[sputnik 他]BRICSの新発展銀行 最初の融資を承認 / アメリカでは銀行口座から預金を引き出せなくなっています。 〜新金融システムが順調に動き出していることの証〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 2つの記事は、新金融システムが順調に動き出していることの証です。逆にこれまでの金融システムは徐々に立ち行かなくなり、記事のように預金を引き出せなくなるということが起こって来ます。
 “続きはこちらから”以降に、新金融システム構築のためこれまで懸命の努力をして来たグループが、どういう方向で動いているかを説明してくれています。“米ドルの価値は破滅的に低下する”とのことで、これはドナルド・トランプ氏が予想していた通り、米国では一塊のパンに25ドルも支払わなければならなくなるのです。もちろん、日本が保有している米国債は紙切れになると考えて良いでしょう。日本も大変な状況に巻き込まれそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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BRICSの新発展銀行 最初の融資を承認
転載元より抜粋)
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新しく誕生したBRICS発展(開発)銀行の理事会は、総額8億1100万ドルの最初の融資(クレジットパッケージ)を承認した。なおこれは、再生可能エネルギー領域でのプロジェクトに関するものだ。

プロジェクトは、ワシントンで開かれた世界銀行とIMF指導機関の春の会期を利用した会合で発表された。

BRICS発展銀行は、全部で4つの投資プロジェクトに対する融資を承認した。ブラジルは3億ドル、中国は8100万ドル、インドは2億5千万ドル、南アフリカは1億8千万ドルの融資を受け取ることになる。銀行によれば、これらは、グリーン及び再生可能エネルギー領域のプロジェクトで、大気中に排出する有害物質の量を、年に総計で400万トン減らす助けになるとの事だ。

1千億ドルの外貨ストックをもとに、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ5か国が共同で銀行を設立するという合意は、昨年7月7日に調印された。この銀行は、参加国の財政的安定性を維持するために作られた安全メカニズムだ。BRICS諸国のドル準備高に問題が生じた場合、一定の条件で、銀行の資金を使う事ができる。

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アメリカでは銀行口座から預金を引き出せなくなっています。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2016/04/quayle-alert-no-you-cannot-withdraw-any-funds-from-your-account-2814889.html
(概要)
4月17日付け

cash-banned

スティーブ・クイルからの警報

昨日、私の従弟は、カリフォルニアにあるバンク・オブ・アメリカ、Sylmar支店の彼の口座から2000ドルを引き落とそうとしました。彼はその支店で働いている人たち(窓口係から店長まで)と顔なじみでした。

彼が良く知る窓口係は、銀行には彼の署名カードの記録がないためお金を引き落とすことができないと彼に告げました。どうしてそのような嘘がつけるのか理解に苦しみます。なぜなら、銀行に口座を開設する際は必ず署名カードの提示が必要だからです。

仕方なく、私の従弟は店長と話したいと窓口係に伝えました。。
しかし店長は彼に、今回はお金を引き落とせるが次回からは約束はできないと言ったのです。
従弟はその場で凍りつきました。

彼は私に電話で何が起きたかを詳しく話してくれました。
彼は、今後どのようにして口座から預金全額を引き落とせるかを模索中です。

このようなことが起きているのは従弟の銀行だけではないはずです。アメリカ中で起きている可能性があります。

カリフォルニアのクロービスからも警報が届いている通り、大手銀行は次々に防弾ガラスを設置しています。従弟が銀行の窓口係と話していた時、となりの列で黒人が預金を引き出すために辛抱強く待っていました。しかしその数分後に、窓口係はこの黒人の預金者に対して納得いく説明もないまま、今回は預金を引き出すことはできないと告げたのです。

すると黒人の預金者は激怒し、口座からオレの金を引き出せ、と窓口係に喚き叫びました。その後、警備員が彼を銀行の外に連れて行きました。

このようなことがアメリカ中の銀行で起きるのではないかと思います。
銀行の対応に激怒した人々が暴動を起こすと、当局が彼らをFEMAキャンプに連れていきます。あっという間にFEMAキャンプは満杯になります。

何年も前から、私や私の隣人たちはアメリカの崩壊が差し迫っていると話していました。南米が崩壊しているのを眺めならが、アメリカも崩壊中だということです。

http://www.stevequayle.com/index.php?s=33&d=1745


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新中国通貨、GCR、RV 2016年 4月17日
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=44964
Date: Sun, 17 Apr 2016

2016年4月19日火曜日には、中国は新しい金の裏付けがある元を発行する。中国は同時に、新しい電子決済システムの運用を開始するが、SWIFTと呼ばれている西側の決済システムでは、新しい金の裏付けがある中国元を取り扱うことはできない。SWIFTシステムでは、金の裏付けがある新中国元を他のどの通貨とも交換できない。これが米国FRBのジャネット・イエレンが今週オバマと会合を持った理由なのだ。彼らは定期的に会合を開くと思っているかもしれないがこのような会合では国家安全保障に関する問題のみを処理するのであって、今週のこの会合は特別な意味を持っている。

こ こ数年の間準備されていて、今運用されようとしているこのシステムはこの惑星上の全ての人にとって大きい意味を持つが、特に米国の国民には重要な問題であ る。この金の裏付けがある新通貨はほとんど資産の裏付けがなく、銀行の負債を基礎にするドルよりもはるかに魅力的な通貨である。すでに、火曜日から運用が 開始される新しい中国の電子決済システムを利用することに合意した国は188か国に達している。これが意味することは世界の基軸通貨である不換通貨の米ドルは金の裏付けがある中国元に置き換えられるということである。

さらに、貿易の実施のために米ドルを”購入”し、保持している国は米ドルをFRBに返還し、自国通貨との交換を要求することになる。これはFRBに深刻な結果をもたらすことになる。なぜなら、FRBはこれらの通貨を払戻すための十分な貯蓄を持っていないからであり、米ドルの価値は破滅的に低下する。2008年に行われたような、より多くの米ドルの印刷は米国の経済を助けることにはならない。

こ の中国による行動は米国の側から見れば、戦争行為に相当するので、米国はこの点についての選択肢を考慮に入れている。米国は、中国との核戦争か、あるいは 中国からの”オリーブの枝”として、米ドルを金で裏付けをするシステムに戻る案を受け入れることしかない。もしも米国が選択肢1を選べば、米国の全国民を 深刻なリスクにさらすことになる。もしも選択肢2を選べば、それはFRBと旧米ドルの終焉を意味する。選択肢2が採用されれば、世界の通貨の評価換え(RV)が行われることになる。これには全ての銀行の数日間或いは数週間の閉鎖を必要とする。これは世界担保勘定と世界信託勘定に向けての富の放出の先駆けともなるが、これは世界中の全ての男女、子供一人一人に対する基本金の支給と世界中の負債免除につながる。

理解するには少し複雑かもしれないが、知ることが最善でパニックを起こさないようにすることが大切なので、私はこれについて説明が必要だと思った。これは間もなく実施されることになるだろう。

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