[Avaaz 他]国連事務総長:マダヤの住民を飢えから救ってください 〜Avaaz (アバーズ)は、ジョージ・ソロスが出資するオンライン・ロビー団体〜

 シリア反政府軍の支配下にあるマダヤの人々が、現在、"食糧難と寒さの二重苦"に苦しみ、「生き残った人々が、死者をうらやむほどの艱難」に直面しているとのことです。1本目の元記事の最後をみると著者の方が100万円も寄付していることが分かります。
 2本目の関連記事は、Avaaz (アバーズ)から届いたメールの抜粋です。アサド政権に対する批判、そしてアサド政権がマダヤの包囲を解除するように、国連の藩基文(パン・ギムン)事務総長に働きかける内容になっています。"市民に「移動の自由」…を約束するまで、私たちは決してあきらめない"とあります。
 Avaaz (アバーズ)について検索してみると、"ジョージ・ソロスが出資するオンライン・ロビー団体で、米国務省と足並みを揃え、新自由主義者の外交政策を露骨に促進する"という一文が見つかり、とても納得しました(3本目)。
 4本目の動画は、現在のマダヤの子供たちの飢餓を報道する画像が古いという指摘です。バイス・ニュースが2016年1月5日に掲載した写真は少なくとも2013年7月13日以前のもののようです。またアルジャジーラ、ワシントン・ポスト、AP通信などが使用している画像も去年の5月にはYouTubeに登場していたもののようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
食糧難と寒さの二重苦に苦しむ人々
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

————————————————————————
国連事務総長:マダヤの住民を飢えから救ってください
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。


————————————————————————
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

————————————————————————
古い画像でマダヤの飢餓を報道するメディア
転載元)

動画の概要 

シリアのマダヤの人々は、飢えている。メディアはそれについて報道しなければならないが、最初に事実をチェックしなければならない。バイス・ニュース、ワシントン・ポスト、アルジャジーラ、AP通信は、やせ衰えた子供たちの写真を掲載したが、それは古い写真であった。

あ

バイス・ニュースが2016年1月5日に掲載した写真



この(↓)写真は少なくとも2年前に掲載されていた写真である。ツイートの日付は、2013年7月13日になっている。
スクリーンショット 2016-01-12 11.05.04 

アルジャジーラが使用した写真。
スクリーンショット 2016-01-12 11.05.43
ワシントン・ポストも同じ写真を使用している。彼らは、AP通信のこの写真が事実であることを証明していていると述べている。
スクリーンショット 2016-01-12 11.06.13
ロシアの米大使館のウィル・スティーブンスも同じ写真をツイートしている。
スクリーンショット 2016-01-12 11.07.25
しかし、このやせ衰えた男の子もまた、Youtubeに2015年5月に登場している。
スクリーンショット 2016-01-12 11.57.30
概要の文責:編集長

Comments are closed.