を決定するまで)はできるのか?」という疑問を投げかけている様なのですが、翡翠氏のこちらのブログをご覧になると、現代の技術なら「最短2日で」可能であることが、詳しく書かれています。
私が、常々疑問に思うのは、“新型コロナウイルスは存在しない。5Gだ、インフルエンザだ”という説に固執する理由は何なのかという事です。風邪の病原体には、ライノウイルス、コロナウイルス、インフルエンザウイルス、アデノウイルスなど様々なウイルスが知られていますが、例えば島根県感染症情報センターでは、「2021(令和3)年ウイルス分離結果」を公表しています。
現代の科学で、世界中に研究者がいて、コロナウイルスとインフルエンザウイルスの区別がつかなければ、そちらの方が問題ではないでしょうか。もしも、新型コロナウイルスが存在せず、COVID-19の原因が5Gだったなら、そもそも家庭内感染など起こりようがないのです。
それよりも、“新型コロナウイルスは「生物兵器」であり、武漢研究所から流出した可能性が高い。病状は5Gにより著しく悪化する”と考えた方が、よほど理にかなっているのではないでしょうか。