竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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2012 年 12 月 21 日:ロマンスと現実-Ⅱ(後半)
転載元)
創造デザイン学会 13/1/13
(December 21, 2012: Romance and Reality)
David Wilcock
13 January 2013
(前略)
25,920 年サイクルを我々が理解できる簡単な方法がある。もしあなたが神殿を建てて、例えば 12 月 21 日の冬至のような、特定の日の、特定の星にそれを合わせたとすると、72 年後に、それは1度だけ直列化がずれることになる。円周は 360 度だから、星々が 1 度ずれるのに 72 年かかるとすれば、この年数を 360 倍してみれば、25,920 年になることがわかる。古代人たちはこれを「大年」と呼んだ。彼らはこれを、それぞれ 2,160 年の 12 のサブ・ サイクルに分けた。それぞれの 2,160 年サイクルは「黄道十二宮時代」(Age of the Zodiac)と呼ばれる。
(中略)
西洋の占星学では、我々は現在、「うお座の時代」から「水瓶座の時代」へと移行中である――2012 年末あたりを中心として。マヤ歴の終末の日もまた、2012 年 12 月 21 日に当たっていた。(中略)…ほとんどの科学者は、この 25,920 年サイクルは「地軸のふらつき(wobble)」によって起こると考えている。(中略)…我々は、地軸を引っ張るような、何らかの種類の幾何学的パターンの中を動いているのだろうか?
(中略)
ウォルター・クルッテンデンは、すでに私に自著 “Lost Star of Myth and Time”を送ってくれていて、この本は「連星太陽系モデル」を主張するものだった。(中略)…私は、25,920 地球年という「大年」が、我々の太陽がある伴星を回っていることの直接の結果に違いないという、有無を言わさぬ、いくつかの科学的証拠を見つけて嬉しかった。(中略)…クルッテンデンはまた、我々の銀河系の星のゆうに 80 パーセントは連星だというNASAの証拠をあげている。
(中略)
恒星系を“銀河系”と見る「一者の法則」
この情報源ははっきりと、我々の太陽系は「銀河系」だと言っている。銀河系は「恒星系」であって、単独の恒星ではない。このことは、「セッション 10」に遡って、なぜ、彼らが「9つの惑星と我々の太陽」だけでは一つの銀河系と呼べないと答えたかを説明する。我々の太陽は一つの銀河系の中心である。それは一つの“スター・システム”の中心である。我々が一つのスター・システムの中に住むには、2つ以上の恒星がなければならない。
(中略)
幾何学については?
これで私は理路整然としたモデルを得た。(中略)…ここで再び我々は、ジョン・マルチノーの指導に従って、この伴星のまわりを回る我々の太陽の自然の軌道を、完全円に直さねばならない。このようにすると、マヤ歴のサイクルの、年数による長さは、この円を正確に5等分することになる。点と点をつないでみれば5角形になる。
我々が通過するのに 25,920 年かかる一つの大きな正 12 面体
この場合、我々が見ているものは、我々の太陽の伴星によって形成されている正 12 面体 によって、引き起こされていると見られる。(中略)…我々が、この 12 面体上のこうした「結節点」の一つに当たるたびに、我々の太陽は大きなエネルギー・シフトを起こすという、強力な科学的証拠がある。地球にはそのとき、巨大なエネルギーの増幅が起こる。そのエネルギーの大波は直接、我々の気象に影響を与える。
このサイクルは、氷河学者の Lonnie Thompson 博士によって発見された。トムソン博士は、彼の発見した 5,200 年サイクルが、マヤ歴サイクルの 5,125 年に、いかに近いかには全く触れなかった。
http://researchnews.osu.edu/archive/5200event.htm
(中略)
トムソンは、世界の果ての隅々まで探査し、隠れた氷原を発見し、ドリルでそれらの中心から取ったアイス・コアを持ち帰るという研究をしてきた。それらのコアの内部に、世界中の古代の気象の記録が保たれている。オハイオ州立大氷河学教授、Byrd 極地研究センター研究員であるトムソンは、気象は、5,200 年前あたりに、激しい衝撃を受けて突然変わったことを示唆する、多数の記録のマーカーを指摘している。(中略)…トムソンは、5,200 年前のこの出来事は、太陽系に起こった劇的な動揺が地球にまで届いたことによる、と考えている。証拠によれば、ほぼ 5,200 年前、太陽の出力が最初、急激に落ち、次に短い期間、 再び盛んになった。この巨大な太陽エネルギーの動揺こそ、彼のすべての記録に見られる気象変化を引き起こしたものではないかと、トムソンは考えている。(中略)…我々がこれらのポイントの一つに当たる度に、地球上のすべての生命は、劇的に影響を受けるのだ。さらに言えば、ロニー・トムソン博士が 5,200 年前(の氷)に観察した変化は、我々が 25,920 年サイクル全体の終わりに見るであろうものほど、激しくはないであろう。
(中略)
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David Wilcock
13 January 2013
(前略)
25,920 年サイクルを我々が理解できる簡単な方法がある。もしあなたが神殿を建てて、例えば 12 月 21 日の冬至のような、特定の日の、特定の星にそれを合わせたとすると、72 年後に、それは1度だけ直列化がずれることになる。円周は 360 度だから、星々が 1 度ずれるのに 72 年かかるとすれば、この年数を 360 倍してみれば、25,920 年になることがわかる。古代人たちはこれを「大年」と呼んだ。彼らはこれを、それぞれ 2,160 年の 12 のサブ・ サイクルに分けた。それぞれの 2,160 年サイクルは「黄道十二宮時代」(Age of the Zodiac)と呼ばれる。
(中略)
西洋の占星学では、我々は現在、「うお座の時代」から「水瓶座の時代」へと移行中である――2012 年末あたりを中心として。マヤ歴の終末の日もまた、2012 年 12 月 21 日に当たっていた。(中略)…ほとんどの科学者は、この 25,920 年サイクルは「地軸のふらつき(wobble)」によって起こると考えている。(中略)…我々は、地軸を引っ張るような、何らかの種類の幾何学的パターンの中を動いているのだろうか?
(中略)
ウォルター・クルッテンデンは、すでに私に自著 “Lost Star of Myth and Time”を送ってくれていて、この本は「連星太陽系モデル」を主張するものだった。(中略)…私は、25,920 地球年という「大年」が、我々の太陽がある伴星を回っていることの直接の結果に違いないという、有無を言わさぬ、いくつかの科学的証拠を見つけて嬉しかった。(中略)…クルッテンデンはまた、我々の銀河系の星のゆうに 80 パーセントは連星だというNASAの証拠をあげている。
(中略)
恒星系を“銀河系”と見る「一者の法則」
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(中略)
16:33 Ra:私はラーです。たくさんの連合があります。この連合は、あなた方の銀河系のうちの7つの銀河系の惑星球体たちと協働しています。そして、これらの銀河系の各濃度の天命(callings)に責任をもっています。
16:34 質問者:今あなたの使われた、銀河系という言葉を定義していただけませんか?
Ra:私たちはこの言葉を、あなた方のいう“恒星系”の意味に使っています。
16:35 質問者:私は少し混乱してきました――あなたが属しておられる連合は、全部でいくつの惑星を助けているのですか?
Ra:私はラーです。混乱がわかります。私たちはあなた方の言語に困難を感じています。銀河系という用語が分裂しているに違いない。私たちは、ローカルな振動的複合体のことを銀河系と呼んでいます。だから、あなた方の太陽とは、私たちなら銀河系の中心と呼ぶものです。どうやらあなた方は、この用語に別の意味を込めているらしい。
10:17 質問者:では、我々がここにシステムとして持っている9つの惑星と我々の太陽、あなたはこれを太陽銀河系と呼ぶのですか?
Ra:そうは呼べない。
(中略)
この情報源ははっきりと、我々の太陽系は「銀河系」だと言っている。銀河系は「恒星系」であって、単独の恒星ではない。このことは、「セッション 10」に遡って、なぜ、彼らが「9つの惑星と我々の太陽」だけでは一つの銀河系と呼べないと答えたかを説明する。我々の太陽は一つの銀河系の中心である。それは一つの“スター・システム”の中心である。我々が一つのスター・システムの中に住むには、2つ以上の恒星がなければならない。
(中略)
幾何学については?
これで私は理路整然としたモデルを得た。(中略)…ここで再び我々は、ジョン・マルチノーの指導に従って、この伴星のまわりを回る我々の太陽の自然の軌道を、完全円に直さねばならない。このようにすると、マヤ歴のサイクルの、年数による長さは、この円を正確に5等分することになる。点と点をつないでみれば5角形になる。
我々が通過するのに 25,920 年かかる一つの大きな正 12 面体
この場合、我々が見ているものは、我々の太陽の伴星によって形成されている正 12 面体 によって、引き起こされていると見られる。(中略)…我々が、この 12 面体上のこうした「結節点」の一つに当たるたびに、我々の太陽は大きなエネルギー・シフトを起こすという、強力な科学的証拠がある。地球にはそのとき、巨大なエネルギーの増幅が起こる。そのエネルギーの大波は直接、我々の気象に影響を与える。
このサイクルは、氷河学者の Lonnie Thompson 博士によって発見された。トムソン博士は、彼の発見した 5,200 年サイクルが、マヤ歴サイクルの 5,125 年に、いかに近いかには全く触れなかった。
http://researchnews.osu.edu/archive/5200event.htm
(中略)
トムソンは、世界の果ての隅々まで探査し、隠れた氷原を発見し、ドリルでそれらの中心から取ったアイス・コアを持ち帰るという研究をしてきた。それらのコアの内部に、世界中の古代の気象の記録が保たれている。オハイオ州立大氷河学教授、Byrd 極地研究センター研究員であるトムソンは、気象は、5,200 年前あたりに、激しい衝撃を受けて突然変わったことを示唆する、多数の記録のマーカーを指摘している。(中略)…トムソンは、5,200 年前のこの出来事は、太陽系に起こった劇的な動揺が地球にまで届いたことによる、と考えている。証拠によれば、ほぼ 5,200 年前、太陽の出力が最初、急激に落ち、次に短い期間、 再び盛んになった。この巨大な太陽エネルギーの動揺こそ、彼のすべての記録に見られる気象変化を引き起こしたものではないかと、トムソンは考えている。(中略)…我々がこれらのポイントの一つに当たる度に、地球上のすべての生命は、劇的に影響を受けるのだ。さらに言えば、ロニー・トムソン博士が 5,200 年前(の氷)に観察した変化は、我々が 25,920 年サイクル全体の終わりに見るであろうものほど、激しくはないであろう。
(中略)
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記事ではこうした仮説に対する根拠として、「一者の法則」の中に出て来る銀河系という概念を示しています。ここでの銀河系とは、私たちの言葉では恒星系の意味だということです。惑星連合の情報源は、“ローカルな振動的複合体のことを銀河系”と呼んでいるようです。ところが、“私たちの太陽系のみでは銀河系とは呼べない”とも言っています。要するに、いくつかの恒星系を集めたものを銀河系と呼んでいるわけです。
こうしたことを根拠に、ウィルコック氏は我々の太陽系はある見えない星を25,920年の周期で回っているという仮説を立て、フリーメーソンなどの秘密結社はその見えない星のことを“ブラック・サン”と呼んでいるのではないかと推理しています。
スワミ・スリ・ユクテスワ著「聖なる科学」によれば、“東洋の天文学によれば、太陽にはまた、対の関係になる星があって、太陽はその星の周りを、惑星や衛星を従えたまま、一周につき24,000地球年の速さでまわっている。天体のこの運動によって、天球図の分点は後退しながら移動する”と記しており、歳差運動は太陽系が対になる星を回る結果として起こる現象だとしています。
またユクテスワは、さらに太陽が“ヴィシュヌナビーと称する宇宙大中心のまわりをまわっている”としています。このヴィシュヌナビーとは天の川銀河の中心だと考えられます。
非常に興味深い見解ですが、残念ながら、現在の天文学では、我々の太陽系がこうした周期で、ある星の周りを回っているという現象は確認されていません。私自身は、こうした説には、少々疑念を感じています。ちなみに、私たちの太陽系は銀河を2億2500万年で一周すると言われています。
ウィルコック氏は、連合の情報源が銀河系と呼ぶ“ローカルな振動的複合体”の幾何学的な形状を正12面体だと考えており、正12面体を構成する正5角形の全周を25,920年に当てはめています。そうすると、正5角形の1辺に相当する年数はマヤ暦の5,125年となり、この「結節点」の1つを私たちの太陽系が通り過ぎる度に、“我々の太陽は大きなエネルギー・シフトを起こす”と考えているようです。さらに、現在の太陽系の位置は単なる5,125年の結節点ではなく、25,920年のサイクル全体の終りとさらなる周期の始まりに当っており、巨大な変化を引き起こすと想定しています。
“続きはこちらから”以降は、そうした量子飛躍による周波数の変化についての説明になっています。