注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
連邦政府の労組トップがトランプに盾突く
本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の驚天動地の新報告書は【ロシア公文書の機密度として最上位の】「特に重要な」極秘情報に指定されており、ヒラリー・クリントンに繋がる2名の【労働】組合幹部がこの2週間で取った謎の行動について、“非常に強い懸念”[беспокойство]を表明していました。
――1人目はJ・デイヴィッド・コックス・シニアという米国行政府職員連合(AFGE)の会長で、中国上海にある2,000万ドルの7部屋付き豪華別荘を自分用に購入しています。
――2人目はセリーン・グレッグという米国行政府職員連合3148区の会長で、、中国北京にある600万ドルの豪華マンション【の一室】を自分用に購入しています。
――2人とも、児童を性的奴隷にしていたジェフリー・エプスティーンが死体で発見された、ニューヨーク市のメトロポリタン矯正センターに配属される看守の雇用とローテーションをコントロールする立場にあります。
――“マンハッタンのグアンタナモ”として有名な当該連邦拘置所は超厳重に警備されており、この21年間でここに収容された人間が自殺できたのはたったの一度、しかも1998年【という大昔】のことでした。
――そして【拘置所職員が所属する労働】組合幹部コックスとグレッグはどちらも、ヒラリー・クリントンが大統領になることを全力で応援していました。
――2016年に【ヒラリーが】ドナルド・トランプ大統領に敗北すると、コックスとグレッグの両名は2018年2月にはこのニューヨーク市の収容施設の組合所属の看守人事について、【トランプが削減しようとしていると】公然と攻撃するようになります。
――そして2018年6月の時点で、彼らはトランプに対する【非難】攻撃を激化させていました。
――しかもグレッグは昨日、世界でも最も厳重に警備された拘置所の一つについて、以下のような驚愕の主張をしてみせたのです:
Clinton Union Bosses Of Epstein Prison Guards Mysteriously Own $26 Million Luxury Properties In China https://t.co/UZa5CnA0p0 Top union boss J. David Cox Sr. (far right standing next to Hillary Clinton) in charge of prison guards watching over Jeffrey Epstein… pic.twitter.com/cLLT2MpVP8
— Clemonce DuVall (@cleoworks1) 2019年8月12日
…has purchased for him a $20 million luxury villa (below) in Shanghai-China. pic.twitter.com/QwMMAvrqLJ
— Montana 🕊Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年8月12日
現在も続く大手銀行の資金洗浄
当該報告書によりますと、2018年1月初頭にロシアの諜報機関のトップ3名がワシントンD.C.を訪れるという歴史的かつ前例なき事態の後で、SVRはヒラリー・クリントンおよびクリントン財団の資金洗浄の動きについて、それがロシアにおける【クリントン関係者の】贈賄計画に関係していたことから捜査を命じられました。
――この捜査により、2009年にはクリントン財団が南米の国ウルグアイで大掛かりな活動を展開し始めたと判明しました。
――この活動はHSBCウルグアイ【銀行】を介して融資がなされていたのですが、親会社であるイギリスのHSBCホールディングスは2012年にテロリストやメキシコの麻薬カルテルに融資し、資金洗浄を行っていたことが発覚しています。
――当時国務長官だったヒラリー・クリントンはHSBCホールディングスに対する罰金を僅か19億ドルにするよう“交渉”して、【事件を】もみ消しました。
――この金額はHSBCの収入からすれば、ほんの5週間分に過ぎないことから、唖然とさせられる和解内容でした。
――これには左派アメリカの雑誌『ローリング・ストーン』ですら、「HSBCとのふざけた和解で【アメリカ政府の自称】麻薬戦争なぞ、お笑い種(ぐさ)だと証明してみせた」という見出しでもって、憤慨していたほどです。
ヒラリー・クリントン、クリントン財団、HSBCウルグアイの3者間の監視を継続する中、SVRの情報分析官らは2019年3月に共産党中国とウルグアイが二国間関係を強化していくと突如発表したことで警戒を強めるに至りました。
――今週ウルグアイは驚くことに、社会主義国家ベネズエラと一緒になって銃乱射事件が続いたのを理由に、アメリカ合衆国に対する渡航勧告を出し、この【警戒すべき】動きは加速します。
――その最中の8月3日には、HSBCウルグアイがニューヨーク市のクリントンと繋がる5つの金融機関から【総額】1億ドルの預金を受け取りました。
――この金額は【ロシア】内務省(MVD)がその数日前の7月30日に配下の捜査官らが突き止めた内容として報告を上げていた、国際的に募集されているジェフリー・エプスティーンの殺人依頼【の額】とぴったり合致していたのです。
――この内5,000億ドルをHSBCウルグアイは、すぐさまHSBC中国に送金しています。
――そして【HSBC中国は】この資金から2,600万ドルを使って、豪華不動産を2つ購入しました。
―― HSBC中国曰く、自社のアメリカ人“従業員”2名の住居とする予定なのだとか。
――すなわちヒラリー・クリントン【支持】の労組幹部でジェフリー・エプスティーンの命運を握っていたJ・デイヴィッド・コックス・シニアとセリーン・グレッグのことです。
Top union boss Serene Gregg (above left) overseeing prison guards watching Jeffrey Epstein… pic.twitter.com/05jFEc0Ydw
— Montana 🕊Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年8月12日
Serene Gregg now has a $6 million luxury apartment (below) she can flee to in Beijing-China.
— nunya business (@arcbody8008) 2019年8月12日
Serene Gregg and J. David Cox Sr. are both huge supporters of Hillary Clinton. Coincidence? ...or was putting Epstein in a facility run by them part of a plan? pic.twitter.com/1uIfNADkjS
【以下略】
ちなみに自殺が起こった独房はこんな感じ
「FBIは12日に強制捜査で子どもの骨を、エプスティーンのリトル・セント・ジェームズ島の海底から回収。その際にロシアの最新鋭の探査機器が使用された」、というのがメインの内容ですが、ここでは左派の大手メディアによる情報操作について語っている部分を抜粋しておきます。
どうやら12日の上記の労組幹部情報に対して、「エプスティーン担当の看守は、正規の職員ではなかった(つまり、労組に入っていなかった)」という匿名のタレこみをぶつけてきたようです。
だとしても複数の看守で対応するシステムらしいので、労組との繋がりを断ち切るには弱いネタです。ただ、拘置所の人手不足のせいにすれば、対トランプさん攻撃材料にはなりますし、捜査を攪乱できます。】
【前略】...また別の“匿名の情報源”に言わせると、エプスティーンは「マンハッタン南の監房で、首に巻き付けたベッドシーツを二段ベッドの一番上に固定し、ぶら下がっているのを発見された」のだそうで。
――この監房があるのは、ニューヨーク市のメトロポリタン矯正センター(MCC)。
――もっとはっきり言うと、エプスティーンが収容されていたのは「特別居住区域(SHU)」【※ようは重警備の独房監禁区域のこと】です。
――何故これが重要かというと、“エル・チャポ”【の愛称で知られる】メキシコの麻薬王ホアキン・グスマンが収容されていたのも、全く同じメトロポリタン矯正センターのSHU区域だったからです。
――エル・チャポが雇った弁護士団は、連邦裁判所に24頁に及ぶ苦情を申し立てていました。
――その中でエプスティーンが収容されていた監房について、「トイレと寝るための台がある【だけの】12フィート×20フィートの居房」と具体的に記載しているのです。
――つまりエプスティーンが二段ベッドにぶら下がって自殺しようにも、彼が収容されていたSHU区域にはそのようなものは存在せず、あからさまな嘘【の報道】だったことが証明されたという訣です。
FBI Divers Recover Human Bones In Waters Off Epstein “Orgy Island” As “Deep State” Meltdown Accelerates https://t.co/gGPVgVmiXT #EpsteinSuicideCoverUp #EpsteinIsland #Epstein pic.twitter.com/D7eaTTe6os
— BJPetersen (@Barbara2011a) 2019年8月14日
――解体して看守に対する武器に出来そうなベッド(特に金属性の二段ベッド)だの、引き裂いて看守の首を絞められそうなシーツだのを、こういったタイプの監房で許可するような重警備の拘置所は、世界のどこを探してもないからです。
次の記事の翻訳していない箇所に書いてありましたが、センターの不備を殊更に煽りたてるため、所長は【エプスティーン自殺の責任を取って】飛ばされ、エプスティーン監視担当の看守2名は休職扱いとなったとの報道もありました。
ですが夫がエプスティーンと同じ区域に今年から収容されていた女性の証言によると、警備体制は非常に厳重で、「注目を集める事件には特に慎重な対応をしており、エプスティーン【1人】に対して最低でも3人の看守が付けられてなかったとは到底考えられない」のだそうです。
さてはて、意地でも自殺をさせまいと設計された施設で、ホントどうやって自殺したんでしょう。ロスチャイルド関連の“自殺”でよくある、「バスルームのドアノブに紐を引っ掛けて、抵抗しまくる自分の首をド根性で絞め続ける」ってのも無理ですよ!
検死によると、首の骨が折れていたのは確実。でも「死因を特定するには更なる情報待ち」との結論を発表したため、「なんのために検死したねん」と“陰謀”論者の失笑を買っています。
JFKをはじめ、ディープ・ステートが真相を知られたくない事案で必ずといっていいほど検死を任される著名な御仁です。エライ方なのに、自分では特定できないんですねー。
骨折した箇所だけで言えば、「首吊り自殺でも不可能とは言わないけれど、普通は他人が両手で首を絞めた場合に出来る」シロモノでした。
まぁ、そもそも運び込まれた遺体がエプスティーンのものだったのかって疑問もありますが。】
【以下略】
早速、不審死が発生しました
【前略】...ジェフリー・エプスティーンが重警備された監房で死んでいるのを発見されて24時間も経たない内に、エプスティーン事件で目玉となる訴訟の一つを担当していた連邦判事(連邦地方裁判所のロバート・スウィート判事)が自宅で死んでいるのを発見されました。
――そして昨日にはそれに続き、ニューヨーク市警官[名前は黒塗り状態]が頭部に銃創のある死体となって発見されました。
――NYPDの当該警官は、【エプスティーン自殺の速報を大手メディアが流す1時間ほど前に、匿名】画像掲示板サイト4チャンへ以下の内容を投稿し、そのせいで自殺させられたのではないかと見られている人物です:
――ということで、エプスティーン逮捕のたった2日後には、【突撃インタビューを受けた】アップル社の共同設立者スティーブ・ウォズニアックが、【プライバシー侵害の情報収集をされたくなけりゃ】「フェイスブックから離れろ」などという無茶苦茶な警告を口走ったのも仕方のないこと。
――昨日、ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニストジェイムズ・B・スチュワートが守秘義務契約を破り、エプスティーンが一年前の2018年8月16日に、「テクノロジー界隈の著名な人々」の「損害を与えかねない情報」を握っており、そこには「性癖や、【治療目的ではなく】娯楽目的での薬物使用に関する詳細」を含む、と【スチュワート記者に】語ったとの驚愕の暴露をしたのですから、将来を予見した警告としては理解できます。
――この暴露によって、【ピュリッツァー賞受賞記者の】スチュワートとニューヨーク・タイムズ紙の双方がエプスティーンの犯罪に間違いなく加担していることが明らかになりました。
――というのも彼の発言内容を警察に通報しなかったこと自体、有罪判決を受けたと周知されている小児性愛プレデターが犯罪活動を行っている疑いがある場合、あるいは【脅迫など常識的に見て】犯罪に該当する活動をしているのに通報しないことは、刑法上の罪に該当するからです。
2008年以来、エプスティーンはニューヨーク州で性犯罪者として登録されています。しかも常習の高い可能性あり、公共の危険ありという、終身登録されねばならないレベル3です。(レベル3が危険度最高。)】
US Federal Judge And New York Cop Linked To Epstein Suicided After Facebook Targets Them For Death https://t.co/hSAxCbGqqm pic.twitter.com/A0nzayEZlW
— Clemonce DuVall (@cleoworks1) 2019年8月14日
ちなみに当プログラムの別名は、“Clinton Body Count”【=クリントンに関わったせいで死体となった数。巷の証人保護プログラムとは異なり、あっちの世界への移住を全力でアシストする恐怖のプログラムです】。
【以下略】
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
前提知識として、エプスティーンの前回のフロリダ州の訴訟で手心を加えるよう上から命じられた担当検事アコスタは、トランプさんが労働長官として万全の警備態勢で保護しました。7月のソルカ・ファール女史の翻訳記事末尾でご紹介した件です。
何とそれを知ったディープ・ステート側も、今回の記事に登場する連邦職員らを使って、エプスティーン再逮捕の事態に備えていました。重要事件なので“マンハッタンのグアンタナモ”と噂される世界有数の拘置所に入れられるのも予測済み。
ということで以前から、トランプさんは刑務所の環境を悪化させていると執拗にバッシングされていた訣です。他の工作員が捕まった場合も、口封じをするのに大変便利な根回しです。
「あらまぁハザールマフィアにも、ちゃんと脳みそがあったのねー」と、ちょっと感心しました。そしてそれをウルグアイの銀行の送金記録から突き止めてしまう、おそロシアよ。ネット・ストーカーのフェイスブックよりも、よっぽど怖いわ!
ヒラリーのファンが多いシリコンバレーのエプスティーン繋がりは、最近だとワクチン優生学のビル・ゲイツの名前が挙がったばかり。悪名高き“ロリータ・エクスプレス”に搭乗していたそうです。これから芋づる式に色々出てくるのでしょうか。わくわく。