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ぴょんぴょんの「〈トランスニストリア〉と呼ばないで(2)」 ~〈トランスニストリア〉の名づけの親は〈ルーマニア〉

 前回は、〈オスマン帝国〉によって、〈モルダヴィア公国〉の中の、今の〈モルドバ共和国〉の地域が〈ロシア〉に割譲され、〈ロシア〉がその地を〈ベッサラビア〉と命名したこと。一方、〈ベッサラビア〉を〈ロシア〉に取られた〈ルーマニア公国〉は、周囲のルーマニア語圏を吸収して〈ルーマニア王国〉になったことを話しました。
 今回は、第二次世界大戦で、ナチス政権になった〈ルーマニア〉が、〈ドイツ〉とともに〈ソ連〉に侵攻し、取ったドニエストル川東岸地域を〈トランスニストリア〉と名づけたところから、ふたたび〈ソ連〉に占領され〈モルダヴィアSSR〉に引き戻されるところまで話します。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「〈トランスニストリア〉と呼ばないで(2)」 ~〈トランスニストリア〉の名づけの親は〈ルーマニア〉

〈ソ連〉のテーマパークみたいな「沿ドニエストル共和国」


はあ〜、今日も歴史の話かあ。

しょっぱなから、ため息つくなよ。

だって、あの辺り、一生行くことないし、まったく興味ないし。ってゆうか、あんなとこに行く物好きいるの?

知らねえな? あそこ、めっちゃおもしれえんだぜ。これを見ろ。


ウソ! まるで、〈ソ連〉のテーマパークみたい。

「沿ドニエストル共和国」に行った動画もいっぱいあるが、その中でもオススメはこいつだ。



ほんとだ、まるで〈ソ連〉のまんまだ。

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ぴょんぴょんの「〈トランスニストリア〉と呼ばないで(1)」 ~〈モルダヴィア公国〉から〈ルーマニア〉までの歴史

 読者の方から紹介された、「〈モルドバ〉情勢についての動画」を、まのじ編集長が「モルドバ案件、といえば、ぴょんぴょん!」とのコメント付きで送信してくれました。
 それを読んで、「あれっ?〈モルドバ〉ってなんだっけ?」すっかり忘れてましたが、以前、ここで、〈モルドバ〉について書いていたんです。半年前だぞ〜、だいじょぶかあ〜??
 さて、動画を見て、〈モルドバ〉についておさらいしていたら、前回〈トランスニストリア〉と表記した一帯が、「〈トランスニストリア〉と呼ばないでくれ」と言っていることを知りました。
 なんでだ? と、調べているうちに、1回じゃ終わらなくなっていました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「〈トランスニストリア〉と呼ばないで(1)」 ~〈モルダヴィア公国〉から〈ルーマニア〉までの歴史

〈トランスニストリア〉とは呼ばない


おい! 10月20日に、〈モルドバ〉で大統領選挙があるそうだ。

・・・?

知っての通り、2020年12月に誕生した〈モルドバ〉のサンドゥ大統領は、EUに飼いならされた傀儡で、サンドゥが再選されれば、〈モルドバ〉は第二のウクライナになるかもしれんのだ。

サンドゥ大統領
Author:president.gov.ua[CC BY]

あのお・・。

なんだ?

・・〈モルドバ〉ってなんだっけ?

はあ?! 半年前に、ここで話したじゃねえか。

もしかして、国の名前?

ボケるのはまだ早いぞっ。

もしかして、川の両岸で国が分かれてる?

それそれ! ドニエストル川な。

ドニエストル川
Author:Tanya.K.[CC BY]

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2024年5月18日ポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」に元ハリウッド俳優テレンス・ハワード出演、すでに1000万人が視聴!(前編)

 ジョー・ローガンが主催するポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」でゲスト出演したテレンス・ハワード(元ハリウッド俳優)との3時間に及ぶ対談に、popoちゃんすっかりハマってしまいました。今年の5月18日に配信された動画のようで、すでに1000万人の方がみられたよう。ですが、7月1日、同番組でテレンス・ハワードの理論について、ハーバード大学の数学博士エリック・ワインスタイン、テレンス・ハワード、ジョー・ローガンの4時間に及ぶ対談が再び設けられ、そこでは数学博士が終始、権威と頭脳でテレンスさんをボコボコにした酷いものでした。ロックフェラーから送られてきた?と思ってしまったpopoちゃんでした。6年くらい前にオックスフォード大学でゲストスピーカーとしてテレンスさんの理論をスピーチすることになっていたテレンスさん。始まる5分前、大学側から大きなスクリーンとコンピューターの不具合で使えないと言われ、テレンスさんは資料なしでスピーチするハメに。確かにこの動画ではテレンスさんずっとかなり怒りモードでした。大学側は真実を見せたくなかったのだろうと言うテレンスさん。そんなテレンスさんの理論は、きっと世のお金持ち支配者らが絶対に隠しておきたいものだろうと思い、日本のみなさまにも知っていただきたいなと思い今回記事にしてみました。

 テレンスさんいわく、人類を救うために真実を言うこと、それがご自身の使命だと考えているようです。物理、数学が大の苦手のpopoちゃんですが、なんだかテレンスさんの言ってること(宇宙理論)がとてもしっくりくるような気がしたので、popoちゃんのフィルターを通しpopoちゃん語でまとめてみました。なのでもしかしたら、正確に理解できていないところもあるかもしれません。前編と後編の2回に分けてお送りします。前編は、テレンスさんの生い立ち、幼少時代の不思議体験、97の特許を取れた秘密、正しい元素の周期表(popoちゃんはここで竹下先生の映像配信で習った双子の魂を思い出しました!)、最後に3時間の動画で何度も繰り返し言われていたテレンスさんの理論を箇条書きにまとめてみました。後編は、数学の矛盾、古代最古と言われる秘密が隠されたシンボル「生命の花」、その「生命の花」から飛行理論のヒントを得て作られた飛行潜水サンプル、現在、特許申請準備中である原子力発電所の汚水をキレイにする方法のなどをご紹介。

 テレンスさんの理論はとてもわかりやすくシンプル。そしてすべてが周波数、波動と言う結論に至る。やっぱりしっくりくるんだな。。。。☺️
(popoちゃん💖)
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2024年5月18日ポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」に元ハリウッド俳優テレンス・ハワード出演、すでに1000万人が視聴!(前編)

ジョー・ローガンのYoutube番組に出演したテレンス・ハワード



こちらの3時間のインタビューをまとめてみました!


テレンス・ハワードの生い立ち


テレンスさんは胎児6ヶ月の時の記憶があるらしい。「忘れるな、忘れるな、僕はここにいる!」と胎児の自分に言い聞かせていたと。テレンスはお腹の中に入る前に他の世界にいたこともおぼろげに覚えているらしい。またお腹の中で、ずっとお友達と思っていたヤツは自分の手だったとか。😆そして出産時の記憶も鮮明だという、ちょっと稀なお方。


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ぴょんぴょんの「セルビアにCIA長官が来た!」 ~リチウム騒動から、ロシアのクーデター警告まで

 これまで書いた「挑発するコソボ」シリーズは、その時々のトピックを断片的に取り上げているので、大きな流れがよくわかりません。
 流れを知りたい方は、最近公開された映像配信「アメリカ政権の変遷7(前編)」「アメリカ政権の変遷7(中編)」「アメリカ政権の変遷7(後編)」を、ぜひご覧ください。旧ユーゴスラビア解体のために、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、スレブレニッツァの虐殺がなぜ起こされたのか、とてもわかりやすく解説されています。
 今なお、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、セルビアの間に残した火種で、和平を許さないアメリカ(CIA)とNATO。同じ民族の彼らが、同胞としてふたたび一体になるのはいつの日か。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「セルビアにCIA長官が来た!」 ~リチウム騒動から、ロシアのクーデター警告まで

コソボとセルビアの現状


コソボとセルビア、どうなってるの?

今年の2月1日、コソボの現金決済はユーロ一本になった。RFEL


コソボはEU加盟国でもないし、ユーロ圏にも入ってないのに?

コソボ・セルビア人を困らせるためだ。

なんで、ユーロになるとセルビア人が困るの?

セルビアはコソボ・セルビア人に、生活手当や年金、子ども手当てをセルビア・ディナールで送金している。だが、セルビア・ディナールを扱っている郵便局は違反ということで、すべて閉鎖されてしまった。RFEL

Wikimedia_Commons[Public Domain]

それじゃ、コソボ・セルビア人は、セルビアからの送金が下ろせなくなる。

それと別に、コソボ当局は8月7日、現在通行不能になっている、アルバニア人とセルビア人の居住区を分断する橋を再開すると発表した。ここが開通したら、コソボ・セルビア人は安心して暮らせなくなる。RFEL

コソボ・セルビア人はどんどん追い詰められているね。ところで、セルビアはどうなってるの? 再選挙は終わった?

再選挙について復習しよう。2023年12月17日のセルビア臨時議会選挙、同日行われた首都ベオグラード市議会選挙は、どちらもヴチッチ大統領の与党「セルビア進歩党(SNS)」が勝利した。ただ、ベオグラード市議会選挙は僅差だったため、不正選挙だとして抗議行動を指揮していた野党連合は、12月24日市議会庁舎に暴力的に侵入しようとした。事前にロシアから、「カラー革命」の警告を受けていたセルビア政府は、首尾よく阻止した。

ここで話したね。

その後も、現政権の反対派は集会を開いて不正選挙だ、再選挙だと騒ぎ立てるので、2024年6月2日、ベオグラード市議会選挙をやり直すことになったが、結果はヴチッチのセルビア進歩党(SNS)の勝利に終わった。(Wiki

ヴチッチ大統領
Author:duma.gov.ru[CC BY]

なあんだ、良かった。もひとつ、コソボとセルビアの国交正常化交渉はどうなってる? たしか、最後の首脳会談は2023年9月14日だったね。

セルビアの主張は、コソボ・セルビア人の居住区を独立させる「セルビア人自治体共同体(CSM)」を作ること。だが、コソボのクルティ首相はCSMを認める気はない。6月26日、ブリュッセルで、ヴチッチとクルティの会談の席が設けられたが、双方が話をすることはなく、失敗に終わった。(RFEL

そっか、でも、国民がヴチッチさんを支持している限り、セルビアは安泰だよ。

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ぴょんぴょんの「リニア新幹線は今?」 ~南アルプスの地下では何があってもおかしくない」

 脱炭素の優等生、しかも一度に大人数を運べて便利な「鉄道」ですが、その弱点は高速運転での脱線です。そこで一時期、脱線のない「超電導磁気浮上式リニアモーターカー」が注目されました。が、電磁波の問題、環境負荷、莫大な電力消費などによって、世界はリニアから離れて行きました。
 そんな、斜陽リニアの泥沼に足を踏み入れてしまったJR東海は、予定も大幅に遅れ、問題山積みの状況で、これから「南アルプストンネル」の大難関に取りかかろうとしています。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「リニア新幹線は今?」 ~南アルプスの地下では何があってもおかしくない」

静岡県のツノを横断するリニア


夏休み、どこにも行けなかったから、YouTubeの旅動画を見まくってたら、こんなのを見つけた。


誰も行かないガチ秘境"静岡最北部"を全力で観光してみた!!


静岡最北部?

静岡と長野と山梨の県境を見に行く動画だよ。


YouTube 14:16〜より     

へえ、赤い線が静岡県か。まるで金魚だ。

金魚の背ビレと言うか、ツノのあたりが南アルプスだよ。だから、県境に行くには、相当、登らなければならない。途中まで走っている大井川鉄道は、アプト式と言う歯車を噛ませて、急勾配を登って行くんだよ。

大井川鉄道のアプト式のラックレール
Author:Tawashi2006[CC BY-SA]

鉄オタが、ヨダレを垂らしそうな路線だな。

ツノの先まで行くには、大井川鉄道の終点からバスに乗って、さらにそこから、宿の送迎車に乗って、土砂崩れの道を走るんだ。

車の中でも、ヘルメット着用させられるのか。

車窓からは、間近に子グマが見えたり。ホント山奥なんだけど、驚いたことに、こんなところに工事車両がいっぱい停まってるんだ。

なんの工事やってるんだ?

リニア新幹線のトンネル工事だって。


YouTube 42:13〜より     

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