アーカイブ: 日本経済

[朝日新聞デジタル]信販会社の学費ローン好調 大学と連携、手続き簡単に

だいふぁんころじーな様(読者の方)からの情報です。
遂にこの部分もアメリカ化ですね。
アメリカと違うのが本人の借金ではなく親の借金。
少子化で全入学可能とはいえ、金銭面で難しくなる。
二極化は進む一方です。
アメリカの入隊による奨学金、之を真似る日がくるのでしょうか。
(寄稿者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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信販会社の学費ローン好調 大学と連携、手続き簡単に
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ブルームバーグニュース]安倍政権、50兆円規模の外債購入ファンドを創設する見込み

竹下雅敏氏からの情報です。
最後の数行のところが問題なのです。
私は、コメントで何度も単なる金融緩和はだめだと言ってきたのですが、彼らにはわからないし、わかろうとしないだろうと思うのです。
金融緩和で生み出された膨大なお金が債券市場に流れ込み、国家を危うくします。
実体経済に投入するお金なら、その数パーセントも必要ないでしょう。しかし、つくづくバカが世界を破滅させるのだとよくわかりますが、恐らくこうなることはわかっていたので、賢明な人たちは準備をしてきたはずです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「安倍政権、50兆円規模の外債購入ファンドを創設する見込み」
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[朝倉慶氏]浜田教授のリフレ政策

竹下雅敏氏からの情報です。
基本的に同意見です。これまで安倍政権の金融緩和の方向性は正しい、と言ってきました。しかし、以前から単なる金融緩和をいくらやっても景気は回復しない、ということも言ってきました。記事の文中にあるように日銀は、これまで十分すぎる金融緩和を行なってきたからです。
しかし、日銀が行なってこなかったのが、実体経済(GDP取り引き向け)の信用創造量の拡大なのです。要するに金融緩和をいくらやっても金融村にお金が回るだけで、実体経済(特に地方の中小零細企業)へは、まったくお金が回ってきません。単なる金融緩和は無意味であるばかりでなく、作り出したお金がさらなる投機(バクチ)に向うので、次に国家の危機を生み出します。デフレ下においては、公務員の数を増やし、公共事業の数を増やす必要がありますが、安倍政権は、これを行なおうとしており、この方向性は正しいのです。ただやり方が問題で、通常のように国債発行で財源を捻出すると、借金が膨大となり、現在でもその利払いが大変です。文中にあるようにインフレとなり金利が上がると利払いが出来なくなってしまいます。
ですから、緊急避難でまず日銀が国債を直接引き受け、その後金利を支払う必要のない、借金にならない政府通貨を発行すべきだと言っているのです。政府通貨の発行であれば、インフレ傾向が出てきた時、通貨の発行を止めれば、インフレは止まります。要するに、金融政策は中央銀行の信用統制(窓口指導)によるべきで、金利の操作、公開市場操作(買いオペ、売りオペ)ではないのです。リチャード・ヴェルナー氏の"円の支配者"(草思社)を読みなさい。全部そこに解答が書いてあります。しかし、…つくづくどうしようもない国だと思います。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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浜田教授のリフレ政策
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[NEVADAブログ]報道(エコポイントで危機)

竹下雅敏氏からの情報です。
安倍政権の金融緩和の方向性は正しいのですが、彼らが正しく経済政策を実行するとは、とても思えません。彼らのやり方では、この記事で指摘されているように、単に株価を押し上げ景気が回復しているように見せる数字の操作と、これまでの自民党が行なってきた利権政治にもどるだけのように感じます。
要するに地方の中小零細企業のところに、お金が流れる方向の金融緩和でないということです。それでも民主党の時のようなメチャメチャな経済政策ではないので、なんとか上向きに消費税増税が可能なレベルまでは、経済は持ち直すでしょうが、その時には膨大な国債の発行で、しかも外国人がかなりの国債を保有していることでしょう。これはとても危険なことなのです。私は日本を破壊しようとする者たちの意図的なものなのかと思っていたのですが、どうもほんとうに頭が悪いようなのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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報道(エコポイントで危機)
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[日刊ゲンダイ]独立性もヘチマもない日銀はもう死んだ!

編集者注:竹下氏のコメント部分を修正いたしました。 
(誤)銀行家をその一族
(正)銀行家とその一族

竹下雅敏氏からの情報です。
安倍政権の金融緩和の方向性は、基本的に正しいと言えるでしょう。ただ何度も言及しているように三橋方式の国債発行と金融緩和のセットでは、銀行が企業融資を行なわなければ、実体経済にお金が流れません。銀行は金融緩和で得たお金を金融市場に流してしまうからです。
GDPに関係する企業にお金を流すには国債の日銀による直接引受がよいのです。これを言うとすぐに中央銀行の独立性などと戯言を言う輩がでてくるのですが、中央銀行が銀行家とその一族の利益に沿って、金融政策を立てることこそが独立性を著しく損なう行為なのです。
中央銀行がある特定の一族やグループ、または政治家の利益のために動く組織であってよいはずがなく、金融政策は公正で透明で、説明責任を伴わなければなりません。残念ながら、そのような中央銀行はどこにもないようです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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独立性もヘチマもない日銀はもう死んだ!
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