注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
金正恩、6月10日に中国青島市で習近平とプーチンと三者会談
— 宋 文洲 (@sohbunshu) May 29, 2018
その後、中国上空を経由してシンガポールに行く
シオニストはまた、彼らの代理人ジョン・ボルトンを使って挑発的な声明を出すことで北朝鮮の和平協定を狂わせようとした最近の圧力に失敗した。この動きは、北朝鮮の潜水艦を装ったイスラエルの潜水艦による韓国の攻撃と歩調を合わせるはずであったと、国防総省情報筋は言う。しかし、その代わりにシオニストは韓国近くで他の潜水艦を失ったと、その情報筋は言う。
(以下略)
スプートニク日本
「トランプ大統領は安倍首相と6月7日にホワイトハウスで会談を行う」とサンダース氏は明らかにした。
両首脳は、北朝鮮の核兵器や生物・化学兵器、それに弾道ミサイルの完全かつ恒久的な廃棄を目指す方針を確認したとしているという。
(中略)… 24日にホワイトハウスが中止を発表した際、各国の首脳はその決定に一斉に「遺憾」の意を示した。ところが、安倍首相ときたら25日、訪問中のロシアで「トランプ米大統領の(中止の)判断を尊重し、支持する」と宣言。(中略)… 会談中止に賛意を示したのは、世界中で日本一国だけだった。
しかし、その安倍首相が「中止を支持する」と表明した数時間後、トランプ大統領が北朝鮮の談話に対して「温かくて生産的」とツイートし、再び米朝会談に前向きな姿勢を見せ始める。すると、翌26日、安倍首相も一転して、「米朝会談は不可欠」「実現に向けて国際社会は結束を」などと発言。さらに、6月12日に米朝会談開催されることが具体化してくると、28日の参院予算委員会では、3日前の発言など忘れたように、「実現を強く期待している」と宣ったのである。
ようするにトランプ大統領が「中止」と言えば「支持する」、「再開」の動きを見せれば「期待する」……トランプの“ポチ犬”どころか、ご主人様のセリフを何も考えずに繰り返すただの“オウム”状態であることがバレバレになってしまったのだ。
(以下略)
プーチン大統領は端から相手にしていませんが、習近平氏、金正恩氏、文在寅氏は、あべぴょんのあまりに卑屈な態度をどう思っているのか、聞いてみたいところではあります。
「蚊帳の外」と言われるのが何よりも嫌いなあべぴょんは、懸命にトランプ大統領にしがみ付こうとしています。何でも、6月7日にホワイトハウスで会談を開くとのこと。この前(4月18日)に会ったばかりですよね。
トランプ大統領も、あべぴょんのストーカー行為にはほとほと困っているのではないでしょうか。下手をすると、あべぴょんは、呼ばれてもいないのに、米朝首脳会談が行われる予定のシンガポールに乗り込みかねないのです。
なので、6月7日の会談は、トランプ大統領にすれば、“会ってやるからシンガポールに来るなよ”という意味かも知れません。
フルフォードレポートによると、米朝首脳会談が二転三転しているのは、やはり思った通り、イスラエルが危険で、金正恩氏の命の保証が出来ないからだとわかります。会談実現の方向で動いているのは、何とかイスラエルを抑え込み、うまくやれるメドが立ってきたからではないでしょうか。
それを窺わせるのが、冒頭の宋文洲氏のツイートです。この情報が事実なら、氏の情報収集能力は超一級品だということになります。
我が家では、金正恩氏の身の安全を保障するには、いったん中国に入って、軍部に守られてシンガポールに入るしかないだろうと話していたので、このツイートの内容は驚きました。
ただ、あべぴょんのようなストーカーやイスラエルのような犯罪者を煙に巻くのに、シンガポールに注目を集めているのかも知れません。