天照大神から少なくとも173万年、国常立尊まで遡れば約3千万年、脈々と男系でつながっている皇統 〜 天皇の血筋を密かに守り続けている八咫烏

竹下雅敏氏からの情報です。
 時間のない方は、冒頭のツイートの動画をご覧ください。天皇制の問題は非常に難しく、私も定まった見解を持っていませんが、動画のやりとりを見る限り、ずいぶんと浅いレベルで話をしているという気がしました。前提が異なれば、議論の内容も本質的に変わってくると思います。
 まず、何度もお伝えしていますが、豊受大神、天照大神は男神です。また、天照大神は実在した人物で、日本で生まれているので純粋な日本人です。
 記事の最後をご覧になると、天照大神はイザナミの体内に96ヶ月宿った後、ハラミ山(富士山)で誕生しています。16歳から87歳まで豊受大神のもとで教育を受け、その後、12人の后をめとって5男3女を儲けています。この段階で、現在の私たちの常識からかけ離れています。しかし、天照大神は“ウガヤ朝まで生き続け、1,732,469歳で亡くなった”とホツマツタヱには書かれているのです。
 ホツマツタヱは、私の天界の親友である伊予津彦命様が地上に降ろした文献なので、きわめて正確な文献なのです。また、天照大神の誕生年や寿命は、私の直感と完全に一致します。
 2015年9月9日の記事で、岩手・宮城内陸地震(2008年6月14日)で発生した崖崩れの中継映像の中に、巨人の骨が映り込んでいたことを紹介しました。しかし、支配層がこのような歴史的な事実をことごとく隠蔽して、文明がたかだか6000年程度しか遡れないと信じ込ませているのです。
 皇統は、天照大神から少なくとも173万年続いています。大濡煮(ウヒヂニ)尊、少濡煮(スヒヂニ)尊の時代まで遡れば、300万年は続いています。さらに、国常立尊まで遡れば、約3千万年です。しかも、これが脈々と男系でつながっているのです。
 このような歴史を有し、系図を持っている国は日本しかありません。これを、男女平等の時代だからと言って、この伝統を破棄して良いとは思えません。
 最後のツイートの動画をご覧になると、男系天皇という制度は、一夫多妻制を前提としているのがわかると思います。実のところ、一夫一婦制が定着したのは比較的最近のことで、キリスト教の発達以降のことです。それまでは一夫多妻の方が自然だったのです。
 天皇制の問題は、結局のところ日本人が決めることになりますが、もし女系天皇を認めるということになれば、事実上、3千万年にわたる男系の歴史が終わると同時に、実質的に天皇制自体が終わるということだと思います。
 さらに言えば、そのようなことが起こらないようにするために、八咫烏が天皇の血筋を密かに守り続けているわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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羽鳥慎一モーニングショー 2019年11月5日
配信元)
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配信元)













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『ホツマツタヱ』に見る 籠神社 [京都府]
(前略)

アマテルについて
・イサナギ・イサナミの御子

(中略)

 → イサナミの胎内に96ヵ月も宿った後、ハラミ山(富士山)にてタマコ(胞衣)に包まれて誕生した

(中略)

16歳より87歳までヒタカミのトヨケの元で教育される
 → ここで「アメナルミチ」を学習したとされる
 → この時の学友には、タカギ(7代目タカミムスビ)が居たとされる
・皇君になる際、ハラミ(富士山麓)にヤスクニ宮を新造して即位したとされる
 → 12人の后を娶って五男三女の御子を儲ける(セオリツヒメが内宮になると、その穴埋めが為されて13人の后となる)
・トヨケが亡くなった際、一時的にミヤツに留まって政を執った
オシホミミに帝位を譲ると、オモイカネにイサワ宮を新造させて遷宮する(ここをイセとした)
 → イサワの宮ではアメノマサカキ(暦を司る真榊)の植え継ぎをし、政を為したとされる
アマテルはウガヤ朝まで生き続け、1,732,469歳で亡くなったとされる
 → 長寿の秘訣は、ハラミ山(富士山)に生える不老長寿の薬草を食していたからだとされる
・まとめると、日月の神霊の顕現であり、クニトコタチの皇統に代わる新たな皇統の祖とされる
 → クニトコタチの皇統は、6代目のオモタル・カシコネに代嗣が無かったために途絶えた
 → 当初はヒタカミが正統だったため、アマテルの皇統によって後々東国との確執が生まれることになる

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