竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
――――――――――――――――――――――――
ベンジャミン・フルフォードニュース 2016年8月15日
転載元)
GFLサービス 16/8/16
Economic and demographic data make it clear it is game over for the Khazarian mafia
English -- Benjamin Fulford: 15:08:2016 -- FULL REPORT
読者へのご注意:夏休みのため、今週のニュースレターは時間に大きく左右されないあらかじめ書いた記事を掲載します。
最近中国政府が運営する新華社ニュースサービス が報道するには、BRICS諸国も含む新興国が世界人口の85%、GDPの60%を占め、経済成長の80%を担っているとのことである。言い方を変える と、カザリアンマフィアが支配する諸国は経済的にも人口的にも闘争に負けているということである。
世銀のGDP(購買力基準)に関する実データを 見ると、OECD(富裕国クラブ)の総計GDPは50.9兆ドルで、そのほかの世界のGDPは127.3兆ドルである。これは、富んだ国が米国を支配して いるカザリアン分派と連合したとしてもBRICS連合の経済力の半分にも満たないということを意味する。
http://data.worldbank.org/indicator/NY.GDP.MKTP.PP.CD
世銀が用いている数値は米国政府が打ち出した嘘 に基づいていることが分かると、米国については事態が悪化する一方になっている事も分かる。例えば、米国政府のデータを見ると、2016年の物価は 2001年よりも35%だけしか上昇していないと言われている。これは米国政府がインフレ率を低く見せるために物価の構成内容を20回も変えたからであ る。インフレの現実的な率を見れば、米国の2016年における物価は2001年と比較すると160%になっていることがわかる。
http://www.zerohedge.com/news/2016-08-01/burrito-index-consumer-prices-have-soared-160-2001
インフレ率はGDPの算出に用いられているので、これが意味することは米国の真のGDPは2001年の値の半分以下であるということだ。
工業生産量数値を見ると、1976年以降伸びていないことがわかる。下記のリンクでチャートをクリックして最大値を見てほしい。
http://www.tradingeconomics.com/united-states/industrial-production
そうすると、1977年での総労働力の22%が製造に当てられていたものが、2016年には、たったの9%に過ぎないという事実がある。
https://www.creditwritedowns.com/2012/05/chart-of-the-day-us-manufacturing-unemployment-1960-2012.html
これが意味するところは、殆どのアメリカ人が公務員、あるいは銀行員、レストラン従業員のようなサービス産業従事者として働いていて世界の他の国々との貿易を可能にする物を何も作っていないということである。
これが米国が1976年以来とどまることなく貿易赤字のまますごしている理由なのだ。これはまた米国がこの惑星上最大の負債国である理由でもある。繰り返すが、下記のリンクで最大値を選択すればわかる。
http://www.tradingeconomics.com/united-states/balance-of-trade
累積貿易赤字は米国に世界のほかの国に対して19兆ドルの負債を抱えさせた。ロスチャイルドが支配するG7諸国を全体としてみると、これらの国は世界のほかの国に対して47.1兆ドルの負債を抱えていることがわかる。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_external_debt
これが意味することは、G7諸国は、過去40年 に亘って崩壊過程をたどってきたということだ。この崩壊の原因はリチャード・ニクソンが米ドルを金本位制度から外した1972年のニクソンショックにさか のぼることができる。1972年までは、発展途上国は金本位制度の下で強い経済成長を示していた。しかし、ニクソンが金本位制度を止めた後には、G7諸国 はお金を印刷するだけになり、世界のほかの国から印刷された紙を使って物を購入するようになった。これはアンフェタミンを使って経済活動をするのと同じこ とだ。瞬時には大きいエネルギーを出せるが、体はどんどん蝕まれてゆく。不換貨幣を印刷するG7諸国は世界のほかの国に対して巨大な寄生虫と化していった のだ。
世界のほかの国は今カザリアンが支配するG7諸 国による寄生的な影響に対する免疫反応を得るようになっている。これらの国は病んでいて、カザリアンの継続的な反社会的挙動に疲れている。米国は世界最悪 の悪漢国家で、第二次世界大戦以降殆どとどまることなく戦争を行ってきた。最近のアフガニスタン、イラク、シリア、リビヤ、などのカザリアンマフィアとそ の操り人形による破壊は世界にその真の姿を晒した。そればかりでなく、カザリアンは幾度となく第三次世界大戦を引き起こそうとした。この理由から、殆どの 世界はもはやカザリアンが支配する国に融資をしたいとは思っていない。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-08-01/foreign-appetite-for-u-s-securities-has-taken-a-drubbing#media-2
米国とG7諸国は中国よりも強力な軍事力を持っ ていることは確かだ。これは特に米国の空軍および海軍力について真実である。しかし、第二次世界大戦の初期では、日本は米国よりも強力な空軍および海軍力 を保有していたことを思い出してほしい。しかし米国のGDPは日本のそれの4倍で、人口は2倍だった。これは、米国が戦争のために経済を振り向け始めたと たんに日本の敗戦は時間の問題になることを意味していた。
今では中国の人口は米国の4倍で、武器用の基本的な物資である鉄鋼を20倍も生産している。このことはもしも中国が軍事力の増強に踏み出せば、いかなる戦争にも勝てるようになるまでは時間の問題だということだ。
NATOについてさえ、米国は中国に対する戦争 に勝つ能力はなく、中国はあらゆるシミュレーションからこれを知っている。米国が核戦争を試みても、中国は人口の殆どを地下深くのシェルターに避難させる が、米国人の殆どは木造の家に住み、このようなシェルターに避難することはできない。
中国の全面勝利を防止するために、米国は中国を 取り囲むロシアを含む周辺諸国に反中国連合に参加するよう呼びかけてきた。しかしロシアは米国がユーゴスラビアに対して行い、現在ウクライナに対して行っ ている行為を忘れず、この連合への参加をぴしゃりと断っている。そればかりでなく、ロシアは南シナ海で中国との合同軍事演習に実際に参加することに合意し た。さらに、ヨーロッパ諸国も病んでおり、米国の行動に飽き飽きし、ロシアとの連合の方向に動いている。別の言い方をすれば、カザリアン支配下の米国はす でに第三次世界大戦に敗北しているのだ。
そこで、この惑星の中国の完全支配を防ぐにはど うすればよいのだろうか?答えは簡単で、イスラエル、サウジアラビア、米国での最後の基地からカザリアンを排除すればよいのだ。この恐ろしい疾病を米国と 世界の政治から排除すれば、米国は世界のほかの国々と協力してより公正な世界構造を作り始められる。人口の点では、中国の人口は世界人口の20%を占める ので、中国は世界のパワーの20%を占めることができる。これをロスチャイルドとロックフェラーが所有する国連と呼ばれる擬似世界政府に代えることができ る。
新世界秩序がカザリアンが支配する全体主義の世 界専制制度なので、多くの人々が世界政府という考えに反対している。これは明らかに理想的ではない。しかし、殺人、レープ、盗み、通りへのごみ捨てなどを 禁止する法を制定していない町や村はない。今世界にはこの種の法は存在していないので、その結果、カザリアンの犯罪者たちは、罰を受けることなく活動して いる。私たちには少なくとも国際犯罪シンジケートが意のままにこの惑星を盗み、レープするのを止めさせられる最低限の法が必要である。これはジョージ・ ブッシュのような悪漢をイラクを侵略し大量殺人を犯した罪で監獄に送ることを意味する。それはまた世界平和を達成することを可能にするだろう。私たちが協 力して推進すればこの秋にも達成できる何かがあるのだ。
English -- Benjamin Fulford: 15:08:2016 -- FULL REPORT
読者へのご注意:夏休みのため、今週のニュースレターは時間に大きく左右されないあらかじめ書いた記事を掲載します。
最近中国政府が運営する新華社ニュースサービス が報道するには、BRICS諸国も含む新興国が世界人口の85%、GDPの60%を占め、経済成長の80%を担っているとのことである。言い方を変える と、カザリアンマフィアが支配する諸国は経済的にも人口的にも闘争に負けているということである。
世銀のGDP(購買力基準)に関する実データを 見ると、OECD(富裕国クラブ)の総計GDPは50.9兆ドルで、そのほかの世界のGDPは127.3兆ドルである。これは、富んだ国が米国を支配して いるカザリアン分派と連合したとしてもBRICS連合の経済力の半分にも満たないということを意味する。
http://data.worldbank.org/indicator/NY.GDP.MKTP.PP.CD
世銀が用いている数値は米国政府が打ち出した嘘 に基づいていることが分かると、米国については事態が悪化する一方になっている事も分かる。例えば、米国政府のデータを見ると、2016年の物価は 2001年よりも35%だけしか上昇していないと言われている。これは米国政府がインフレ率を低く見せるために物価の構成内容を20回も変えたからであ る。インフレの現実的な率を見れば、米国の2016年における物価は2001年と比較すると160%になっていることがわかる。
http://www.zerohedge.com/news/2016-08-01/burrito-index-consumer-prices-have-soared-160-2001
インフレ率はGDPの算出に用いられているので、これが意味することは米国の真のGDPは2001年の値の半分以下であるということだ。
工業生産量数値を見ると、1976年以降伸びていないことがわかる。下記のリンクでチャートをクリックして最大値を見てほしい。
http://www.tradingeconomics.com/united-states/industrial-production
そうすると、1977年での総労働力の22%が製造に当てられていたものが、2016年には、たったの9%に過ぎないという事実がある。
https://www.creditwritedowns.com/2012/05/chart-of-the-day-us-manufacturing-unemployment-1960-2012.html
これが意味するところは、殆どのアメリカ人が公務員、あるいは銀行員、レストラン従業員のようなサービス産業従事者として働いていて世界の他の国々との貿易を可能にする物を何も作っていないということである。
これが米国が1976年以来とどまることなく貿易赤字のまますごしている理由なのだ。これはまた米国がこの惑星上最大の負債国である理由でもある。繰り返すが、下記のリンクで最大値を選択すればわかる。
http://www.tradingeconomics.com/united-states/balance-of-trade
累積貿易赤字は米国に世界のほかの国に対して19兆ドルの負債を抱えさせた。ロスチャイルドが支配するG7諸国を全体としてみると、これらの国は世界のほかの国に対して47.1兆ドルの負債を抱えていることがわかる。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_external_debt
これが意味することは、G7諸国は、過去40年 に亘って崩壊過程をたどってきたということだ。この崩壊の原因はリチャード・ニクソンが米ドルを金本位制度から外した1972年のニクソンショックにさか のぼることができる。1972年までは、発展途上国は金本位制度の下で強い経済成長を示していた。しかし、ニクソンが金本位制度を止めた後には、G7諸国 はお金を印刷するだけになり、世界のほかの国から印刷された紙を使って物を購入するようになった。これはアンフェタミンを使って経済活動をするのと同じこ とだ。瞬時には大きいエネルギーを出せるが、体はどんどん蝕まれてゆく。不換貨幣を印刷するG7諸国は世界のほかの国に対して巨大な寄生虫と化していった のだ。
世界のほかの国は今カザリアンが支配するG7諸 国による寄生的な影響に対する免疫反応を得るようになっている。これらの国は病んでいて、カザリアンの継続的な反社会的挙動に疲れている。米国は世界最悪 の悪漢国家で、第二次世界大戦以降殆どとどまることなく戦争を行ってきた。最近のアフガニスタン、イラク、シリア、リビヤ、などのカザリアンマフィアとそ の操り人形による破壊は世界にその真の姿を晒した。そればかりでなく、カザリアンは幾度となく第三次世界大戦を引き起こそうとした。この理由から、殆どの 世界はもはやカザリアンが支配する国に融資をしたいとは思っていない。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-08-01/foreign-appetite-for-u-s-securities-has-taken-a-drubbing#media-2
米国とG7諸国は中国よりも強力な軍事力を持っ ていることは確かだ。これは特に米国の空軍および海軍力について真実である。しかし、第二次世界大戦の初期では、日本は米国よりも強力な空軍および海軍力 を保有していたことを思い出してほしい。しかし米国のGDPは日本のそれの4倍で、人口は2倍だった。これは、米国が戦争のために経済を振り向け始めたと たんに日本の敗戦は時間の問題になることを意味していた。
今では中国の人口は米国の4倍で、武器用の基本的な物資である鉄鋼を20倍も生産している。このことはもしも中国が軍事力の増強に踏み出せば、いかなる戦争にも勝てるようになるまでは時間の問題だということだ。
NATOについてさえ、米国は中国に対する戦争 に勝つ能力はなく、中国はあらゆるシミュレーションからこれを知っている。米国が核戦争を試みても、中国は人口の殆どを地下深くのシェルターに避難させる が、米国人の殆どは木造の家に住み、このようなシェルターに避難することはできない。
中国の全面勝利を防止するために、米国は中国を 取り囲むロシアを含む周辺諸国に反中国連合に参加するよう呼びかけてきた。しかしロシアは米国がユーゴスラビアに対して行い、現在ウクライナに対して行っ ている行為を忘れず、この連合への参加をぴしゃりと断っている。そればかりでなく、ロシアは南シナ海で中国との合同軍事演習に実際に参加することに合意し た。さらに、ヨーロッパ諸国も病んでおり、米国の行動に飽き飽きし、ロシアとの連合の方向に動いている。別の言い方をすれば、カザリアン支配下の米国はす でに第三次世界大戦に敗北しているのだ。
そこで、この惑星の中国の完全支配を防ぐにはど うすればよいのだろうか?答えは簡単で、イスラエル、サウジアラビア、米国での最後の基地からカザリアンを排除すればよいのだ。この恐ろしい疾病を米国と 世界の政治から排除すれば、米国は世界のほかの国々と協力してより公正な世界構造を作り始められる。人口の点では、中国の人口は世界人口の20%を占める ので、中国は世界のパワーの20%を占めることができる。これをロスチャイルドとロックフェラーが所有する国連と呼ばれる擬似世界政府に代えることができ る。
新世界秩序がカザリアンが支配する全体主義の世 界専制制度なので、多くの人々が世界政府という考えに反対している。これは明らかに理想的ではない。しかし、殺人、レープ、盗み、通りへのごみ捨てなどを 禁止する法を制定していない町や村はない。今世界にはこの種の法は存在していないので、その結果、カザリアンの犯罪者たちは、罰を受けることなく活動して いる。私たちには少なくとも国際犯罪シンジケートが意のままにこの惑星を盗み、レープするのを止めさせられる最低限の法が必要である。これはジョージ・ ブッシュのような悪漢をイラクを侵略し大量殺人を犯した罪で監獄に送ることを意味する。それはまた世界平和を達成することを可能にするだろう。私たちが協 力して推進すればこの秋にも達成できる何かがあるのだ。
先進諸国は、BRICS諸国の協力なくして、成り立たないということが、数字から明らかにされています。ロスチャイルド家を含む富裕層が行って来たこれまでの悪事が暴露されると、彼らの全財産を民衆に差し出して初めて彼らの命が保障されるということは、明らかだと思います。過去の悪事を表に出すと、通常なら全員が処刑のはずです。しかし、過去の罪を反省し全てを明らかにするという条件で、何とか彼らの面目を保つ形で、良い世界を作って行けるのではないでしょうか。
フルフォード氏も指摘しているように、カバールが支配するのではない、全く透明で公正な形の何らかの世界政府は必要だと思います。国連の根本的な改革が必要かも知れません。こうした改革を行う上で、現在ロシアがその規範を作っているという感じがしてなりません。