財務省の答弁がことごとく嘘で、官邸に都合の悪い情報は、現在でも隠蔽され続けている ~新しい証拠を突きつけて追求する共産党の活躍~

竹下雅敏氏からの情報です。
 共産党がすごいです。記者会見で、財務省、国交省の局長が、森友問題で“口裏合わせ”をした文書「航空局長と理財局長との意見交換概要」と、会計検査院の意見をまとめた「会計検査院報告原案への主な意見」の2つの文書を公表しました。
 冒頭の動画の6分40秒~7分28秒の所で、宮本岳志議員は、これまでの質疑で共産党が明らかにした事は、政府が隠蔽工作を“今もやり続けているという事実だ”と指摘しました。
 2つの証拠文書の内容は、記者会見でも触れていますが、真ん中の宮本徹議員の財務金融委員会での質問動画の8分4秒~10分の所で、ポイントになる部分が語られています。
 一番下の、辰巳孝太郎議員の質問動画は、26分10秒~28分27秒をご覧ください。森友学園との土地取引で、“具体的な金額の提示はない”と、これまで否定していた太田理財局長の答弁が虚偽であったとして、謝罪しています。
 これらの事実は、財務省の答弁がことごとく嘘で、官邸に都合の悪い情報は、現在でも隠蔽されているということです。それを、共産党が新しい証拠を突きつけて追求しています。
 こうした共産党の活躍を見ると、最も信頼できる野党としての地位はますます高くなっているように感じます。
(竹下雅敏)
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記者会見で公開した森友関連の文書
引用元)
日本共産党国会議員団の森友問題追及チームが記者会見で公開した内部文書。
 
PDF形式のファイル
会計検査院報告原案への主な意見(平成29年8月) ※6~8ページ注目
航空局長と理財局長との意見交換概要(9.7)

6月5日、森友問題追及チームの記者会見


6月5日、衆議院・財務金融委員会での宮本徹議員の質問


6月5日、参議院・財政金融委員会での辰巳孝太郎議員の質問
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配信元)

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