新党結成に向けて着々と準備する都民ファースト 小沢一郎氏を中心にまとまっていく野党

竹下雅敏氏からの情報です。
 都民ファーストが、新党結成に向けて着々と前に準備を進めているようです。代表の野田数氏が辞任とのこと。これは予想通りです。彼は、早々にクビを切られると思っていました。スキャンダルが出る前に首を切ったのは、正解だと思います。
 共産党の志位和夫氏は、“野党共闘の前途を、大局的には楽観的に考えています”とツイートしています。自由党の事務総長の川島智太郎氏のツイートの写真は、小沢一郎氏と前原氏の笑顔が印象的です。
 時間が経つほど、野党は小沢一郎氏の力によって、まとまって来ます。今の段階で解散総選挙に持ち込めれば、十分勝算があるとあべぴょんが考えるのは、当然です。
 そのために、北朝鮮にミサイルをバンバン打ってもらい、ひたすら国民の不安を煽り、北朝鮮に圧力をかける発言ばかりを繰り返していたわけです。その甲斐あって、ここのところ支持率が回復したと報道されています。これで、選挙を行う準備が整ったわけです。
 菅野完氏は“さて選挙やのぉ。解散やのぉ”とツイートしていますが、これが今の流れに沿った見方だと思います。
 “続きはこちらから”以降は、政界再編の中心人物である小沢一郎氏と、特別会計についてのわかりやすい記事です。小沢一郎氏のマニフェストを見ると、これらの全てを実行に移そうとすれば、現在トランプ政権が陥っている苦境と同じことが起きるだろうと、誰もが思うのではないでしょうか。これらの大改革に徹底的に抵抗するのが、アメリカに隷属している官僚たちだと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小池知事が細野氏と若狭氏と会談 新党結成にエール(17/09/12)
配信元)

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都民ファ・野田代表が辞任 新代表に荒木都議が就任(17/09/11)
配信元)

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配信元)




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税金が官僚のポケット直行?特別会計の闇と小沢一郎冤罪事件
引用元)

特別会計って知ってました?(中略)…ほとんどチェックを受けずに各省庁が自由に使えるお金(中略)…こんな国は世界でも日本だけらしい。そんなブラックボックス化している特別会計のお金が、官僚の天下り先である特殊法人に流れているらしい。おーまいがっ!

2016年度の場合  一般会計額 97兆円  特別会計額 403兆円 
一般会計と特別会計が重複しているので、その額を差し引くと 国家予算総額 246.4兆円 

(中略) 

小沢一郎の冤罪事件にも関係がある? 

(中略) 

小沢一郎のマニフェスト

①特別会計の廃止 

②独立行政法人など外郭団体の統廃合 

③天下りによる官僚OBの不労所得の禁止 

④米国による内政干渉の排除 

⑤クロスオーナシップ(新聞社によるテレビ局経営)の禁止と電波オークション制度の導入 

⑥企業団体献金の廃止(「政党評価表」による外資支配の排除) 

⑦消費税引上げ禁止

⑧最低賃金法の導入と非正規労働の規制強化

このマニフェストを見る限り、失脚させられる要素は十分あったと思う。

(以下略) 

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