北朝鮮、ロシア、アメリカ、欧州などの世界情勢が根本的に変化しようとしている ~アジアの平和と発展において、救世主的な役割を演じるのではないかと期待される金正恩氏~

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界が根本的に変化しようとしています。トランプ大統領の言葉やスプートニクの報道などを見ると、トランプ大統領は、クリミアがロシアの一部であることを認めるのではないかと思われます。また、ウクライナでも何か起こるということなので、東ウクライナがロシアに編入される可能性は、十分にあります。
 世界情勢の根本的な変化という意味では、日本にとっては北朝鮮問題が重要ですが、ロシアは北朝鮮、韓国を通るガスパイプラインを敷設するつもりのようです。中国は北朝鮮のレアメタルを狙っており、トランプ大統領は北朝鮮でのリゾート開発を目論んでいるようです。
 金正恩氏は、これからは戦争ではなく、経済発展で国を豊かにする方向が見えているわけで、彼の天才的な政治手腕を考慮すると、アジアの平和と発展において、救世主的な役割を演じるのではないかと期待されます。
 こうした中で、あべぴょんの日本だけが取り残されている状況です。ロシアとの関係も全く停滞しています。韓国と北朝鮮は、おそらく近い将来統一し、とても豊かな国になると予想されるのに対し、あべぴょんが居座っている限り、日本は世界から孤立し、経済発展もまず望めません。
 日本人は、世界情勢をありのままに見て、あべぴょんこそが国難であることを早く悟らないと、大変だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会(7/2)


4万人の逮捕状 最高裁判所がトランプ側の手に! アメリカで大きな神の裁きが起きる!
 
フルフォード
欧米権力の最高峰で権力紛争が根本的変化に向かっている。
・NATO最高司令官「大西洋をまたがる同盟は永遠のものではない」
7/11.12のNATO首脳会議で、NATOの存在意義が問われる。
・ロシア脅威はなくなったのに。
7/16にロ米首脳会談(フィンランド)で、ロシアも入っている欧州会議(47か国)
 をEUに置き換える議論が始まる。
・米国内ではロシア疑惑を煽るマスコミは嘘を流すと批判されている。
最高裁判所がトランプ側になり、大規模パージが始まる。
・革命が始まる。
・そののち日本の似非政治家も掃討される。
クリミアと東ウクライナのロシア編入を米が認めるかどうか。
・ゴラン高原もシリアに返される。
 
総裁の話は無視です。(どうしようもない人です)
 
上記のロ米首脳会談の話が重要です。
 
以上
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アメリカ大統領、「ヨーロッパの防衛費を負担することはできない」
転載元)
アメリカのトランプ大統領が、ベルギー・ブリュッセルで行われるNATO北大西洋条約機構の首脳会談に際して、「アメリカはもはやヨーロッパの防衛費を負担することはできない」と語りました。

AP通信によりますと、トランプ大統領は5日木曜、アメリカはGDP国内総生産の4%をNATOの拠出金に割り当てている唯一の国だとしました。

また、加盟国すべてが均一に拠出金を支払うべきであり、アメリカはもはや、ドイツなどのNATO加盟国の防衛費を支払うことはできないとしました。

さらに、あるときには、アメリカの同盟国は敵よりも悪質だったとしました。

トランプ大統領とNATOの緊張は、今週行われるNATO首脳会談に際して高まっています。


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トランプ大統領補佐官ら、プーチン大統領との会談でトランプ大統領が譲歩する可能性を警戒 新聞報道
転載元)

© Sputnik / Michael Klimentyev

16日にヘルシンキで行われるロシアのプーチン大統領との首脳会談でトランプ米大統領が、クリミアやウクライナといった問題に関して立場を放棄する可能性があるとして、トランプ大統領の補佐官らと米国の同盟諸国が警戒している。6日、ワシントン・ポスト紙が伝えた。
スプートニク日本
同紙は、「トランプ大統領と電話で数回にわたって話をしたことがあるプーチン大統領が、トランプ大統領の経験のなさと、議論されている諸問題を詳細にはトランプ大統領が理解していないことを利用する可能性があると、ホワイトハウスの一部公人が警戒している」と指摘。

また同紙は、トランプ大統領が、カナダのトルドー首相や英国のメイ首相、ドイツのメルケル首相といった世界の他の首脳との話合いでは「時に無礼で挑戦的に振る舞い」、「話の途中で首脳らを遮ることがある」が、「プーチン大統領」に対しては「より穏やかな接し方を示し、プーチン大統領は信用できる人物だとの態度をしばしばとっている」としている。

同紙は、「プーチン大統領とは親しくなれると、トランプ大統領は考えている。それがなぜか、私は知らない」とのマクマスター元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の言葉を伝えている。
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安定要因としての朝鮮半島縦断ガスパイプライン
転載元)

© Sputnik / Sergey Guneev

トランプ米大統領と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩委員長によるシンガポールでの首脳会談成功を背景に、朝鮮半島における問題解決プロセスへのロシアの参加が目に飛び込んでくることはない。しかし、このことは、ロシアがこの問題から距離を置いていることを意味しない。
スプートニク日本
好むと好まざるとにかかわらず、米国と北朝鮮は現在、事実上、露中両政府によって提示されたプランの原則に基づいて対話を展開している。即ち、政治的対話のフォーマットでの北朝鮮のミサイル・核問題の段階的解決と、北朝鮮の国境近くでの軍事的活動の並行的な縮小である。北朝鮮政府は自国の核実験場を既に爆破し、今後の実験を断念しつつある。米国は韓国と共同で、軍事演習を一時停止した。
(中略)
ロシアには、欧州においてと同じように、朝鮮半島に対するエネルギー供給システムを創設する用意がある。6月15日、北朝鮮領を通るパイプラインを使った半島へのガス供給に関する交渉を、ガスプロムと韓国が再開したことが発表された。
(中略)
この話は新しいものではない。朝鮮半島縦断ガスパイプラインのプロジェクトの詳細な検討は、ガスプロムと韓国ガス公社(KOGAS)がガス供給プロジェクトの共同研究についての合意に署名した2009年に始まっている。2010年には、ガス輸送システム「サハリン・ハバロフスク・ウラジオストク」の最終地点から韓国へガス供給を実現する複数の案の研究に関する総括報告が準備された。

2011年、ガスプロムと北朝鮮の原油工業省の間で相互理解についての覚え書きが署名された。覚え書きに従って双方は、ロシアから朝鮮半島へのパイプラインを使った天然ガス供給プロジェクトの実現のため、協力することで合意した。北朝鮮側からの支持を得る目的で、ガスプロムとKOGASは、ロシアから韓国への天然ガス供給実現に関する「ロードマップ」に署名した。

一方、ロシアのプーチン大統領は2013年、ロシアが「南北朝鮮の間の」関係に介入することはなく、「もし南北双方が合意できれば、この案はかなり急速に実現されるだろう」と述べている。

ロシア産ガスが韓国に、2017年に供給され始めることも計画されていた。ガスパイプラインの総延長は、最短ルートが選ばれれば、1100キロとなる可能性がある。そのうち700キロが北朝鮮を通ることになる。KOGASは、北朝鮮を通る区間の建設費用を25億ドルと見積もった。ロシアから韓国への予想されるガス供給量は、最大で年間120億立方メートルとなる可能性がある。

重要なことは、プロジェクトが実現された場合、北朝鮮政府が通過料による利益と、自国の需要をカバーするためのロシア産ガスも受け取ることができるということである。韓国政府にとっては、供給の多角化と便利な価格が重要だ。液化天然ガス(LNG)は伝統的に、パイプラインのガスよりも価格が高い。
(中略)
韓国の文在寅大統領は、今回のモスクワ訪問を前に、ロシアの記者らに対し、「3者間の協力に関して言えば、これは鉄道や送電線の連結、またガスパイプラインの建設のような複数の大規模プロジェクトになる可能性がある。これらの実現は、必要な諸条件が満たされれば可能だ。朝鮮半島縦断鉄道の連結後には、この鉄道はシベリア鉄道に出ることができる。

この場合、韓国からの貨物の流れはシベリア鉄道を通って欧州まで行くことができる。このことは、経済的利益を南北にだけでなく、ロシアにももたらすことになる。我々はまた、ガスパイプラインを北を経由して敷設することもできる。そうすれば、ロシア産ガスを受け取れるのは韓国だけではない。我々は、例えば、ガスをさらに遠くの日本に輸送できるようになる」と述べている。

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