総理、何なら一緒に高江に行きませんか、とは云えませんでした。三宅はまだそんなもんです。
— 三宅洋平 (@MIYAKE_YOHEI) 2016年7月17日
昭恵さんはチャーミングな方でした。幾ら批判の声があろうが、そう思います。
しかし私は間違っても自民党改憲草案にほだされるような事はありません。 pic.twitter.com/TR8QQKNI10
昭恵さんは、その場で総理と俺を繋いでくれた。「立場は各々ながら、国を思い世界を憂う国士として同じ気持ちだと思っています。選挙では多少口を荒らしましたが、失礼します。」と伝え「大丈夫です、それが選挙ですから」と。 pic.twitter.com/UGRFbDwkvX
— 三宅洋平 (@MIYAKE_YOHEI) 2016年7月17日
権力者側は圧倒的なリソースとコネを持っていますから、「貴方のこういう意見に賛同するわ」「今度うちの集まりで思いの丈ぶつけてみない?」「テレビ番組で思いの丈ぶつけてみない?」と言われたらどんな人でも「自分の主張を言えるなら」と乗ってしまう。でもそこから懐柔策戦は始まっているのです。
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年7月18日
選挙期間中三宅さんの演説を毎日聞いていましたが、三宅さんは基本的にとても優しい人で、日本会議なども単に批判するのではなく、彼らは思想を実現するために一所懸命やってると日本会議の気持ちも理解してた。優しいからこそ懐柔されやすい。だからこそ権力者側とはある程度の距離をおく必要がある。
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年7月18日
権力者側が選挙に落ちた有力な人に声をかけてくるのはよくあることで、実はそれは懐柔策戦。選挙で戦って敗戦して少なからず傷心している状態で権力者側(それに加えてチャーミングな奥さん)に優しい声をかけられればふと心が動く。だからこそこういう時は権力者側とは会ってはいけないのです。
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年7月18日
海外のジャーナリストが権力者から出された水さえ飲まないように、まずは権力者を一歩遠くから客観的に分析することが大事。お酒を酌み交わし食事をすれば相手を冷静に見ることはできなくなる。政治的な重要な局面で権力者のチャーミングな奥さんの顔が出てきて躊躇してしまうようになる。
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年7月18日
ウチでは、妻に“彼は人気があるし、言っていることもまともだが、今のままではいずれ支持者を裏切ることになるだろう”と話していました。そうすると、今日こうしたツイートを発見しました。早速、権力側にとって将来の脅威となる、有望な人物への懐柔が始まったと考えて良いでしょう。権力者側が欲しがるほどの、魅力と才能に満ちた人物なのです。
しかし、こうしたことには、よほど注意する必要があります。名もなき投資家さんの見解が正しいと思います。私が三宅洋平氏に抱く危惧の念は、ツイートにある通り、“情”に絡め取られてしまう“基本的にとても優しい人”だということです。権力者を甘く見てはいけません。話してわかる人たちではないのです。
安倍昭恵さんのフェイスブックでは、“甘いと言われようが、バカだと言われようが、私はどんな人とも仲良くなれると信じている”と書かれていますが、イエス・キリストですら磔刑に処されたわけで、世の中には絶対に話が通じない人が居るということを理解すべきだと思います。正確には、“気が通じない”というのが本当でしょうか。
その絶対に話が通じない人たちの代表が、この方の旦那様なのです。こうなると、彼女の言葉は、文字通り受け止めるべきではないとわかります。彼女は、夫への批判を和らげる、実に優れた防波堤として動いており、おそらく、電通の指示に従って動いていると私は考えています。