籠池理事長から送られた夫人付への手紙が明らかに…籠池氏の要望に「満額回答」だった!

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園の籠池理事長が、昭恵夫人付きの谷査恵子氏に宛てた手紙の内容が明らかになりました。手紙には、“10年で買い取るつもりではあるが…やはり50年定借として早い時期に買い取るという形に契約を変更したい”となっています。こうした籠池氏の要望に対して、谷氏の返答では、“これ以上の長期定借は難しい状況”という回答でしたが、実際には、籠池氏の要望に沿う形で今後努力したい、ということだったと思われます。実際に、籠池氏自身が谷氏からのファクスを肯定的に受け止めていました。
 この件を質問した共産党の大門議員は、“ 「ゼロ回答」どころか「満額回答」だ ”と述べています。動画の5分1秒〜5分31秒、6分30秒〜6分47秒の所をご覧ください。
 安倍総理はこれらの手紙やファクスのやりとりを知っていたらしく、その上で、昭恵夫人は森友学園の問題に一切関わっていないと答弁していたようです。追求が進めば、安倍総理の発言は、虚偽答弁の可能性が出てきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大門実紀史(共産)3/28参院・決算委員会
配信元)


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配信元)

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「森友」疑惑 籠池氏の要望に「満額回答」大門議員 夫人付への手紙 独自入手
引用元)
 学校法人「森友学園」の籠池泰典氏が(中略)…谷査恵子氏あてに送った手紙の全容が明らかになりました。

(中略) 

 この手紙を受けて昭恵夫人側は同11月17日、谷氏の名前でファクスを返信。

(中略) 

 大門氏は「ファクスだけなら『ゼロ回答』のように見える部分もあるが、籠池氏の手紙と突き合わせていくと、要望はその後すべて実現している」と指摘。▽定期借地期間を50年に延長したうえ「早い時期に買い取る」↓16年6月の売買契約で実現▽土地の賃料を半額に↓支払額を月額に直せば要望通り▽森友側が立て替えていた工事費用の支払い↓16年4月6日に執行―となっており、「『ゼロ回答』どころか『満額回答』」だとのべました。

(以下略)


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森友問題で政府が隠していた手紙の中身が判明!籠池理事長から昭恵夫人への口利き依頼はゼロ回答どころか満額回答だった
引用元)
(前略) 

 FAXによって安倍昭恵夫人の土地取引への関与が取り沙汰されているが、本日、さらに驚きの“物証”が出てきた。本日開かれた参院決算委員会で、共産党の大門実紀史議員が疑惑の“手紙”の内容に踏み込んだのだ。

(中略) 

この手紙の中身は衝撃的なものだった。

(中略) 

「定期借地契約が10年なのは短すぎる。50年契約にした上で、じつはいちばんの眼目は『早く買い取ることはできませんか』ということ

 件のFAXでは、籠池理事長が土地の買い受け特約が10年であるところを50年契約にできないかともちかけていたと思われ、実際に財務省の国有財産審理室長は〈これ以上の長期定借は難しい状況〉と返答していた。だが、この手紙の本題は契約期間の延長ではなく、「国有地を早く買い取りたい」ということだったのだ。

(中略) 

 この手紙の内容は極めて重要だ。なぜなら、これらの籠池理事長の要望は、その後、すべて叶えられているからだ。

(以下略) 

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