なぜ多くの人がこの物語を信じているのか?https://t.co/uWc8ORc4Sj
— Alzhacker (@Alzhacker) October 10, 2021
Mattias Desmet教授
私はゲント大学で4年間、集団形成(mass formation)について講義をしていたからです。しかし、その瞬間、私は「まさに(パンデミックで)これが起こっている」と感じたのです。
集団形成は、いくつかの条件が満たされた社会に現れる、特定の現象です。マス・フォーメーションという大規模な現象が出現する前には、少なくとも4つの条件があります。
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第一の、そして最も重要な条件は、社会的な絆、社会的なつながりの欠如を経験している人々がいることです。
2つ目の条件は、意味づけの欠如を経験している人がたくさんいなければならないということです。
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そして3つ目の条件は、多くの自由浮遊型の不安を経験している人がいることです。これは、心的な表現とはつながらない不安を意味します。
例えば、ライオンを見て怖くなったとしたら、自分が何を怖がっているのかを知っているので、その場合の不安は心的表現につながっています。しかし、心的表現と結びついていない場合は、非常に嫌悪的な負の感情状態に陥ります。
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しかし、心的表現と結びついていない場合は、非常に嫌悪的な負の感情状態に陥ります。自分ではコントロールできない種類の不安に対処することになります。
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そして、第4の条件は、自由に浮遊する不満や攻撃性の欠如です。自分の中で感じる一種の攻撃性ですが、特定の対象や原因に向けることができません。これらの条件が満たされた社会では、本当に典型的なことが起こります。
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これらの条件の下で、不安の対象を示す物語がマスメディアを通じて配信され、同時にこの不安の対象に対処するための戦略が提供されると、人々はその戦略に従うこと、参加することに大きな意欲を持つかもしれません。
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この4つの条件が揃うとそのシナリオ自体が絶対に不条理なものであってもです。つまり、不安の対象に対処するための戦略に人々が一斉に参加し始めると、実際に何が起こるかというと、非常に重要なことが起こるのです。社会的な結びつきが生まれ、新しい種類の意味づけが生まれます。
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これが、ある種の精神的なつながりの酩酊状態をもたらし、それが全く不合理であったり、明らかに間違っていたりしても、人々が物語を信じ続ける本当の理由なのです。
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ゲント大学のMattias Desmet教授は、パンデミックで「集団形成(mass formation)」が起こっていると言っています。「集団形成」には4つの条件が必要で、最も重要な条件は「社会的なつながりの欠如」、次に「意味づけの欠如」、「自由浮遊型の不安(自分ではコントロールできない種類の不安)」、特定の対象や原因に向けることができない「不満や攻撃性の欠如」という条件が満たされた社会では、“不安の対象を示す物語がマスメディアを通じて配信され、同時にこの不安の対象に対処するための戦略が提供されると、人々はその戦略に従うこと、参加することに大きな意欲を持つ”と言っています。
また、“この4つの条件が揃うとそのシナリオ自体が絶対に不条理なものであっても…これが、ある種の精神的なつながりの酩酊状態をもたらし…物語を信じ続ける”とあり、さらに、“注意の範囲が非常に狭くなる…認知的にも感情的にも、現実の非常に小さな部分しか認識できない”と言うのです。
しかし、上手いことを言うもんですね。現状にピッタリと合っている感じがします。集団形成のプロセスでは、“常に3つのグループがあり…全体主義国家でも、本当の全体主義者は人口の30%しかいません。約40%の第2のグループがあり、彼らは通常、群衆に対して逆らわない…さらに約30%のグループがあり…声を上げようとしたり、何かをしようとする人たちで…このグループが本当に1つのグループになれば…危機は去り集団形成は止まります。これが課題です”という事なのですが、この声を上げようとする「第3のグループ」が問題です。
私の考えでは、この「第3のグループ」も深い催眠状態にかかっている「第1のグループ」と同様に、別の催眠術にかかっている気がするのです。それが「Qアノン」であり、チャネリング信奉者の「銀河連合」だと感じるのです。彼らは常に、ともに行動する仲間を必要としており、危機が強くなるほど結束しようとするように見えます。
私は、大切なのは「正しい認識」であり、トランプ大統領を待ち望むことでも、アセンションを待ち望むことでもないと思っています。ドナルド・トランプが闇に落ちたのなら、その事を正しく認識すること。銀河連合のおとぎ話に矛盾があれば、宇宙人も私たちと大して変わらぬ存在で、より高位の支配者に騙され続けているということ。こうした事を認識することで、他者に助けを求めるのではなく、自分の足で立つことの大切さを自覚し、「個の確立」に至るのだと思うのです。これが本当のアセンションです。「悟り」といってもいいですね。