ドナルド・トランプ氏の「米軍駐留経費は全額日本負担、さもなくば撤退も有り得る」は日本の真の独立のために歓迎すべき提案

竹下雅敏氏からの情報です。
 ドナルド・トランプ氏が、自分が大統領になれば、米軍の駐留経費を全額日本に負担させるとし、米軍撤退もあり得るとしました。安倍政権はこの発言に相当混乱していると思いますが、日本の真の独立を考える立場からは、トランプ氏の発言は、まさに渡りに船です。
 フルフォード氏が以前から言っていたように、米軍を用心棒として金で雇うことが可能になります。日本は、戦後ずっと続いていた属国支配から、終に独立出来るわけです。もちろん、日本の自衛隊をどう位置づけるのかとか、国防のための徴兵制はどうするのかといった議論は、今後出て来ると思いますが、アメリカの戦争に日本が引きずり込まれる可能性は少なくなります。
 この意味でも、トランプ氏の提案は大変歓迎すべきものです。ただ、今まで欧米メディアの洗脳にどっぷり浸かっていた世界情勢をまったく理解していない右翼連中は、守ってくれるはずのアメリカに裏切られたと感じているでしょう。彼らは敵を見誤っており、中国を敵だと信じ込んでいるのです。
 これまで時事ブログをご覧いただいた方には常識だと思いますが、ロシア・中国は日本の敵ではありません。真の敵は、アメリカ・イスラエルです。もちろんアメリカの良識派の軍人たちは別です。
 日本は、親イスラエル派のネオコン人脈に深く浸透されています。これまでの経緯を見れば、ジャパン・ハンドラーを含むこの連中が、日本を日中開戦に引きずり込み、漁夫の利を得ようとしていることは明らかではないでしょうか。
 日本の支配層が理解していないことは、彼らは日本を焦土にするつもりだということです。早く目を醒まして下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本の「自主防衛論者」は、トランプ氏の発言を歓迎、米軍を外人部隊としてカネで雇い、日本を守らせる
◆〔特別情報1〕
 米大統領予備選挙の共和党候補に指名される可能性が大となった不動産王ドナルド・トランプ氏が5月4日、米CNNテレビのインタビューのなかで「日本やドイツ、韓国などに駐留する米軍の駐留経費について「もちろんすべての経費を彼ら(日独韓など)が支払うべきだ。大統領に当選した場合、全額負担を要求する」と発言し、物議を醸している。しかし、日本の「自主防衛論者」(大日本帝国陸海軍再建論者)の多くは、「遂に悲願を果たせる時がきた」と、この発言を歓迎、トランプ氏に対して「よくぞ言ってくれた」と感謝しているという。「米軍を日本列島だけを守る外人部隊としてカネで雇い、最高司令官たる総理大臣の指揮下に置き、沖縄米軍基地も縮小できる」からだ。
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トランプ氏、日本防衛費全額要求 応じなければ駐留米軍撤収の持論
引用元)
米共和党の大統領候補と決まったトランプ氏、早くも、対日援護射撃です。ありがとうございます。

在日米軍経費を日本が負担しないなら、米軍を撤収いただけるとのご厚意、深く深く感謝いたします。

(中略)

在日米軍がいるから、極東で戦争が起きる恐れがあります。いなければ、極東はいたって平和です。311のようなテロも発生しません。沖縄の性犯罪もなくなります。懸案の基地問題も一気に解決です。いいことづくめです。

大統領になられましたら、真っ先に在日米軍の撤退をお願いします。大歓迎です。なんでしたら、日米安保も破棄してください。日本は日本人が守りますから。

(以下略、続きは引用元でご覧ください)
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配信元)

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「米軍撤退も」と話したトランプ氏 国務省が不快感を示す
配信元)

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