アーカイブ: 中東問題

「アルカイダはニュ-ヨ-クにいる」カダフィとアメリカ人キャスターの対話

読者の方からの情報です。
動画の下に、だいたいの内容が分かるよう一部を抜き出しています。
拾いものです。
どっちが悪者だか。わかりやすすぎ…(笑)
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↓裏社会の必死さが垣間見れます(笑)
イラン大統領「ビンラディンはワシントンにいる」


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カダフィ 「アルカイダはニュ-ヨ-クにいる」
転載元)

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[IRIB]イラン国会「イラン核科学者暗殺計画の首謀者はモサド」

竹下雅敏氏からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラン国会、「イラン核科学者暗殺計画の首謀者はモサド」
転載元)

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のホセイニー議員が、「イラン核科学者暗殺計画の首謀者は、シオニスト政権イスラエルの諜報機関モサドである」と語りました。

アメリカのCBSニュースは、「Spies Against Armageddon」と題した新書を出版し、その中でモサドが様々な人々にイラン人核科学者のテロ暗殺の訓練を施している、とされています。

ホセイニー議員は、9日月曜、イスラエルがイランの核科学者の暗殺を計画したことを強調し、「イスラエルの犯罪は国際司法機関での追及が可能である」と述べました。

ホセイニー議員はまた、「理不尽な大国の犯罪は、イランだけでなく、外国の支配を受け入れないシリアやレバノンなどイランの近隣国にも発生している」とし、「国際機関がイランの科学者の暗殺に対して沈黙している理由として、人権団体の構造の脆弱さ、独立性の欠如、消極的な態度及び、IAEA国際原子力機関が一部の国の政策に同調したことが挙げられる」と語りました。

さらに、イランの合法的な核の権利を強調し、「イランの核化学者の暗殺に向けたモサドの計画に関する新たな証拠資料が公開されたことは、国際舞台におけるイランの正当性を証明する大きな歩みである」としました。

ホセイニー議員は、「イランの核科学者の暗殺任務を負っていたテロリストたちへの訓練に対する責任はモサドにある」とし、「この事実は、以前からイランにとって明らかだった」と述べました。

[イランラジオ]サウジ政権は内分裂状態

竹下雅敏氏からの情報です。
アブドラ国王がすでに失脚していることがわかります。
昭和天皇の崩御の報道の場合も、社会的混乱を避けるために、死亡の日時をずらして発表されました。
ですから、このニュースを読む場合、すでにアブドラ国王は死亡している可能性を考慮に入れて、今後の中東の行方を見ていなければならないのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジ政権は内分裂状態
転載元)
サウジアラビアの情報筋が、同国の王室内で二派に別れての内部分裂が起きていることを明らかにしました。

アルアーラム・チャンネルが、情報筋の話として伝えたところによりますと、サウジアラビアは事実上2つに分裂しており、国王の子弟や皇太子らがそれぞれ国家の一部を掌握し、政治を行っているということです。

サウジアラビア国王の息子の1人、モトアブ・ビンアブドッラー・ビンアブドルアジズ王子は、首都リヤドそして、紅海沿岸の町ジェッダにある国王の夏の保養地と、メディナ、メッカ、マクラマ、ターイフなど、ヒジャーズ地方の重要都市を初め、サウジアラビアの人口の半分以上が集中する南西部の重要な宗教都市アブハを管理し、国王が死去した場合の後継者争いに向けた準備を整えています。

一方で、先日死去したナーイフ皇太子の息子のムハンマド・ビン・ナーイフ氏も、首都リヤドを管理するとともに、特にサウジアラビア東部の産油地域における影響力を手中に収めようとしています。

しかし、最大の問題は、現在のサルマン・ビン・アブドルアジズ皇太子で、彼はサウジアラビア国防省を管轄しているものの、慢性的な病気により頻繁にアメリカ・ニューヨークに赴いており、自身の病気以外の問題を管理する余裕がない状態にあります。

この報道によりますと、サウード家内で権力争いを巡る二極分化が深刻化しており、その影響はサウジアラビアの聖職者らにも及んでいるということです。
サウジアラビアのワッハーブ派イスラム教徒は、ムハンマド・ビン・ナーイフ氏を、また旧来の聖職者らはモトアブ・ビン・アブドッラー王子を支持しているのが現状です。

サウジアラビアでは、アブドッラー・ビン・アブドルアジズ国王が表に出ないことから、クーデターが勃発する可能性の噂が広まっています。
一部の情報筋は、問題は非常に複雑化しており、わずかな火花の飛散によりサウジアラビア全体が激変する可能性があり、サウジアラビアの今後は予断を許さないとしています。

ハリーファ政権の市民弾圧:[イランラジオ]バーレーンで反体制デモ

竹下雅敏氏からの情報です。
国際社会は、どうしてバーレーンのハリーファ政権の市民の弾圧は問題にしないのでしょうか?
国連は声明を出すべきではないでしょうか? シリアのように。
(竹下 雅敏)
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バーレーンで反体制デモ
転載元)
バーレーン各都市で新たな抗議デモが実施され、ハリーファ政権の退陣を要求しました。

デモ参加者は30日土曜に、首都マナーマを始めとするバーレーンの各都市でハリーファ政権に反対するスローガンを掲げ、同政権のバーレーン国民への犯罪行為を非難し、政権が転覆するまでデモを継続することを強調しました またデモ参加者は、スローガンを掲げ、ハリーファ政権に拘束されている収監者の釈放を求めました。

この抗議デモを受け、ハリーファ政権軍は抗議者たちに対し攻撃を行い、銃撃や催涙ガス、有毒ガスによりこのデモを弾圧しました。
ハリーファ政権の傭兵は、デモ参加者を車で轢こうとしました。
ハリーファ政権のこの攻撃による被害状況は報告されていません。

ハリーファ政権に反対するバーレーンの民主革命は、2011年2月から始まりました。
サウジアラビア占領軍の支援を受けたハリーファ政権軍の、抗議者に対する攻撃により、これまでに数百名の死傷者が出ています。

[イランラジオ]サウジ情報筋、国王の死去報道を否定

竹下雅敏氏からの情報です。
6月29日の記事でサウジ王族の暗殺に関するものを取り上げましたが、続報です。記事によると現在容態は落ちついているとのことですが、果たしてどうなるかわかりません。中東では水面下で大変なことが起こっているようです。
(竹下 雅敏)
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サウジ情報筋、国王の死去報道を否定
転載元)
サウジアラビアの情報筋が、同国のアブドラ・ビン・アブドルアジズ国王の死去報道を否定しました。

アルアーラム・チャンネルの報道によりますと、サウジアラビアの情報筋は、「最近、アブドラ国王が死亡したとする、アラブ諸国の一部のメディアの報道は、事実に反する」と表明しています。
この報道によりますと、アブドラ国王は重体となったため、サウジアラビアの首都リヤドの病院に収容されたということです。 サウジアラビアの情報筋はまた、「アブドラ国王は、高血圧症を患っているが、現在容態は落ち着いている」としました。

アラブ諸国の一部のメディアは、「88歳になるサウジアラビアのアブドラ国王が29日金曜、モロッコにある私有の保養所にて死去した」と報じていました。
アブドラ国王の訃報が発表されたことで、サウジアラビアでは特にリヤドに厳戒態勢がしかれています。

アブドラ国王の後継者選任をめぐる対立により、サウジアラビアを支配するサウード王家内での争いが激化しています。
なお、去る6月16日には、スイス・ジュネーブでサウジアラビアのナーイフ皇太子が死去しています。
ナーイフ皇太子は、わずか8ヶ月間のみの在位となった、サウジアラビアの2代目の皇太子でした。