天皇皇后両陛下の高麗神社訪問は国民に対するメッセージ 一方あべぴょんは…

竹下雅敏氏からの情報です。
 天皇皇后両陛下が、高麗神社を訪問されたとのことです。この神社は、高句麗とのゆかりの深い神社で、このタイミングで、“日本と韓国朝鮮半島で人的交流が上手くいっていた時代を(人々に)見せるということ”は、天皇陛下からの国民に対するメッセージだと思われます。
 ウィキペディアで高句麗を調べると、北朝鮮がすっぽりと入っています。あべぴょんは、国連総会で北朝鮮に対し、「必要なのは対話ではない。圧力だ」と述べており、天皇陛下のこれまでの行動を考えると、そのメッセージの意味は明らかだと思います。
報道ステーションでも、天皇陛下の思いを汲み取った構成になっており、国民は、天皇陛下とあべぴょんでは、指導者としての天地の違いがあることを、認識しなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【報ステ】両陛下 私的旅行で渡来人ゆかりの神社へ
引用元)

引用元でご覧ください


 天皇皇后両陛下が20日、埼玉県日高市の高麗神社を訪問された。高麗神社は、朝鮮半島の古代国家、高句麗(コウクリ)とゆかりの深い神社で、高句麗の王族が祭られている。7世紀に高句麗が滅び、多くの人たちが日本に移り住んだ。両陛下は、神社の歴史などについて、熱心に聞かれたという。

(中略)

これまで警備上の問題などで天皇陛下の韓国訪問が実現していないため、神戸女学院大学の河西秀哉准教授は「古代の日本と韓国朝鮮半島で人的交流がうまくいっていた時代を(人々に)見せるということにつながっている場所に行くということの意味は大きい」と話す。

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高句麗
転載元)


版図が最大に達した476年頃の高句麗と周辺諸国


高句麗(こうくり、紀元前37年 - 668年)または高麗は、現在の中国東北部の南部から朝鮮半島北中部の、ツングース系民族による国家。最盛期は満洲南部から朝鮮半島の大部分を領土とした。三国時代に新羅や百済と共に朝鮮半島を割拠し、隋や唐等の中国王朝や倭国と勢力を争った。

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