「食べられる野草」という本の紹介と実際に調理して食べている記事・動画 〜 家の周りは宝の山?

竹下雅敏氏からの情報です。
 今の時期、知っておいた方が良いのではないかと思える興味深い記事が出ていました。食べられる野草を実際に取ってきて、本に書かれている通り調理して、食べてみると結構美味しかったと言うのです。驚いたのはエノコログサが食べられるということ。これってあの“ねこじゃらし”ですよね。うちの妻は庭でこの草を女(め)の敵じゃなくて、目の敵にしています。それが食べられるとは…。
 妻がWikipediaでエノコログサを調べてみると、確かに食用と書いてある。これは驚きました。そうすると、我が家の周りには食い物がいっぱいじゃないかと、なんか得した気分になります。
 そういえばオオバコも生えていたはず。こいつは、記事によると、どうやら目にいいらしい。とすると、“こいつ”ではなく“この子”は俺のために生えてくれているのか。記事では、オオバコは美味しかったとあり、家の周りは宝の山だなと、意を強くしているところです。
 下の動画は、調理法も含め、実にわかりやすく興味深いものです。玄米とパスタさえ備蓄しておけば、具材は周りにいくらでも生えているとすれば、これほど心強い事はありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ちしきの金曜日」2016年10月14日
引用元)
2016.10.16-1830-9449 (中略)
1943年に出版された「食べられる野草」という本を手にいれた。この本は陸軍獣医学校研究部が書いたもので、そのタイトル通り、食べられる野草とその食べ方が記されている。
(中略)
2016.10.16-1832-9735 (中略)... 土手から5種類の雑草を採ってきた。(中略)... タンポポの根と葉っぱを茹でてご飯に混ぜ、シロツメクサは汁物に浮かべた。オオバコは鶏肉と一緒に煮込み、カタバミは生でサラダにした。エノコログサは、ずんだ餅のように、お餅に乗せてみた。(中略)... オオバコは美味しかったし、タンポポご飯は普通だった。シロツメクサも普通。 (中略)... オリジナルの「エノコログサ餅」だけまずい。この本の完成度の高さが分かるのではないだろうか。
(以下略)
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ソータロー「金欠です…」 ~昼食は野草料理~
配信元)

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