最重要課題と位置づける拉致問題に対して、実際には何もやっていないあべぴょん ~金正恩氏が言ったことは事実で、“北朝鮮に対して全くパイプがない”~

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんが最重要課題と位置づける拉致問題に対して、“私が司令塔”と大見栄を切っていたのですが、実際には何もしていなかったようで、金正恩氏から、“なぜ日本は直接言ってこないのか”と言われる始末。
 フジテレビに生出演したあべぴょんは、このことを聞かれ、しどろもどろの言い訳をしたようです。冒頭のツイートの動画の、聞いていて恥ずかしくなるような発言をご覧ください。
 この言い訳ではっきりしたことは、金正恩氏の発言が事実で、 “北朝鮮に対して全くパイプがない”ということです。言い訳の中で、“北京ルート”を通じてあらゆる努力を行ってきていると言っていますが、多くの方が予想している通り、おそらく北京にある北朝鮮大使館にFAXを送りつけることだろうと思われます。
 蓮池透氏があべぴょんの司令塔発言にあきれかえったツイートをしていましたが、何でも4月15日に入院中の横田滋氏を見舞った件は、横田家から「体調がすぐれないので、遠慮して下さい」と言われていたのに強行したとのこと。
 この男は、拉致被害者家族の人たちを、自分の支持率アップの道具だとしか考えていないのです。端から拉致問題を解決するつもりなどありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バスに乗り遅れた安倍首相がテレビで金正恩委員長を評価し、対話前向き発言! ネトウヨ、安倍応援団の反応は…
引用元)

5月11日『プライムニュース イブニング』(フジテレビ)に生出演した安倍首相

(前略)  
反町理・フジテレビ報道局解説委員長から「金正恩委員長をどういう政治家と見ているか」と聞かれると、安倍首相は「早いスピードで、非常にダイナミックな判断をしている」と発言。(中略)… 米朝韓そして中国の尽力で、朝鮮半島情勢が平和的解決に向けて確実に動いているなか、圧力強硬路線をがなりたてる安倍政権が“蚊帳の外”にされた現状に対し、相当、焦っているということだろう。
(中略)
金委員長が「韓国やアメリカなど、周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は、直接言ってこないのか」と発言(中略)… 「こういうふうに言われるってことは、日本からは北朝鮮に対してまったくパイプがないということに聞こえますが」と質問された安倍首相(中略)… 「あらゆる努力」などと言って無理やりフォローしようとしているが、少なくともこの間、水面下でも日本政府は北朝鮮側と直接、拉致問題の交渉をしていなかったのだ。安倍首相はこれまで「拉致問題は最重要課題」と繰り返し語り先月も拉致被害者家族会などが主催した国民大集会で「私が司令塔」と大見得を切っていた。が、現実は「司令塔」どころか「直接言ってこいよ」とハッパをかけられるレベルなのである。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 

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