屋根仕舞い
建前の翌日、次は屋根仕舞いです。日本瓦を使う屋根の場合、このような構造になっているらしいです:
「屋根を仕舞う(=処置する)」は、アスファルトルーフィングを張るまでの工程です。
垂木(たるき)を取り付けています:
突き出している母屋(もや)の一部を切って、屋根の出を調整しています。これはある事情で、当初の想定より短く切ることになってしまいました、理由は次回で…:
野地板を打つ位置の墨出し。細い1本の垂木の上に両足を…すごい体勢です。(*o*):
しばらく現場から目を離していたら、野地板が貼られていました。その次に破風板(はふいた)を付けている所です:
この野地板ですが、小さな家のお話(“建築に関する詳細アドバイスを読む”をクリックし「(8)床板と野地板について 」を参照)やログハウスのセルフビルド連載でも情報が出されてきた通り、一般には湿気・結露に弱い合板が使われることが多いようです。今回の社屋も合板ゼロの方針としたので、野地板は12mmの杉板となりました。
ルーフィングを貼って、屋根仕舞い完了です:
次は瓦工事です。
(スタッフ・白井薫)
![img 2016-06-15 21.02.33](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2016/06/img-2016-06-15-21.02.33-480x201.png)
「屋根を仕舞う(=処置する)」は、アスファルトルーフィングを張るまでの工程です。
垂木(たるき)を取り付けています:
![160527-115205-DSCN2686](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2016/06/160527-115205-DSCN26861-480x288.jpg)
突き出している母屋(もや)の一部を切って、屋根の出を調整しています。これはある事情で、当初の想定より短く切ることになってしまいました、理由は次回で…:
![160527-144209-DSCN2691](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2016/06/160527-144209-DSCN2691-480x360.jpg)
野地板を打つ位置の墨出し。細い1本の垂木の上に両足を…すごい体勢です。(*o*):
![160527-163221-DSCN2706](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2016/06/160527-163221-DSCN2706-480x246.jpg)
しばらく現場から目を離していたら、野地板が貼られていました。その次に破風板(はふいた)を付けている所です:
![160531-142333-DSCN2724](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2016/06/160531-142333-DSCN2724-480x362.jpg)
この野地板ですが、小さな家のお話(“建築に関する詳細アドバイスを読む”をクリックし「(8)床板と野地板について 」を参照)やログハウスのセルフビルド連載でも情報が出されてきた通り、一般には湿気・結露に弱い合板が使われることが多いようです。今回の社屋も合板ゼロの方針としたので、野地板は12mmの杉板となりました。
ルーフィングを貼って、屋根仕舞い完了です:
![160531-173357-DSCN2733](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2016/06/160531-173357-DSCN2733-390x480.jpg)
次は瓦工事です。
(スタッフ・白井薫)
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