注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、ことし4月から先月までの今年度の上半期に1000万円以上の負債を抱えて法的整理となった企業の数は4172件で、去年の同じ期間より4%増えました。
(中略)
業種別では飲食店などを含めた「小売業」が988件と最も多く、次いで「サービス業」の960件、「建設業」の718件などとなっています。
(以下略)
セブン-イレブン・ジャパンにおいては、店舗政策として、不採算店の閉店を加速。2019年下期以降、約1,000店舗の閉鎖・立地移転を実施する。あわせて、本部人員の適正化も行なう。
(以下略)
突然、店長が市役所訪れ閉店を告げた 西武大津店閉店、大津市は「地域経済や雇用への影響懸念」https://t.co/5UOhpOhM5b
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2019年10月15日
川口市民です。
— 加藤 (@1963catom) 2019年10月15日
そごう川口店も同日同時刻に店長がアポイントなしで川口市役所に訪れたそうです。断腸の思いとのこと。
9月に地下食品売り場をリニューアルしたばかりでした。。。
10月入って極端に売上げ落ちた。
— ayasophia (@bakaden1) 2019年10月9日
シャレにならない。想像以上に本気でやばい。消費の落ち込みを肌で感じる。
対応に追われてるけど正直対応しきれない。
これが増税の恐ろしさか。
多分小売業はどこも戦慄してるぞ。
市場から金がなくなる。
いつまで続くんだろう。ずっとこれなら終わりだわ…。
我が家は10月に入ってから食料品以外は全く何も買っていません。日用品は多少買い置きしましたが、以前なら何気なく買っていたものにも手が出ません。とにかく買う気が起きないんですよね😞💨
— 森のきのこ@山本太郎を総理大臣に (@19891224bap) 2019年10月9日
ひとりひとりの些細な買い控えが積もり積もって小売店にとっては大きな損失になってるんだと思います。
— ayasophia (@bakaden1) 2019年10月9日
1日客数300人とすると、彼らが100円の買い物を我慢したら3万、1ヶ月で約90万の売り上げを失うことになります。
今その実感があります。
とても怖いです。
すみません 私も極力 物を買わない生活に転じた消費者の中の一人です。
— showman1980 (@showman1980) 2019年10月10日
外食は一切せず お弁当を買うときも 398円のものは避け 298円の物を閉店前に割引シールが貼られてから購入するようにしています。
それでも昨日行ったスーパーでは お弁当が山のように売れ残っていました。
でも本当に怖いのは 最大5%のポイント還元が無くなる来年の7/1以降ですね。
— showman1980 (@showman1980) 2019年10月10日
ここからが本当の意味での増税で 還元が無くなった分を含め 最大で7%商品価格が上がります。
ただこれは価格転嫁ができる場合で 多くの小売店は大手の値引き競争に巻き込まれるでしょう。
大手通販関係の仕事に関わってますが、10月からガクッと発注減りました。ヤバイっす。
— sts (@askmh16223) 2019年10月9日
アパレル店員です
— 𝔸𝕣𝕔𝕒𝕟𝕒* (@Arcana32) 2019年10月9日
税込価格で値札をつけ、増税してもお値段は据え置き対応してますが、買い控えというより、そもそもの客足が途絶えています
今までの休日なら商品を見にきてくれるお客様も多くいましたが、10月1周目は1日で4人のみです
個人経営の店舗なので、このままだとまずいです(`;ω;´)
売上減っているのにキャッシュレス関連のコスト増えているしなあ。
— torinoniku2 (@torinoniku2) 2019年10月9日
地下街やデパートが、クーラーの効いた通路と化してます。
— Jian Chang_tw (@jianchang062) 2019年10月10日
スイーツコーナーの生物など、売れずに廃棄されてしまうのではと感じてますが、こちらも手が出せません。
10月の売上高発表でどれだけ落ち込んでいるか、見られるでしょう。
駅周辺にあったデパートが、来年には完全閉店するそうです。
— ちぃ🐾❤ (@m7k2t3) 2019年10月10日
既に、去年位から、食品売り場と百均以外に人が居らず、閑散としてましたが、増税後は食品売り場も見るも無残な感じ。
多分、何時までも続きますよ。
寧ろ、消費税17%まで上げたいって記事見ましたよ。
多分、潰れるまで続きます……
夜中の幹線道路、物流を動かしていく「トラック」が激減しています
— Levi (@LeviLBall) 2019年10月10日
また、ショッピングセンターに人はおりますが、店舗の中に入らないで素通りでしたね
中でも飲食店などの小売業が最多で、地域の生活の一部だったようなお店がひっそりと姿を消す光景が伝えられています。調査会社の分析では、顧客が通販に流れたためと見るところもありましたが、ツイートなどでは大手通販も厳しいとの現場の声があります。また日韓関係の影響などで観光客が激減し、加えて消費増税のスタートにより軽減税率やポイント還元の対応が小売業者への負担となり、追い打ちとなって、これを機会に廃業するというケースも増加しているようです。消費の落ち込みが決定的な要因であることは明らかです。
それを実証するように、セブン&アイ・ホールディングスがグループ各社の閉鎖・閉店を突然発表しました。西武やそごうでは、現場の店長すら寝耳に水のような方針だったことがうかがえ、地域に根付いていた商業施設が突如閉店することへの経済や雇用への配慮などお構いなしです。
そして台風19号による甚大な被害が与える影響を考えると、今の政権では悪夢しか見えません。
復旧に向けて大規模な財政出動をすれば、起死回生となりうるのに。