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![[Twitter] 東京駅をご利用の皆さんにお知らせしたいのですが、駅構内の自販機で現在「売切」が続々と発生中](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2018/04/m420.jpg)
[Twitter] 東京駅をご利用の皆さんにお知らせしたいのですが、駅構内の自販機で現在「売切」が続々と発生中
JPの二の舞いにならずに、良き方に向かいますように
この出来事の背景を伝えてくれるのが、ブラック企業で働く人の駆け込み寺、ブラック企業ユニオンのツイートです。
サントリーグループの自販機大手、ジャパンビバレッジホールディングスは「事業場外みなし労働時間制」別名「定額働かせ放題」を適用していました。月110時間を超える残業をしていた保守担当社員のAさんがユニオンに加入し、会社と交渉した結果、ついに労働基準監督署からの是正勧告を引き出し、残業代支払いを認めさせ、みなし労働時間制も廃止させることができました。これで、めでたしと思いきや、会社はこうした要求に従わず、組合員を「組合活動」を理由に無期限出社停止にしました。事実上の首ではありませんか。
このような残業代未払いや不当な懲戒処分に対し、組合員さんたちが「休憩1時間、残業ゼロ」の順法闘争を開始したため、缶やペットボトルの補充が間に合わなくなったのでした。
ツイートを見ると、「がんばって!」という応援のメッセージが多いようです。中には、よく使う自販機のドリンクが、実は残業代も無しに補充されたものだったのか、と共感を寄せるものもあります。
会社はこの事態に、人員を大幅増強して仕事を回しているようですが「普段からこれくらい多ければ」ということを会社自ら証明してしまったわけですね!
東京駅をご利用の皆さんにお知らせしたいのですが、駅構内の自販機で現在「売切」が続々と発生中です。これは自販機大手ジャパンビバレッジで働くブラック企業ユニオンの組合員が、残業代未払いや組合員の懲戒処分に対し、残業ゼロ・休憩1時間の「順法闘争」で闘っているためです。ご理解ください。 pic.twitter.com/1FVm7Cm9lh
— ブラック企業ユニオン坂倉昇平@労働相談 (@magazine_posse) 2018年4月18日
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地球ニュース:パレスチナのナクバと子どもたち
そして今月はイスラエルにとって建国70周年のお祝いです。一方のパレスチナ人がナクバを偲ぶ日は約ひと月後の5月15日。ここ数十年ヨルダン川西岸地区のパレスチナ人は、破壊された村の一つへ皆で行進することにしています。これを「March of Return(帰還の行進)」と呼びます。2011年にネタニヤフ政権がナクバ法を作り、ナクバを記念する学校・大学・図書館を含む公的機関は資金援助が断たれることになり、余計に有名になりました。
今年は、ガザ地区の方で行う抗議もこう呼ぶことにしました(※ガザ地区のパレスチナ人は西岸地区には入れません。他国へ逃げたパレスチナ人も入れません)。偉大な、という形容詞を前に付けて、ガザでは「Great March of Return」という活動を展開しています。3月30日に開始し、5月15日まで6週間継続する予定です。こちらの記事で取材を受けた37歳のパレスチナ男性は、自分たちを閉じ込めるガザのフェンスを見ながらこう答えています:
重装備のイスラエル兵の陣取るフェンスの傍で抗議する命知らずなパレスチナ人たち、それでも浅はかだと思いますか? 彼らは年に一度、祖父母の暮らした地を訪れることすら許されていません。そして子どもはまともに学校に通うことすらもままなりません。将来が見えないのです。

子どもたちの学校はどこ?
イスラエルというのは、シリアの一部を勝手に占拠して、西洋諸国と一緒になってシリアにミサイル攻撃している中東でぶっちぎりのならず者国家のことですが、その内外ではパレスチナの人々が大変苦しんでおります。例えばこちらはヨルダン川西岸地区Zanoutaの学校。イスラエル軍が校舎を破壊し、更には跡地に張っていたテントも没収されました:
🇵🇸#Palestine || The Students of Zanouta school continue their lessons despite that Israeli occupation forces destroyed their school and confiscated the the tent that they constructed over the the rubble of the school. pic.twitter.com/H7DMohdH1i
— Aya Isleem 🇵🇸 #Gaza (@AyaIsleemEn) 16 April 2018
寒くても、外で勉強しなければなりません。米軍や英軍・仏軍がシリアで打ち上げたミサイルをちょこっと節約するだけで、風除けくらいはプレゼント出来るんじゃないですか?
Because Israeli authorities demolished their school, citing construction without a permit, students in the Bedouin community of Zanouta, near Hebron city in the West Bank, have got no choice but to study outdoors in the cold! pic.twitter.com/GCC7F31w3C
— Palestine Observer (@PalObserver) 12 April 2018
どうやらイスラエル軍は小学校を何度も破壊するのが趣味らしいです。これは2016年2月以来、五度目の破壊。すがすがしい朝に3年生と4年生の教室をぶっ潰しました:
The Israeli occupying forces demolished this morning the classrooms of the third and fourth grades (for 26 students) at the school of Abu Nawar Bedouin community. This is the fifth demolition since February 2016. #Jerusalem #Palestine pic.twitter.com/9LfIehlLWn
— Palestine PLO-NAD (@nadplo) 4 February 2018
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米国も中国も韓国もロシアも北朝鮮とトップ同士の友好関係の中、完全に蚊帳の外の日本 ~この期に及んで北朝鮮への圧力の言及に終始する安倍首相~
時事ブログでは、ティラーソン国務長官を更迭し、ポンペオCIA長官と交代させるという報道が出た時に、“水面下で北朝鮮との秘密外交に従事していたポンペオCIA長官が引き継ぐ形になった”とコメントし、“トランプ政権は北朝鮮問題の解決に本気の布陣”だとしましたが、今では、このコメントが正しかったのがわかると思います。
こうした世界情勢に全くついて来ていないというか、蚊帳の外に置かれているのが安倍政権で、この政権が続く限り、日本は世界から相手にされなくなってしまいます。
ただ問題なのは、北朝鮮だけではなく、世界情勢に関してまともな論評する専門家が、日本にはひとりもいないことです。私は政治は素人ですが、なぜ素人の方が専門家よりよくわかっているのかと思うと、日本人の情報収集能力のレベルの低さには、唖然とするものがあります。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

スプートニク日本
同紙によると、ポンペオ氏はキリスト教のイースター(復活祭)の週末に当たる3月末から4月1日までの間に北朝鮮を訪問した。ポンペオ氏は6月初旬までに行われる米朝首脳会談の準備を取り仕切るとされている。
ただホワイトハウスはこの報道にまだコメントを出していない。
スプートニク日本
トランプ大統領はツイッターに「マイク・ポンペオ氏は先週北朝鮮で金正恩氏と会った」と投稿した。
さらにトランプ大統領は「会談は大変順調に行われ、よい関係が築かれた。現在、首脳会談の詳細が調整されている。非核化は世界にとっても、そして北朝鮮にとっても偉大なものとなるだろう」と伝えた。
スプートニク日本
トランプ氏は「われわれは、朝鮮半島全体が安全、繁栄、平和の中で共に暮らせる日が来ることを望んでいる」とし、「以前にも述べたように、北朝鮮が完全かつ検証可能、不可逆的な形での非核化を達成した暁には、同国には明るい道が待っている」と主張した。
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セクハラ問題で福田財務次官の辞任報道を受けて、テレビ朝日が精査した結果「セクハラ行為は事実」
問題は、女性社員が上司にセクハラ行為を訴えていたにもかかわらず、握り潰されてしまったこと。組織として適切な対応が取れなかった最大の理由は、ツイートに書かれている通り、“財務省から情報が取れなくなる”から。財務省を怒らせると、この先どんな嫌がらせをされるかわかったものではなく、女性社員には我慢しろ、ということになってしまうのだと思われます。
今回の会見が午前0時からだったというのも、財務省の怒りを少しでも和らげるために、ワイドショーなどで中継される時間を避けたと思われます。
田中龍作さんのツイートを見ても、記者会見を行ったテレ朝の篠塚報道局長の評判はあまり良くないようで、他のツイートでは、“早川会長と…一丸となって安倍官邸にこびへつらってきた人たち”とのことなので、テレビ朝日とすれば、この問題に対する世間の批判と財務省の間に挟まれて、ぎりぎりの対応を取ったということでしょう。
古賀茂明氏は、この女性記者を知っているらしく、重要なツイートをしています。この女性記者の心の支えは詩織さんだということです。詩織さんとこの女性記者を応援しましょう。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略)
テレビ朝日は「取材活動で得た情報を第三者に渡したことは、報道機関として不適切な行為で遺憾に思っている」と述べ、録音の提供は不適切だったことを認めました。
篠塚報道局長は「組織全体としての対応のしかたを考えるべきだったが、それができなかったことが、いちばんの反省点だ」と述べました。
テレ朝会見「女性社員が福田氏からセクハラ被害を受けた。1年半前から数回、1対1の取材会食をした時にセクハラ発言があった。上司に訴えたが二次被害の恐れから放送できないと言われ、週刊新潮に音源を持ち込んだ。財務省に抗議するとともに、適切な対応ができなかったことを反省」(画面はフジ) pic.twitter.com/SbDYf8mbUS
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) April 18, 2018
夜に事態は大きく動きました。福田次官は辞任、セクハラ被害を受けたのはテレビ朝日の社員でした。社員は福田氏のセクハラ発言に悩まされ身を守るために会話を録音。社内で上司に福田氏の行為を報道するよう進言したが断られたため週刊新潮に連絡したといいます。 https://t.co/wXuqcX2DVB
— 小川一 (@pinpinkiri) April 18, 2018
捏造呼ばわりされた週刊新潮の反撃記事。圧巻である。 pic.twitter.com/raAHhcYkVn
— 🏕インドア派キャンパー (@I_hate_camp) April 18, 2018
昨日の福田辞任会見で最前列の女性テレ朝記者が鋭い質問を厳しい口調で浴びせ続けたが、やはり同僚の敵討ちだったのか!
— 🏕インドア派キャンパー (@I_hate_camp) April 18, 2018
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