※現在、お知らせはございません。

アーカイブ: *社会

[Facebook]原始的技術:地下水組み上げと浄水システム

読者の方からの情報です。
地球を汚すこと無く、ヒトへの恩恵を賜ることができるシステム。
(DFR)
ウットリといつまでも見ていたくなる、創造的な動画です!
(まのじ)
————————————————————————
Primitive Technology: Searching for Groundwater and Making a Water Filter System
配信元)

生活クラブ連合会がアメリカのパブリック・コメントに意見書を提出!~すべての遺伝子組み換え原料の食品表示を求める!~

 生活クラブさんが、アメリカの「遺伝子組み換え由来の食品原料表示ルール案」のパブリックコメントに意見書を提出されました。
 アメリカでは、消費者団体などの強い働きかけによって遺伝子組み換え食品への表示は義務化されることとなりましたが、その表示方法に関しての攻防が今まさに繰り広げられているところなのです。
 笑ってしまうのは、アメリカ農務省が提案している遺伝子組み換えの表示マークです。ニコニコマークと太陽とのこと。はぁ~!?これについて、百戦錬磨の生活クラブさんは穏やかに諭します。「このようなマークの入った米国産の食品が日本に輸入されて店頭に並べば、日本の消費者は誤解をして、よいものだと受け止めるかもしれません」と。決して、遺伝子組み換え食品は生物学兵器なのでは!?などとはいいません。
 また、日本はアメリカの大きな市場であり輸出量は半端無いわけですから、アメリカの遺伝子組み換え食品表示に関しての話はもちろん人ごとではありません。そして、原料はもちろんのこと、加工品に関しても表示義務は課されるべきです!どれほど加工度が高くとも。
 現在、日本でも消費者庁が遺伝子組み換え食品表示の基準を改正しようと、消費者委員会への諮問を予定しているとのことですから、アメリカ国内でのルールの動向は非常に重要になるわけです。ポチゆえに。

 こうして、食の安全、そして、安心して暮らせる環境・社会に対して誠実にとりくんでいる"生活クラブ"さんが、アメリカのパブリックコメントに意見されたこと、そして公表してくださったことにたいへん感謝いたします。なにしろ、放っておくと、何されてしまうかわからない状況ですから!生物学兵器になり得るとされる遺伝子組み換え食品を野放しにしていいはずがありません。

※当初、記事の一部を引用させてもらおうかとおもいましたが、どれも今後の展開にかかわる重要な話なので転載の許可をいただきました。ありがとうございます。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
生活クラブ連合会がアメリカ政府に意見書を提出 すべての遺伝子組み換え原料の食品表示を求めます
転載元)
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(中略)は、このほどアメリカ農務省が発表した全米遺伝子組み換え食品表示法」にもとづく遺伝子組み換え(GM)由来の食品原料表示ルール案に対する意見を提出しました(6月29日)。

日本はアメリカ産の食品・食品原料の大きな市場です。アメリカでのGM食品表示ルールは、日本の消費者の口に入る食品の情報開示にかかわる問題です。生活クラブ連合会は、食品包材にすべてのGM原料が表示されることをアメリカ政府に対して強く求めます。
--------------------------------------------------------------------------------

食品表示に遺伝子組み換え原料を明記する連邦法の成立

アメリカでは2016年7月、消費者団体などの強い働きかけによって、「全米遺伝子組み換え食品表示法」が成立し、遺伝子組み換え作物由来の原料の表示が全米で義務化されることになりました。これを受け、アメリカ農務省はGM食品の表示ルールを検討していますが、5月にルール案を発表し、7月3日までパブリックコメントを募集しました。

焦点となっている「油や砂糖など高度に精製された食品にも遺伝子組み換え表示を義務付けるべきか」については、パブリックコメントでの意見を踏まえて決定するとされています。

表示方法については、①文字による表示、②マーク、③QRコード、④携帯メールでの問い合わせ対応のいずれかでよいことになっています。そのような中、米国農務省が提案している3種類のマークのうち二つには、ニコニコマークと太陽が使われており、このようなマークの入った米国産の食品が日本に輸入されて店頭に並べば、日本の消費者は誤解をして、よいものだと受け止めるかもしれません。

日本の消費者も影響を受ける米国の表示ルール

日本はアメリカ産の食品・食品原料の巨大市場であり、アメリカでの遺伝子組み換え食品の表示制度の導入は、日本の消費者にとっても情報開示につながります。

また現在、日本でも消費者庁が遺伝子組み換え食品表示基準の改正のため、今後は消費者委員会への諮問が予定されています。アメリカ国内でのルールの動向は、日本の遺伝子組み換え表示制度にも影響を与えることが予想されます。

生活クラブ連合会は6月29日、すべての遺伝子組み換え原料を包材上に文字で表示し、消費者に間違った印象を与えるマークをしないよう求める意見を米国農務省に提出しました。

提出した意見の全文は以下のとおりです(日本語訳)。
--------------------------------------------------------------------------------
» 続きはこちらから

[Facebook]ソーラーパネルを仕込んだ高速道路

読者の方からの情報です。
中国ではこんな高速道路が使われ始めています。
技術大国とか、某国内でいい続けているけれど
技術者を低賃金で辱めている間に
先をこされているようです。
(DFR)
(編集部)
路面に埋め込んだ太陽光パネルで発電する、世界初の「ソーラー高速道路」が、山東省・済南の2kmの試験区間で稼働しているそうです。
透明なコンクリートの舗装で保護された太陽光パネルによって、高速道路の照明、情報表示ボード、融雪施設などの電力が太陽光で賄え、将来的には、電気自動車の充電、インターネットへのアクセス、道路交通情報などビッグデータの統合や解析までをカバーする予定だそうです。
————————————————————————
Solar freeway opens in China
配信元)

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第14楽章 ドイツのオーガニックスーパーで見られる野菜やハーブ

 第13楽章は、ドイツ人の生活から垣間見る食生活について書きました。

 第14楽章は、ドイツのオーガニックスーパーで見られる野菜やハーブについてです。

 ドイツ・ベルリンのスーパーマーケットは、オーガニックスーパー(BIO)から、中堅スーパーEDEKA、REWE、激安スーパーのALDI、LIDLなどがあります。

 人それぞれのライフスタイルや生活意識で、買い求めるものも違ってきているような気がします。

 食が変われば身体が変わり、身体が変われば心が変わり、心が変われば態度が変わり、態度が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わり、運命が変わると人生が変わるので、毎日の食べ物は大事ですね。
(ユリシス)
————————————————————————

ドイツのオーガニックスーパー


私がよく出かけるオーガニック(BIO)スーパーの最近のパンフレットです。

photo by ユリシス


卵についても、このような問題があることを知り、驚愕しました。
http://www.hopeforanimals.org/eggs/427/


こちらのスーパーでは、グリホサートにも反対しているので、
安心して購入することができます。

photo by ユリシス

http://www.foocom.net/column/shirai/14080/
http://www.foocom.net/column/shirai/16916/


ドイツの食材


ドイツの野菜といえば、ジャガイモ・・と思われる方も
多いかもしれません。確かに、ジャガイモはドイツでは主食になります。

http://home.q04.itscom.net/asoh/Kulturgeschichte-Kartoffeln.html
http://home.q04.itscom.net/asoh/Essen-Kartoffel.html

また、じゃがいもは、芽が出ないように放射線照射されているとか、

http://www.ies.or.jp/publicity_j/mini_hyakka/21/mini21.html
http://www.health.ne.jp/library/0300/w0309002.html

pixabay[CC0]


じゃがいもは、ナス科の植物なので、ナイトシェードの問題があるとも言われています。
http://ww4.enjoy.ne.jp/~macroway/trans/nightshade.html

確かに、街を歩いていると、年齢が高い方がひざや大腿骨などの
関節がやられているような方をときどき拝見
します。
ドイツ人の主食のじゃがいものせいなのでしょうか・・。

スポーツ選手などは、ナス科の食べ物を控えていると聞いたこともあります。

» 続きはこちらから

長周新聞の現地取材:広範囲に及ぶ深刻な被害も未だ全容はつかめず、現地の人は「この状況をぜひ伝えて欲しい」

 首相官邸の非常災害対策本部が開店休業状態らしく、情報の集約が未だにされていませんが、そのような中、長周新聞さんが現地取材をされ、血の通った報道をされました。長周新聞は、自由な転載を許可して下さるので、胸が痛くなるような写真も掲載できました。また、今の現地の状況を知ることで何を優先すべきかも伝えています。
 広島市と呉市の間にある安芸郡坂町は、都会に子供達が出た高齢者世帯が多いそうです。そんな町があっという間に土砂で埋まり、助かった方々も途方にくれるような惨状のままです。
水が迫り上がってきた母親から電話で助けを求められたものの、なす術もなかったという広島市内に住む方のインタビューに、同じ思いで泣いた方も居られると思います。
 ご遺体が運び出されないうちは死者数に数えられず、現状は統計に反映されていない、この状況をぜひ伝えて欲しいと、現地の人は語ったそうです。
陸が寸断され、物流はフェリーに押し寄せているらしく、フェリーの増便や自衛艦隊を使った輸送で不足を補うべきと提案されています。
 高齢者の方々の二次的な被災を防ぐためにも、求められることの優先順位を大手メディアが率先して報道すれば、一人でも多く救える状況だと思われます。世に倦む日々さんの、呉の特集や真備町の特集をやるべきという主張に心から同意します。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
懸命な復旧続く豪雨被災地 未だ全容つかめぬほど広範囲に及ぶ被害
転載元)
(前略)
災害現場では、災害発生から3日間が経過(10日現在)するなかでも、安否不明者の捜索が続いており、被害の全容は今も把握できていない。現地を取材した。

線路の至る所で土砂崩れが見られるJR呉線(10日、坂町)


大規模な土砂災害が起きた6日夜半、海岸から緩やかに続く山裾にある坂町坂東地区では、山から海に向かって流れる幅5㍍ほどの総頭川が増水し、上流から大量の土石流が押し寄せて住宅地を飲み込んだ

現地では、上流から下流にかけて山から押し寄せてきた大量の「真砂土」(花崗岩が砕けてできた砂)が、住宅の1階部分が埋まるほど堆積している。堆積した土砂は高さ1㍍をこえ、玄関がすっかり埋まっている住居も少なくない

川が大量の土砂や流木、瓦礫で埋まり、アスファルトが剥がれて陥没した道が川になり、今も山から流れてくる水が激しく流れ出している。川や地面に堆積した大量の土砂を撤去し、生活道を復旧しなければ何も手が付けられないのが現状だ

この地域ではようやく電気が復旧したが、まだ断水が続いており、「親子3人で家の泥かきをやっている。水は近所の井戸水をバケツで運ぶ毎日だ。いつまで体力が持つかわからないが、地域の人がおにぎりを作ってくれたり、手助けしてくれるので助かっている」と話していた。

道には流出した車や瓦礫が散乱している(10日、坂町坂東地区)


(中略)
まだ家の様子を見に来ることができない人も多く、「広島市内からアクセスでき、家の片付けができるだけまだマシだ。車が出入りできない呉方面の地域はまだ何にも手が着いていない」と他地域を心配する人も多くいた

» 続きはこちらから