[週刊朝日 ほか]子供の甲状腺がん増加 原発事故との関連は 〜“放射線の影響は考えにくい”と言う頭がおかしい専門家 真に受けるおめでたい市民〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 原発事故を想定して、甲状腺がんの対処としてヨウ素剤を近隣の住民にいかに配布するかが問題になっています。原発事故が甲状腺に影響を与えることを前提にして議論されているわけです。
 実際に3.11で大事故となり、福島では甲状腺がんの子供の数が増えています。それで“放射線の影響ではなく、過剰診断”と言うのだから、この連中は頭がおかしいとわかります。ツイートにある“甲状腺がんの子供の数の変化”は強烈です。“放射線の影響は考えにくい”という専門家とやらの発言を真に受ける市民も、相当におめでたいように思えます。
 その専門家ですが、“小児甲状腺がんとなると、甲状腺の専門家でも経験が少ないため、結論を出せるほどのデータを持ち合わせていない”そうです。要するに誰もよくわからないわけです。そのわからない人たちが、放射線の影響ではないと言っているわけです。アホだとしか言いようがない。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

――――――――――――――――――――――――
子供の甲状腺がん増加 原発事故との関連は〈週刊朝日〉
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

Comments are closed.