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ぴょんぴょんの「新聞記者」
「新聞記者」のパンフ
どれどれ?
「『リアル』を撃ち抜く衝撃の『フィクション』
現代社会にリンクする、社会派エンタテインメント」。
つうか、あれはリアル以上のリアル、80%以上、事実だからな。
セミ・ドキュメンタリー映画と呼ぶべきだな。
「『リアル』を撃ち抜く衝撃の『フィクション』
現代社会にリンクする、社会派エンタテインメント」。
つうか、あれはリアル以上のリアル、80%以上、事実だからな。
セミ・ドキュメンタリー映画と呼ぶべきだな。
原案、企画制作の河村光庸(かわむらみつのぶ)氏が書いてるよ。
「この数年で起きている民主主義を踏みにじるような官邸の横暴、忖度に走る官僚たち、それを平然と見過ごす一部を除くテレビの報道メディア。」
「そのような状況下、正に『個』が集団に立ち向かうがごとく、官邸に不都合な質問を発し続ける東京新聞の望月衣塑子さんの著書『新聞記者』に着想して、企画構想したのが映画『新聞記者』です。」(「新聞記者」パンフレット)
「この数年で起きている民主主義を踏みにじるような官邸の横暴、忖度に走る官僚たち、それを平然と見過ごす一部を除くテレビの報道メディア。」
「そのような状況下、正に『個』が集団に立ち向かうがごとく、官邸に不都合な質問を発し続ける東京新聞の望月衣塑子さんの著書『新聞記者』に着想して、企画構想したのが映画『新聞記者』です。」(「新聞記者」パンフレット)
望月氏「現在の状況としっかりリンクした内容を、誰もがハラハラできるフィクションとして表現する。それによって、たとえば今の権力とメディアの関係について、私たち新聞メディアが伝えきれなかった幅広い層にも届けられるのではないか。
そう感じたのが、オファーをお受けした一番の理由です。」(「新聞記者」パンフレット)
そう感じたのが、オファーをお受けした一番の理由です。」(「新聞記者」パンフレット)
『新聞記者』では、クローズアップが効果的に多用されているが、これは役者の演技力が試される。シム・ウンギョン、松坂桃李、共にこれをクリア、印象深い芝居で良かった。特にシム・ウンギョンは号泣シーン、松坂桃李はグレーゾーンゆえの虚ろな表情が見所。#新聞記者 pic.twitter.com/iUe3bPApUM
— 青江 (@sinkontora0919) 2019年7月6日
映画こそ自由な表現を
「映画こそ自由な表現を」と題して、河村氏がこう書いている。
「『これヤバいですよ。』『作ってはいけないんじゃないか』という同調圧力を感じつつの制作過程ではありましたが、映画『新聞記者』は完成しました。」(「新聞記者」パンフレット)
「『これヤバいですよ。』『作ってはいけないんじゃないか』という同調圧力を感じつつの制作過程ではありましたが、映画『新聞記者』は完成しました。」(「新聞記者」パンフレット)
望月衣塑子記者や前川喜平氏ら、安倍政権の圧力について語る。
映画「新聞記者」公開に合わせ Part2
前川氏は、別の対談で言ってる。
「あったことをなかったことにしてしまって、そのまま『なかったのね』と国民が忘れてくれることを待っている。これを繰り返して、しかも上手くいっている。」(livedoor NEWS)
「あったことをなかったことにしてしまって、そのまま『なかったのね』と国民が忘れてくれることを待っている。これを繰り返して、しかも上手くいっている。」(livedoor NEWS)
内調トップの北村滋、聞き覚えあるでしょ?
昔の、憲兵を連想させるな。
望月記者も言ってる。
「彼ら警察官僚にとっては、政権が安定し長続きすることこそが第一なのです。・・・しかし、都合の悪い事実を覆い隠して政権が続いたとしても、それが民主主義だと言えるでしょうか?」(Yahoo!ニュース)
望月記者も言ってる。
「彼ら警察官僚にとっては、政権が安定し長続きすることこそが第一なのです。・・・しかし、都合の悪い事実を覆い隠して政権が続いたとしても、それが民主主義だと言えるでしょうか?」(Yahoo!ニュース)
「この国の民主主義は形だけでいいんだ」
— 映画「新聞記者」 (@shimbunkisha) 2019年7月10日
(中略) 絶賛上映中(劇場は連日満員で、筆者も2回入れなかった)の映画の筋書きをバラすのは禁じ手なのでやめておくが、このセリフを聞くだけで、この映画を観る価値は十分にある。(記事より引用)#元木昌彦 @Pre_Onlinehttps://t.co/Suef5bnus9
官僚について、前川氏はこう言ってる。
「権力の維持、拡大化のために、私兵化しているのではないか。本当の意味で、国のための仕事というよりも、いま権力を握っている人のために仕事をしている。
そこが解明されるべき、権力の闇の部分ではないかと思います。」(livedoor NEWS)
「権力の維持、拡大化のために、私兵化しているのではないか。本当の意味で、国のための仕事というよりも、いま権力を握っている人のために仕事をしている。
そこが解明されるべき、権力の闇の部分ではないかと思います。」(livedoor NEWS)
藤井氏「取材を通して痛感したのは、『知らない』という状態の怖さです。・・何も『知らない』状態に慣れ それを不思議とも感じていなかった自分に気づいた時には、正直『これはヤバいぞ・・』と怖くなりました。
このとき抱いた焦りや危機感も、作品を完成させるうえで大きな力になっています。」(「新聞記者」パンフレット)
このとき抱いた焦りや危機感も、作品を完成させるうえで大きな力になっています。」(「新聞記者」パンフレット)
もっとも印象に残ったシーン
映画の結末でこんなにも悔しくて、どうしようもない気持ちになるのは久々だった。勇気を持って今推したい映画。#新聞記者 pic.twitter.com/k9Oojf8lPE
— 入江甚儀 (@jingi_irie) 2019年7月9日
それ、映画評論家の町山氏も言ってる。
「映画はたいてい三幕構成で、1幕目で設定が示され、2幕目で主人公が自分がすべきことに目覚め、3幕目は行動、決戦、結末になる。
映画『新聞記者』を観てスッキリしなかったのは3幕目が無かったからだ。
でも、今は3幕目を作るのは我々なのだと思う。」(Cinema cafenet)
「映画はたいてい三幕構成で、1幕目で設定が示され、2幕目で主人公が自分がすべきことに目覚め、3幕目は行動、決戦、結末になる。
映画『新聞記者』を観てスッキリしなかったのは3幕目が無かったからだ。
でも、今は3幕目を作るのは我々なのだと思う。」(Cinema cafenet)
新聞記者観ました。
— 夜明けを待つかぴばら (@FbnXPv8vyCGDTwd) 2019年6月29日
選挙前に皆さんに観てもらいたい映画です。
今まで安倍政権が関わってきた案件、悪法、悪制度の強行採決の数々が鮮明に思い起こされます。
望月記者や前川喜平さんに感謝です。
また勇気を持って役を演じてくれた役者さんにも感謝です。#新聞記者 #新聞記者みた
#新聞記者みた
— Hisao Kano (@HisaoKano2011) 2019年7月6日
吉岡記者を演ずるシム・ウンギョンが内調職員杉原を演ずる松阪桃李に「私たちこのままでいいのですか」と二度問いかけるシーンがあった。私はこの時「日本はこのままでいいのですか」とシム・ウンギョンさんに問い詰められたかのように感じた。この映画、ぜひ多くの人にみてもらいたい。 pic.twitter.com/IwSvzpvmkh
人気イケメン俳優、松坂桃李(まつざかとおり)主演というのに、テレビの番宣はなく、公式サイトにはサーバー攻撃。そういう異常事態にかかわらず、「公開11日目時点の7月8日には17万人以上を動員し興行収入2億円に達した。」(東洋経済)