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配信元)
画像を見やすいように明るくしてみた! pic.twitter.com/4UVnetXRXh
— 島風☆万国津梁 (@shimakazi) 2019年4月8日
原典で確認しました。4/5付で公表され「海兵隊航空計画」に'Henoko'の文字はありません。また普天間についても継続利用するという計画は見当たらず、2028年度までの今後10年の計画の中でも21年までの運用が示されているだけです。197頁の中で普天間への言及は3回のみでした。https://t.co/Yl9TuX0Mi2 pic.twitter.com/9jBmvhkFHr
— 💫T.Katsumi🎸 (@tkatsumi06j) 2019年4月8日
赤旗の報道を裏付けるのが、海兵隊が予定している太平洋軍司令部所管の
— 💫T.Katsumi🎸 (@tkatsumi06j) 2019年4月8日
施設整備計画を示すこの資料(左)。整備計画は日本では普天間と岩国のみであり、2018年度計画(右)では明確に「普天間代替施設(DPRI)」のセクションがあったことがわかります(青字は私が追記)。これが丸々消えています。 pic.twitter.com/iQ3XpfEESU
この海兵隊資料でさらに実は興味深いのがこの箇所(左)です。2018年度計画で「TBD(未定)」となっていた沖縄統合計画(再編計画)のものも2019年度計画(右)からは丸ごと消えているのです。つまり、#沖縄での基地再編計画そのものが凍結された と見ていいのです。これは見過ごせない展開です。 pic.twitter.com/i5jwBWLOOA
— 💫T.Katsumi🎸 (@tkatsumi06j) 2019年4月8日
紙ベースの記事のためツイート画像で拡散されています。内容は、米海兵隊が発表した「2019年海兵航空計画」から辺野古新基地建設に伴う施設建設計画が削除されたというものです。これまで指摘されてきた大浦湾の軟弱地盤により、米軍の建設見通しがつかなくなったことが理由のようです。
記事では、海兵隊が「老朽化した普天間基地の大規模改修、長期使用に踏み切る危険もある」と結んでいます。
これについて翻訳家の方が、原典で確認を取って下さっています。
それによると、計画中に「Henoko」の文字は無く、普天間についても2021年までの運用が示されているのみ、2018年度計画までは明記されていた「普天間代替施設」の項目が丸々消えている、とあります。
しかも驚くべきは、この翻訳家のKatsumi氏が気付かれたこととして、2018年計画で未定だった沖縄統合計画(再編計画)も2019年計画から丸ごと消えており、つまりは「沖縄での基地再編計画そのものが消えた」と見てよい、とあります。
安倍政権の吠え面はさておき、ついに沖縄の願いが天に届いたようなニュースでした。