アーカイブ: *政治経済

トランプ大統領は、壁建設に向け「非常事態宣言」発令の可能性に言及! ~壁建設を口実とする「非常事態宣言」が、小児性愛や悪魔崇拝者の生贄の儀式に関わった犯罪者たちの大量逮捕を現実のものにする~

竹下雅敏氏からの情報です。
 下院多数派の民主党が、トランプ大統領のメキシコ国境の壁の建設に反対しているため、壁建設の予算がつきません。トランプ大統領はツイートで、壁の必要性を訴えています。
 トランプ大統領は、“国境安全に合意したら即、連邦政府部分閉鎖を中止したい”とツイートしていますが、大統領交渉チームと民主党の話し合いはうまくいっていないようです。
 そこで、トランプ大統領は、壁建設に向け「非常事態宣言」発令の可能性に言及しました。
 この「非常事態宣言」の意味ですが、 “続きはこちらから”の動画の解説を見るとよくわかります。壁建設を口実とする「非常事態宣言」が、小児性愛や悪魔崇拝者の生贄の儀式に関わった犯罪者たちの大量逮捕を現実のものにすると考えるのは、状況的に見て自然だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
トランプ大統領“壁建設”へ非常事態宣言も
配信元)
————————————————————————
トランプ大統領、壁建設へ非常事態宣言も辞さず
転載元)
ドナルド・トランプ米大統領は4日、メキシコ国境の壁建設に向け「非常事態宣言」発令の可能性も辞さないとの考えを示した。米NBCが報じた。
スプートニク日本
トランプ大統領は記者団に対し「私がその気になれば、米国の安全保障のため非常事態宣言を発令することができる。そのような経験はこれまでにないが、私はできる」と述べた。


メキシコ国境の壁建設に反対する下院多数派からの圧力の中、トランプ大統領は議会承認を経ずに建設費を捻出する可能性にも言及した。

» 続きはこちらから

強行採決で成立した「改正入管法」の根拠は人手不足の解消 〜 日本には就労希望者が300万人以上も居るのに人手不足?外国人を移入するのは安価な労働力だから

 マチ弁さんが新年初記事として選ばれたのは、昨年末に強行採決で成立した改正入管法でした。事実上の移民法とも言われたこの法律、政府は日本の中小企業の深刻な人手不足を解消するためだと強弁していますが、その「人手不足」のごまかしと真の意図を明らかにされています。
 日本には、働きたくても働けていない就労希望の日本人が、なんと323万人も存在すると言います。この内、働き盛りとされる25〜54歳だけでも175万人。人手不足で外国人を34万人も受け入れると言うのならば、まずは日本人を雇用すれば良いのでは?
なぜ政府は、働きたい国民を無視しておきながら、無理やり外国人を移入するのか?
 これは企業が非正規労働者を求めているから、というのが答えでした。
非正規雇用の上、「外国人ならば賃金や待遇を改善しなくても働く」という経済界のひどい魂胆があります。そしてそれはそのまま日本人労働者の待遇をも悪化させます。
安い労働力をさらに絞り上げることで、一見、企業の利益を上げるようですが、マチ弁さんによると、このような政策は所得格差を拡大させ、それが経済成長を大きく妨げるとのOECD分析があるそうです。日本の20年以上の異常なGDPは、日本の所得格差と連動していると見ることができます。逆に子供のいる世帯や若年層の格差を解消する再分配政策は、経済成長へのプラス要因です。
 「改正入管法」は海外から軽蔑されるだけでなく、日本の繁栄とは全く関係ない1%を富ませるだけの愚かな政策、無用の法律だということなのですね。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
人手不足は本当か  中日新聞2018年12月15日から
(前略)

さらに注目されるのは、働きたくても働けていない人の多さだ。総務省の7-9月の労働力調査によると、現在は働いていないが、就労を希望する人は323万人。このうち、働き盛りの25-54歳だけで175万人もいる。政府が「特定技能第1号」として当初の5年間で受け入れる外国人の見込み総数の約34万5000人をはるかに上回る

とりわけ企業が求めているのが非正規労働者。今年10月の有効求人倍率は正社員の1.15倍に対し、パートは1.82倍と高い。働く人を集めるためパートやアルバイトの賃金は上昇しており、「本来はまだ上がる局面にある」と斉藤氏。だが、賃金や待遇を改善しなくても働いてくれるのが「外国人人材」だ。「当たり前の市場原理が働かなくなる」と斉藤氏はみる。
……
原田氏は「外国から働きに来た人は日本の労働法も労組に頼ることも知らない。企業がそれに甘えれば、労働環境全般に悪影響が出てくるだろう」と心配する。
(中略)
ほぼ、何も付け加えることはない。
政府は、国内にいる323万人の潜在的労働者を棄民して、外国から、使い捨て、取り替え自由の安価な労働力を移入しようとしているのだ
それは、我が国の国際的信用を貶めるだけでなく、結局は、停滞の20年をさらに30年にするだけに終わるだろう。

国内棄民をしないで、就労希望者の障壁を除くための政策をとり、国民全体の所得の底上げをすることが結局は、停滞の30年を回避する道になるはずなのだ
(以下略)
————————————————————————
隠されるOECD報告「所得格差の動向と経済成長への影響」
(前略) 主要な結論:

富裕層と貧困層の格差は今や大半のOECD諸国において過去30年間で最も大きくなっている。

このような所得格差の趨勢的な拡大は、経済成長を大幅に抑制している

所得格差の全般的な拡大は、他の所得層を大きく引き離している1%の超富裕層にも牽引されているが、成長にとって最も重要なのは、置き去りにされている低所得の世帯である

格差の成長に対するマイナス影響は、貧困層ばかりでなく、実際には下位40%の所得層においても見られる
これは、とりわけ社会的背景の貧しい人々は教育に十分な投資をしないためである

租税政策や移転政策による格差への取り組みは、適切な政策設計の下で実施される限り、成長を阻害しない。
特に、再分配の取り組みは、
人的資本投資に関する主要な決定がなされる対象である子供のいる世帯や若年層を重視するとともに、生涯にわたる技能開発や学習を促進すべきである
(以下略)

岡本行夫 元総理補佐官 (沖縄担当) が証言「(沖縄県側の移設条件は)アメリカには伝えられてないはずですよ。」 ~沖縄は最初から騙されていた~

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の中に添付されている動画の2時間48分38秒~3時間2分40秒の所をご覧ください。引用元の記事には、この部分のキャプチャー付きの文字起こしがあります。時間のない方は、そちらをご覧ください。
 2000年の沖縄サミット開催をめぐって、アメリカ側は、“普天間飛行場の移設を前進させる機会”と捉えました。“沖縄サミットの成功はクリントン大統領の出席があってこそ…なんとか辺野古で”ということで、政府は沖縄を説得しようとしますが、当時の稲嶺沖縄県知事は、記事で太字にしているように、 2つの条件をつけて辺野古移設を承認します。
 その後、2006年に小泉総理の下で新しい移設案が閣議決定され、“沖縄の求める2つの条件は一方的に破棄された”とのことです。
 こうした報道内容に対し、岡本行夫氏は驚きの発言をします。稲嶺知事の求める2つの条件を“日本政府はアメリカ側に伝えてすらいなかった”というのです。沖縄は最初から騙されていたわけです。
 “続きはこちらから”は、辺野古署名について。あくまでも私の直感ですが、トランプ大統領は私たちの味方で、辺野古に基地を作らせたくないと思っているようです。紆余曲折はあるでしょうが、この辺野古署名は大きな意味がありそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
嘘と背信の連続、沖縄サミットを辺野古移設に利用した日米の両政府 - 岡本行夫の新証言、政府は沖縄県側の移設条件を米国側に伝えてすらいなかった
引用元)
(前略)
機密文書が語る20年後の真実
沖縄サミットが辺野古移設に利用された !?
 (中略)
当時の総理大臣補佐官 (沖縄担当) で、あの「辺野古に生物はいない」大ウソ外交の岡本行夫が、
 
ospreyfuanclub.hatenadiary.jp

驚くべき証言をした。
 
1999年、稲嶺惠一知事 (自民推薦) が出した苦渋の辺野古移設条件、➊ 基地としての使用期限を15年とすること、➋ 軍民共用の空港とすること、それを、実は日本政府はアメリカ側に伝えてすらいなかったということだ。
 
そして、2006年、沖縄県が出した移設条件は、小泉総理の元で完全に破棄されたまま、移設話だけがすすめられる。(中略)… その卑劣なやり方を、皆さんご自身の目でご確認ください。
(中略)
該当箇所に時間合わせしてあります。(開始時間 2:48:38~)

(以下略)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

庶民が求めているのは“保守の二大政党”ではなくて、1% vs 99%の戦いで、99%側に立つ勢力! ~待望される小沢一郎政権の誕生~

竹下雅敏氏からの情報です。
 山本太郎氏に将来の日本の総理大臣になってもらうためにも、まずは、小沢一郎政権が誕生しなければならないだろうと思います。
 ところが、“続きはこちらから”の記事を見ると、噂のレベルですが、「小沢一郎共同代表率いる自由党、野党第2党の国民民主党(玉木雄一郎代表)と組み、橋下氏が党首で新党を結成」という情報が出ています。
 小沢一郎氏にすれば、まずこの「橋下・小沢・玉木」新党を結成して、今年の参院選までに、この新党と立憲民主党、共産党が選挙協力をする形に持ち込みたいのだと思いますが、果たして、この新党を国民がどのように評価するかは、別問題です。
 第一印象では、多くの人が、“いやだぁ~!”とか、“やめてくれ~!”という感じではないでしょうか。
 はっきり言って、小沢一郎氏の政治手法は古いのではないでしょうか。ゴミをいくら分別整理しても、ゴミはゴミです。私たちが求めているのは “ゴミじゃないやつ”なのです。
 小沢一郎氏は、ひょっとしたら今でも、政権交代可能な保守の二大政党制を望んでいるのかも知れませんが、フランスで始まったイエローベスト運動を見てもわかるように、庶民が求めているのは“保守の二大政党”ではなくて、1% vs 99%の戦いで、99%側に立つ勢力なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、新年会で初演説冒頭「もしかすると、衆参のダブル選挙ということも、私はまた、現状のままに推移するとあり得ると思う」と述べ、政権交代に向けて宣戦布告した
◆〔特別情報1〕
 自由党の小沢一郎代表は1月1日(元旦)午後1時、東京都世田谷区深沢の私邸に衆参両院議員や支持者らを集めて、「新年会」を開いた。「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者)の実力者の1人である米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副所長が天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦に「ポイントは、沖縄4区の補欠選挙が戦いのスタートだ。あそこが新しい政権交代のスタートだ。そこの勝利から政権交代が始まる。ジャパンハンドラーもキッシンジャーももちろんのこと、米国はそれに全力を尽くす。選挙で勝って政権交代をさせる。政権交代の時期は、参議院選挙の後だ。自民党にとって勝ちやすいダブル選挙には持ち込まないようにする」と約束(このサイトの1月1日付けブログに掲載)したように、小沢一郎代表は、新年会での初演説冒頭、「ご承知のとおり、4月には統一地方選挙、たぶん7月前後に参議院の通常選挙が予定されていると思います。そしてまた、もしかすると、衆参のダブル選挙ということも、私はまた、現状のままに推移するとあり得る、とそう思っております」と事実上、宣戦布告をした。初演説の全容は、以下の通りである。

(沖縄米軍普天間飛行場の辺野古新基地移設の是非を問う2月24日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名サイトは、以下の通り。署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。1月7日まで)
「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
————————————————————————
配信元)
 

» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「カッコいい人たち」

 福島県の元知事、佐藤栄佐久氏。
 お名前は聞いてましたが、「知事抹殺の真実」の映画評を見て、スゴイ人だと感心しました。
 今回は、佐藤氏の著書「劣化日本の正体」を参考に、記事を書きました。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「カッコいい人たち」


本物のカッコよさ


本物のカッコよさってなんだろう?

若い子たちが「ギャー!!!」って叫ぶアイドルとか?


ああゆうのが、ほんもののカッコよさじゃねえしぃ。
いずれヤツらも容色衰え、イボイボシワシワの、人相の悪いジイさんになっちょるがな。

(なんで、いきなり方言?)

自慢の大分弁や!
大分に来たばかしの時、不動産屋のおばはんに言われたことば、忘れられねえ。
「あんたちっと、行っちきち、見ちきち。」

なんとゆう、「ち」の多さ!

翻訳すると、「あなたちょっと、行って見てきて。」

だと思ってたっチ!

よしよし上手に、使いこなしてくれよ。
さて、「カッコいい」で、まっ先に思い浮かぶのは山本太郎氏だな。

Author:Nesnad[CC BY]


» 続きはこちらから