竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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グレゴリー・マナリノ氏:FRBもマイナス金利を導入するでしょう。
転載元より抜粋)
日本や世界や宇宙の動向 16/2/13
http://beforeitsnews.com/economy/2016/02/greg-mannarino-negative-interest-rates-coming-to-the-us-2796886.html
(概要)
2月12日付け
インタビューを受けた金融専門家のグレゴリー・マナリノ氏によると:
FRBは金利を引き上げません。これまでも金利を引き上げることはありませんでした。何しろ、債権利回りが急落しているのですから。。。。
現在、FRBも世界中の中央銀行も共に酷い苦境に直面しています。
彼らは景気刺激策として金融緩和を行ってきましたが、うまく行っていません。中央銀行ができる唯一の対策は債務と債権者を増やすということです。中央銀行は経済を豊かにすることなどできません。
株式市場が危機的状況であり、公債市場野バブルが膨れあがっていますから、今後は金利がさらに引きさげられるでしょう。さらに状況は悪化します。一部の中央銀行と同様にFRBも世界中の中央銀行もマイナス金利を導入するでしょう。彼らは共に連携して政策を計画、実施しています。
株式市場はゆっくりと崩壊していくでしょう。
この問題はシステム的な問題なのです。中央銀行が意図的にシステム的なリスクを生み出しているのです。
中央銀行がやることはバブルを膨らまし、バブルを萎ませることです。
歴史的に見ても、彼らはバブルを膨らましたり萎ませたりしながら世界中の人々から富を強奪してきました。2008年のリーマンショックも同様です。
現在、公債バブルが破裂寸前です。これは中央銀行による前代未聞の大規模な窃盗メカニズムが働いていると言えるでしょう。
今のシステムでは、永遠に負債が膨らむことになります。お金を借りるのを止めると世界経済がふっ飛んでしまいます。現行のシステムでは国や国民は富を増やすことはできません。
実際に、先進国は皆巨額の債務を抱えています。アメリカは20兆ドルの債務があり債務大国なのです。
・・・・
アメリカの経済は回復どころか悪化しています。貨幣の流通速度が非常に遅く、就業率も低い状態です。仕事を得てもパートタイムが圧倒的に多くやっとの思いで生活している人が多いのです。このような状態で経済が回復するわけがありません。
しかし主要メディアはアメリカの経済の見通しは明るいとねつ造報道を行いアメリカ人を騙しています。
アメリカの株式市場が完全に崩壊すると、メディアの報道を信じていた一般のアメリカ人(投資家)は泣き叫ぶことになります。彼らの富が全て吹っ飛びます。
FRBも世界中の中央銀行も意図的に金融バブルを生みだしています。そして今、バブルを崩壊させる時期がきています。なぜ彼らはそのようなことを繰り返すかというと。。。世界中から富を強奪するためです。
歴史的に見ても世界の中央銀行は同じことを何度も繰り返してきたのです。そのたびに世界中から富が奪われていきました。
しかし彼らが構築したシステムは全く機能していません。完全に歪み、めちゃくちゃな状態です。中央銀行は問題を悪化させるだけです。
海外ではマイナス金利が導入されました。スウェーデンでは金利がさらにマイナスに設定されました。
彼らがマイナス金利を導入するということは。。。(預金者や市中銀行に)さらなる借金をさせ、これまで以上に負債を増やそうとしているのです。彼らがやることは。。。負債を増やすことだけなのです。
マイナス金利導入により実態経済がさらに悪化し株価がゆっくりと下落していきます。
マイナス金利導入は全体主義体制の一環です。彼らは送金に課税し預金者から預金を奪おうとしています。資本主義はお金(預金)がなければ機能しません。
投資家たちは株式市場がもうじき崩壊することを予測しており、それをうまく利用しようとしています。株価は下がり続けるのではなく上がるときもありますから、その機会を利用するのです。
しかし長期的にみて株価は今よりも遥かに下がるでしょう。
金や銀の価格は底をつき、物的供給が制限されているため今は徐々に上がってきています。株式市場から資金が逃げだし、貴金属などの実物資産に流れていっています。
以下省略
(概要)
2月12日付け
インタビューを受けた金融専門家のグレゴリー・マナリノ氏によると:
FRBは金利を引き上げません。これまでも金利を引き上げることはありませんでした。何しろ、債権利回りが急落しているのですから。。。。
現在、FRBも世界中の中央銀行も共に酷い苦境に直面しています。
彼らは景気刺激策として金融緩和を行ってきましたが、うまく行っていません。中央銀行ができる唯一の対策は債務と債権者を増やすということです。中央銀行は経済を豊かにすることなどできません。
株式市場が危機的状況であり、公債市場野バブルが膨れあがっていますから、今後は金利がさらに引きさげられるでしょう。さらに状況は悪化します。一部の中央銀行と同様にFRBも世界中の中央銀行もマイナス金利を導入するでしょう。彼らは共に連携して政策を計画、実施しています。
株式市場はゆっくりと崩壊していくでしょう。
この問題はシステム的な問題なのです。中央銀行が意図的にシステム的なリスクを生み出しているのです。
中央銀行がやることはバブルを膨らまし、バブルを萎ませることです。
歴史的に見ても、彼らはバブルを膨らましたり萎ませたりしながら世界中の人々から富を強奪してきました。2008年のリーマンショックも同様です。
現在、公債バブルが破裂寸前です。これは中央銀行による前代未聞の大規模な窃盗メカニズムが働いていると言えるでしょう。
今のシステムでは、永遠に負債が膨らむことになります。お金を借りるのを止めると世界経済がふっ飛んでしまいます。現行のシステムでは国や国民は富を増やすことはできません。
実際に、先進国は皆巨額の債務を抱えています。アメリカは20兆ドルの債務があり債務大国なのです。
・・・・
アメリカの経済は回復どころか悪化しています。貨幣の流通速度が非常に遅く、就業率も低い状態です。仕事を得てもパートタイムが圧倒的に多くやっとの思いで生活している人が多いのです。このような状態で経済が回復するわけがありません。
しかし主要メディアはアメリカの経済の見通しは明るいとねつ造報道を行いアメリカ人を騙しています。
アメリカの株式市場が完全に崩壊すると、メディアの報道を信じていた一般のアメリカ人(投資家)は泣き叫ぶことになります。彼らの富が全て吹っ飛びます。
FRBも世界中の中央銀行も意図的に金融バブルを生みだしています。そして今、バブルを崩壊させる時期がきています。なぜ彼らはそのようなことを繰り返すかというと。。。世界中から富を強奪するためです。
歴史的に見ても世界の中央銀行は同じことを何度も繰り返してきたのです。そのたびに世界中から富が奪われていきました。
しかし彼らが構築したシステムは全く機能していません。完全に歪み、めちゃくちゃな状態です。中央銀行は問題を悪化させるだけです。
海外ではマイナス金利が導入されました。スウェーデンでは金利がさらにマイナスに設定されました。
彼らがマイナス金利を導入するということは。。。(預金者や市中銀行に)さらなる借金をさせ、これまで以上に負債を増やそうとしているのです。彼らがやることは。。。負債を増やすことだけなのです。
マイナス金利導入により実態経済がさらに悪化し株価がゆっくりと下落していきます。
マイナス金利導入は全体主義体制の一環です。彼らは送金に課税し預金者から預金を奪おうとしています。資本主義はお金(預金)がなければ機能しません。
投資家たちは株式市場がもうじき崩壊することを予測しており、それをうまく利用しようとしています。株価は下がり続けるのではなく上がるときもありますから、その機会を利用するのです。
しかし長期的にみて株価は今よりも遥かに下がるでしょう。
金や銀の価格は底をつき、物的供給が制限されているため今は徐々に上がってきています。株式市場から資金が逃げだし、貴金属などの実物資産に流れていっています。
以下省略
株式市場はいまやカジノとなっており、そうした現場では、ほんの一握りの人がその他の人を犠牲にして巨万の富を得るのです。しかし歴史を見る限り、そうした富を手に入れた人たちは、その後間違いなくと言って良いほど、破滅しています。賢明なのは、この分野に近付かないことです。