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そもそもテロ等準備罪はテロ対策ではない
配信元)
DailyMotion 17/4/20
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配信元)
玉川徹のそもそも総研。共謀罪の「一般人を対象にせず」のウソを暴いた。古川俊治・自民党法務部会長の発言で裏付ける。〝沖縄の基地反対で座り込みの相談は対象になる〟〝国策会社への批判の相談したらありうる〟〝情報を得るためにメールも見る〟…玉川「厳重な歯止めをかけるか、撤回しかない」gj pic.twitter.com/XL4fdCHJnC
— knamekata (@knamekata) 2017年4月20日
「テロなんて言ってませんよ」#共謀罪
—(@kentaro_s1980) 2017年4月20日
とんでもない事を言ってるぞこの人。この発言を聞くと、いかにデタラメな法律かすぐかわかる。
テロ等準備罪の取りまとめ役
自民党 法務部会長 古川俊治
(そもそも総研・動画) pic.twitter.com/zRe1OwXytx
《共謀罪が「テロ等準備罪」ではないと明言》BUZZAPhttps://t.co/Zmeq87ZmBn
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2017年4月20日
〈「そもそも総研」コーナーに出演した自民党法務部会長の古川俊治議員。安倍首相らがテロ対策と散々説明してきたにも関わらず、実際の目的がテロ対策ではないことを明言した〉
*重要シェア歓迎* 4月20日モーニングショー そもそも総研
— コハラ ミユキ (@milkykoara) 2017年4月20日
「#共謀罪」の一部を書き起しました。**
玉川さん
「でも、みなさんが『テロ等準備罪』って言ってるんですよ!」
古川議員
「テロ等準備罪って、・・名前はね。」https://t.co/9hmsBVK72b pic.twitter.com/OsX9PVjuB7
対象となるのは一般人ではなく、277ある内のどれかの犯罪についての計画準備をした組織とのことですが、犯罪行為をやってなくとも犯罪をやろうと準備している!とみなされた時点でアウトとなるわけです。
このあいまいな組織的犯罪集団の定義を、取りまとめ役の議員に突っ込んで尋ねていますが、一般人の市民運動でも対象となり得ることを認めています。
さらには、集ったとされる目的を知るために監視社会が強化されていくことも懸念されますし、さらに拡大解釈がなされてかつての共謀罪のようになる危険もあるわけです。
すでに沖縄の基地建設反対運動では、山城博治沖縄平和運動センター議長が道路にブロックを積んだということで威力業務妨害罪に問われ5ヶ月も勾留されていました。ですから、基地建設反対運動としての座り込みを計画するだけで全員が捕まる可能性が出てくるというわけです。
一般人は対象にならない!拡大解釈は無い!監視社会もない!というのは早期締結のためなら何を言っても構わないといういつものやり方であり、やはり実態は気に入らない者たちを一掃するための共謀罪なのではないかと懸念されるわけです。
6月には退陣するとの情報がありますが、安心していいものやら。