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[IWJ]【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある」

竹下雅敏氏からの情報です。
 可愛い女の子ですね。この女の子のスピーチは、まるで新しい世界の扉を開くかのような見事なもの。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」
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[NHK日曜討論] 山本太郎氏「安保法案の真の目的は経団連の金儲け」武器製造・輸出のため

  NHKの日曜討論で1分だけ山本太郎氏の出演(録画)が許され、まさに光が射したような瞬間だったのではないかと思います。しかし、2番目の昼のNHKニュースでは、見事に“法案の真の目的”がカットされる編集がなされています。山本太郎氏の生出演の希望と合わせて、抗議の電話をしておきたいと思います。
 一番下の記事は、日本最大の武器メーカーである三菱重工業の動向を追った記事です。三菱重工の経営戦略が「ここ数年でがらっと変わってきました」とあり、その具体例として客船や商船を建造していた工場が艦艇建造に特化した工場に切り替わったことが紹介されています。日本の軍需産業にとって宿願だった武器輸出三原則の撤廃を果たした安倍政権下で最大の利益を得ている企業ではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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7.19 NHK日曜討論 山本太郎氏「安保法案の真の目的は経団連の金儲け」武器製造・輸出のため
転載元)


今回の法案、明確に憲法違反、全力で反対します。安全は保障されますとか言ってますけど、むしろ危険が高まりますから。

この法案の真の目的っていうのは、安全保障ではなく、経団連の金儲けなんです。国内には武器を製造する企業、たくさん存在しています。

例えば、イージス艦一隻、2500社。戦闘機一機、1100社、国内企業が関わってる。武器輸出の解禁、経団連の提言、リクエストです。これを実現したのが安倍総理。

選挙の時の組織票、日頃の資金提供への御恩返しなんですね。派遣法も、残業代ゼロ法案も、集団的自衛権も全部、経団連の提言。消費税、25年までに19%にしろっていう提言も経団連は行っている。タチが悪い。

皆さんが払った税金、安全保障を言い訳に際限なく使われるっていう話なんです。もちろん社会保障は、一番最初にカットされます。許せますか。国会が採決になってしまえば、結果は決まってますからね。

貴方が声を上げて下さい。新国立のように。お願いします」

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与野党 安保法案の参院審議巡り議論
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変貌する経済/軍事化の足音
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[Twitter]安保法制法案成立の可能性は5分5分 〜 支持率を下げて廃案を目指す勝負どころ

竹下雅敏氏からの情報です。
 世に倦む日日の一連のツイートを見ると、現実には“法案成立の可能性は5分5分”とのこと。マスコミは民衆を諦めさせるためなのか、“法案成立の公算大”と報じています。しかし、支持率がこのままずるずると下がると、自民党の中で鳴りを潜めていたハト派の議員たちが息を吹き返します。ここは勝負所なので、一気に行きたいところです。
 政府は支持率低下を防ぐために、相当思い切った人気取りの手段を用いて来ると思いますが、騙されないようにしないといけません。集中すべきは、安保法制の廃案です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世に倦む日日(@yoniumuhibi)さんのツイート
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[毎日新聞ほか]安保法制の強行採決に全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 思った通り、安倍政権は安保法制の強行採決で、国民の怒りに火を点けてしまいました。支持率が10%下がりましたが、これをどこまで下げられるかがポイントです。
 支持率が下がれば造反議員が出て来て、廃案になる可能性が高くなります。今月が勝負どころだと思います。
 “続きはこちらから”以降のツイートで、ワンコを使っているのがありますが、なかなか効果的だと思います。反対の意志をはっきりと示すことが肝要です。空気を読んで人の目を気にして良い子に振る舞っていたのでは、権力者にいいようにあしらわれてしまいます。
 効果的なのは、議員に電話やファクスを入れることのようです。
 サルの仲間は精神年齢が幼稚園レベルなので、支持率が下がり、批判の声が大きくなると、互いに責任を他に擦り付けて仲間割れを始め、一気に瓦解して行きます。
(竹下雅敏)
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反「安保」:拡大 全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」
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澤地久枝のよびかけ
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[Sputnik]ギリシャ政府、落下の一歩手前 〜チプラス首相の政治的才能は相当なもので、自らを犠牲にしてギリシャを救う決意〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の写真は、チプラス首相が困難な状況に陥っていることを示唆します。しかし、そうした状況に持っていったのは彼自身です。現状は、どう見てもギリシャの国民投票の結果に対する裏切り行為で、アメリカの強力な圧力と脅しに屈したとしか思えないものです。また多くのギリシャ国民もそのように見て、激しく糾弾しているのではないかと思います。
 ところが、以前からコメントしているようにチプラス首相の波動を見ると、国民を裏切った人物の波動ではないのです。以前、PC遠隔操作事件の片山祐輔氏の件で、私自身が騙されていた経験があるので、事によるとチプラス首相がサイコパスではないかと思って調べてみたのですが、そうではなく、むしろ「銀河連邦」に霊導されている人物であることがわかりました。
 そうすると、今の状況は何なのか。下の記事を見ると、IMFは合意の翌日に公表したギリシャ経済の状況分析によって、“ギリシャは…ずっと多くの債務が軽減”されなければならないと言っています。奇妙なことで、要するにIMFは、早晩ギリシャ経済は行き詰まりデフォルトに陥いると言っているわけです。フルフォード氏が指摘している通り、ずるずると9月まで破綻を隠ぺいしつつ、市場の目をくらますつもりのようなのです。
 どうやらチプラス首相は、フランシスコ法王やクリスティーヌ・ラガルドIMF専務理事との間で、何が起こっているのかを理解している節があります。フランシスコ法王のグループとは異なり、チプラス首相は彼らの計画に沿って動きながら、その上を行くつもりではないかと考えています。私が見たところ、チプラス首相の政治的才能は相当なもので、自らを犠牲にしてギリシャを救う決意が出来ているように見えるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギリシャ政府、落下の一歩手前
転載元より抜粋)
576154

ギリシャのツィプラス首相は債権者との合意達成まで、政府と作業をせざるをえないが、政府に支持を示しているのは議員の少数だという声明を表した。内閣内の情報筋が記者団に伝えた。

この声明でツィプラス首相は前倒し選挙は合意締結までは行なわれないことを暗示したことになるが、一方で閣僚交代の可能性も除外できない。
ギリシャの銀行への流動性支援を再開し、800億ユーロを越すギリシャ経済救済支援の新プログラムを開始するために必要な法案採決では、急進左派連合の149人の議員が賛成票を投じ、32人が反対、棄権が6人、1人が投票に来なかったため、政府としては39の賛成票が得られていない。

情報筋がツィプラス首相の発言を伝えたところによると、首相は「我々の仲間の選択は、この国始まって以来初の左派政府の支持を実際のところ弱めており、こうなった今、私は合意達成まで300人の議員のうち少数派によって支持される政府と作業を続けざるを得ない」と語っている。

16日、ギリシャのニコス・ヴィツィス内務相は声明を表し、前倒し選挙が9月か10月にも行なわれる可能性があることを明らかにした。ヴィツィス内務相は、昨夜の議会の採決で政府は「落下に極めて近い」状態にあったとし、その理由を政府陣営から得られた支持はわずか123票で、今の政権が留まるために必要不可欠な票数をわずか3票しか上回っていなかったからだと指摘した。

ツィプラス首相の声明は首相の路線に議員らの支持が得られていないことを意味する。首相に反対する議員らは、党の選挙公約に反する緊縮経済政策の続行は容認できないとの立場をとっている。

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ギリシャ議会、債権獲得に必須の法案を採択
転載元より抜粋)
ギリシャ議会では、「欧州安定メカニズム(ESM)と交渉し、合意締結を行なうための緊急措置」法案が過半数票を得て通過した。この法案の採択はギリシャの銀行への流動性支援を再開し、ギリシャ経済救済支援の新プログラムを開始する条件となっている。

議員数300人のうち229人が賛成し、反対に票を投じたのは64人、棄権が6人だった。

法案には与党連合「急進左派連合」と「独立ギリシャ人」党の議員の大多数が賛成したほか、野党の「新民主主義党」、「ポタミ」、「全ギリシャ社会主義運動」も支持を示した。逆に異議を唱えたのは「ギリシャ共産党」と極右政党の「黄金の夜明け」。

同法案に関しては先にツィプラス首相は議員らに採択を呼びかけていた。ツィプラス首相は、ギリシャは今危機的事態にあることから、議員らは責任を理解し、債権者との合意を支持せねばならないとの声明を表していた。

「私は全ての責任を引き受ける。だが我々が国民のために闘ったということを私は誇りに思う。この闘いは実を結ぶ。」

法案審議はギリシャの労働組合、左翼組織の抵抗運動を招き、議会の建物脇で行なわれたデモでは警察との衝突にまで発展した。デモ参加者は警官らに対して火炎瓶や発炎筒を投げつけ、警察もこれに催涙ガスや閃光弾で応戦した。

7月5日、ギリシャで行われた国民投票では61%の国民が欧州の債権者らの要求に反対票を投じている。

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IMFの新分析が波紋、欧州はギリシャ救済費を過度に小さく見積り
転載元より抜粋)
IMFはギリシャの経済状況分析を新たに修正した。新たな分析からは、欧州はギリシャとの合意達成の際、ギリシャ債務の安定性を保証するために必要な支出を大幅に少なく見積もってしまっていたことがうかがえる。

実際的に状況を救済し、ギリシャ経済を復興させるには、欧州諸国はギリシャ政府と調印した段階で行なう構えであった以上のことをせねばならなくなる。

IMFの分析には「ギリシャは、欧州が軽減しようとしていた額よりもずっと多くの債務が軽減されなければ、債務を話し合う状態にはならない。債務について話し合う能力が著しく弱体化していることは、欧州が行なうつもりだったよりもずっと多くの債務負担の軽減を行なわねばならないことを示している」と書かれている。

この分析が、欧州諸国の首脳らがギリシャの改革と引き換えに金融支援を行う合意達成を発表した翌日に公表されたことは注目に値する。