韓国企業より日本企業の損失の方が大きいことがわかるやいなや、河野外務大臣が「政府間が難しい問題に直面しているからといって、国民の交流が妨げられる必要はない」と発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領が“お手!”と言うと、尻尾を振って“ワン!”と言うあべぴょん。“強い者には弱く、弱い者には強い”という態度は、一貫してブレません。安倍政権においてブレないのは、ここだけといっても良いかと思います。
 アメリカとの貿易交渉の行方が厳しい中で、中国との関係を悪くするわけにはいかない。北朝鮮はあべぴょんを全く相手にしてくれない、ロシアは怖い。そうなると、日本がいじめることができるのは、韓国だけということになります。
 “政権与党一丸となって、メディアまで使い、散々「憎悪」を煽っておいて”、ふたを開けてみると、“韓国からの観光客が激減し、地方経済は大打撃”。その様子は、“続きはこちらから”の動画をご覧になると、よくわかります。
 また、中央日報によると、1年間に日本企業の対韓輸出は、約5兆ウォン減少、韓国企業の対日輸出は約1兆ウォン減少とのことで、日本企業の損失の方が大きいことがわかります。
 こうしたことから、河野外務大臣は“政府間が難しい問題に直面しているからといって、国民の交流が妨げられる必要はない”と発言。日本政府のアホさ加減がいっそう浮き彫りになりました。
 この連中は、どうしてここまで国益を損なうことが平気で出来るのか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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関係改善の糸口は見えた?・・・日韓外相が諸懸案を議論(19/08/21)
配信元)
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河野外相「政府間が困難な時こそ積極的に国民どうし交流を」
引用元)
河野外務大臣は韓国のカン・ギョンファ(康京和)外相と会談したあと、記者団に(中略)… 「一人一人が何を買うか、どこへ旅行するかに、政府がどうこう言うわけではないが、政府間が難しい問題に直面しているからといって、国民の交流が妨げられる必要はない。むしろ、こういう時だからこそ国民交流を積極的にやっていくべきだ」と述べました。

そのうえで、韓国国内で日本を非難する集会などが開かれていることに関連して「韓国の外交当局が邦人の安全保護などにはこれまでも対応してくれており、続けてもらえると思っている。日本を訪問する韓国の方に危害が及ぶようなことがないように日本側としてもしっかり対応したい」と述べました。
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配信元)
 
 


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日韓関係市民の本音は?~釜山で現地取材
配信元)
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安倍首相の判断ミス…輸出減少は韓国1兆ウォン、日本5兆ウォン
引用元)
(前略)
安倍晋三首相の判断ミスだった。日本政府が韓国を相手に経済報復を始めた7月(累計基準)、対日本輸入は対日輸出より大幅に減少したことが確認された。

韓国貿易協会によると、7月の対日輸出額は167億9100万ドル(約20兆2900億ウォン、約1兆8000億円)だった。これは前年同月比5.4%減。一方、対日輸入額は284億6900万ドル(34兆4100億ウォン)と、前年同月比12.7%減少した。前年と比較すると両国の輸出入の減少は明確に表れた。

昨年7月の対日輸出額は177億5100万ドル(21兆4600億ウォン)、対日輸入額は326億2200万ドル(39兆4300億ウォン)だった。1年間に日本企業の対韓輸出は5兆200億ウォン減少した半面、韓国企業の対日輸出は1兆1700億ウォン減少した。これは日本企業が韓国企業よりも損失が大きかったと解釈できる。
(以下略)

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