移民政策反対デモに潜む分断工作の罠 / 分断工作の先にある「言論の自由が沈黙を強いられる社会」

竹下雅敏氏からの情報です。
 11/30日に全国一斉「第2回全国一斉移民政策反対デモ」が行われるようです。主催は「護虎会」です。
 私は移民政策には反対ですが、冒頭の動画があまりにも怪しいので「護虎会」を少し検索してみると、“日本の悲願!今こそスパイ防止法の制定を”と言っている人たちでした。
 こちらの『【緊急速報】移民政策反対護虎会ヘイトデモカウンター 混乱と暴力の坩堝』の概要欄には、「2025年9月27日、大阪にて護虎会による移民ヘイトデモが行われた。主催する""のほか、奈良の排外主義者でJICAのホームタウンプロジェクトに関するデマを多数流布し プロジェクト撤回の大きな要因を作った湯浅忠雄、元NHKから国民を守る党の出身で、インターネット上の闇サイトで注射器を無許可販売したなどとして逮捕された事がある日本改革党の沓澤亮治、そして2010年に徳島県教組業務妨害事件に加わり逮捕、懲役2年執行猶予5年の実刑判決を受けた中谷良子など新旧の関西の排外主義者が集まり、プロテスターの苛烈なカウンターを受けた。」とあります。こちらのツイートも参考にしてください。
 移民政策反対デモは必要だと思いますが、主催は誰なのか、背後の資金提供者は誰なのかという視点は常に持っていてください。そうでないと、支配層による社会の分断工作にはめられるだけになります。
 こうした分断工作の先には、“続きはこちらから”のトッポさんの動画にあるような「言論の自由が沈黙を強いられる社会」があります。イギリスでは公共秩序法違反の罪で、「政治的な意見を述べた」「左派的イデオロギーに反する発言をした」だけで逮捕される事態にまでなっているという事です。
 「混沌からの秩序」が彼らの理念です。移民問題の解決策として、デジタルIDを強要するつもりなのでしょう。もちろん完全監視社会への布石です。高市早苗も参政党も、そのための道具だとみて構わないと思います。
(竹下雅敏)
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第2回全国一斉移民政策反対デモPV
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[X]天井にひっかかったアライグマ

編集者からの情報です。
綱で引っ張る作戦を、ちゃんと理解してるアライグマさん。
(まのじ)
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[大阪万博未払い問題] 悪徳元請GLイベンツは明確な建設業法違反と無許可営業の疑い、名古屋アジアパラ競技大会の随意契約を勝ち取るために協賛金22億円を支払っていた

 11月26日の衆議院経済産業委員会で、辰巳孝太郎議員が大阪万博の未払い問題を取り上げました(1:52:04〜)。現在分かっているだけで11カ国のパビリオンに関わった21の下請け業者が未払いで苦しみ、未だに解決していません。辰巳議員が今回取り上げたのは、ルーマニア、セルビア、ドイツ、マルタのパビリオンで未払いを発生させている元請「GLイベンツ」です。辰巳議員の調査によると「GLイベンツは元請けとして全体を監督するどころか、まともに設計図を作らない、工事内容に変更があった際、下請けが求めても契約書を交わさずに口頭で済ます。クライアントが気に食わないからという理由で、工事を何度もやり直しさせる。挙げ句の果てには工事が終わってから、契約解除を下請けに突きつける。」不明確な施工内容でやり直しをさせた費用は元請が負担し、下請けに負担をさせてはならないという建設業法に違反しているほか、GLイベンツの無許可営業という重大な違反の疑いも指摘しています。「GLイベンツは本社は東京、しかし万博会場近くのATCビルに営業所を構えて、そこで請負契約業務を行なっていたことを確認している。複数の都道府県で営業する場合は特定建設事業者の資格が必要だが、GLイベンツはその大臣許可を受けていない。数億円単位の工事を請け負っているところが無許可営業していたことは放置できない。営業停止処分、報告聴取、立入検査指導、国交大臣による必要な指導助言、勧告をすべき。」しかし監督官庁の中小企業庁は「国交省や都道府県の対応を待つ」、国交省は「許可行政地の東京都の判断を待つ」と、いずれも及び腰の回答です。
 さらに、GLイベンツは来年9月19日から名古屋で開催される「アジアパラ競技大会」の会場設営や運営等の業務を随意契約で請け負っていることにも質問が及びました。
文科省によると、GLイベンツは最上位の「プレステージパートナー」に位置付けられており、会場設営や運営分野サービスの供給優先権を付与されていました。その位置付けによって大会組織委員会はGLイベンツと随意契約を締結していました。随意契約の金額は630億円です。このプレステージパートナーになるためには協賛金(スポンサー料)が必要で、これが22億円。ドイツ館とセルビア館の下請け業者が3億2800万円の未払い代金を求めて提訴していますが、その訴状の中でGLイベンツは「アジア大会名古屋への多額の協賛金を支出したばかりのタイミングのため現時点では請求を支払うだけの資力はない」とぬかしていました。辰巳議員は「22億円の協賛金を払ったら、630億円の事業が請け負える。ところがその22億円を払ったら、万博工事の下請け業者には払えないと言ってGLイベンツが未払いをしている ムチャクチャな話ですよこれ。」と、未払い被害者の置かれた状況を告発しました。
(まのじ)
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【国会中継】衆議院 経済産業委員会(2025年11月26日)
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スパイ防止法とは極左を取り締まる法律であり「治安維持法」そのもの / スパイ防止法に賛成する人は間違いなく統一教会のスパイ

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月26日の参政党・神谷宗幣代表との党首討論で、高市早苗首相はスパイ防止法制定について「速やかに法案を策定する」と述べました。
 大竹まことゴールデンラジオでジャーナリストの青木理氏は“スパイ防止法とか情報機関・治安機関というのは、本当のスパイを捕まえるんじゃなくて、自分たちに反対する人たちをスパイだって言って摘発する、弾圧する機関に往々にしてなってしまう。…それに関して言うとね、先の参議院選挙の時に参政党の神谷代表が演説で、非常に粗雑で乱暴で危ういスパイ防止法必要論だったんだけど、ある意味で本質をえぐっているようなことを言っているんですよ。なんて言ったかって言うと、スパイ防止法の本質は、要するにこの世の中は極左の考え方を持った人にがっぷりと覆われている、そういう連中がこの社会を動かしていると。そういう人たちを洗い出すのがスパイ防止法なんですっていうことを彼は言っているわけです。…こんなに粗雑で乱暴なスパイ防止法必要論も聞いたことなかったんだけど、逆に言えば粗雑で乱暴だからこそ、まさに物事の本質をよく表しているところもあるんですね。(1分15秒)”と話しています。
 参政党の神谷代表の言う極左を取り締まる法律というのは、「治安維持法」そのものです。治安維持法の成立はちょうど100年前のことですが、この「希代の悪法」によって国民を監視し、戦争に反対する声を押しつぶしたのです。
 スプートニクとのインタビューでジャーナリストの斎藤貴男氏は、“自分で言うのは嫌だけど、「属国」ですからね。…結局アメリカの戦争に駆り出される道具にしかならないから必要ないというか、やっぱりあってはならないと思います。…ただ単に国民一人一人の自由を奪うだけの結果になってしまう。…悪いところがますます増幅されかねないというのを一番恐れます。”と話しています。
 リチャード・コシミズ氏は「スパイ防止法に賛成する人は間違いなく朝鮮邪教統一教会のスパイですよね。」とツイートしていますが、まぁそういうことでしょうね。
 現実問題として、高市早苗をはじめとする自民党議員の多くが、統一教会のスパイだと言われても仕方がない状況です。参政党の神谷宗幣も同様です。
 こちらの『スパイ防止法の嘘 ~必要なのは反カルト法~』という優れた記事をご覧ください。“実は「日本はスパイ天国」というフレーズを積極的に広めたのは、統一教会”だという事です。
(竹下雅敏)
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【青木理】2025年11月27日 スパイ防止法は社会を暗くする
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[X]うさぎと亀

竹下雅敏氏からの情報です。
上を見てから下をご覧ください。
(竹下雅敏)
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