竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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桜を見る会の案内状、自民事務局が送付「4組まで招待」
引用元)
朝日新聞デジタル 19/11/19
今年4月に開催された安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐり、自民党が同年1月、今夏の参院選で改選を迎える所属参院議員に対して友人や知人、後援会関係者などを4組まで招待できると記載した案内状を送付していたことがわかった。
(中略)
案内状には「一般の方(友人、知人、後援会等)を、4組までご招待いただけます」と記載され、参院自民事務局にメールで申し込むよう促していた。
(中略)
菅義偉官房長官は会見で各界で功績があった人たちを招くのが趣旨と述べていた。こうした説明と矛盾している実態が明らかになった格好だ。
(以下略)
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桜を見る会 安倍事務所名の申込書使い自民・下関市議が「地方枠」で支援者招待
引用元)
毎日新聞 19/11/18
(前略)
「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が多数出席していた問題で、首相の地元・山口県下関市の複数の自民系市議が、安倍事務所名の参加申込書で自身の支援者を招待していたことが18日判明した。複数の自民系市議が証言した。市議らによると、申込書は何枚でもコピーでき安倍事務所から上限は示されていなかった。非自民の複数の市議に用紙は渡っておらず、各界の功労者らを招く公的行事が、地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用されていた実態が浮かんだ。
桜を見る会では、閣僚や国会議員の「招待枠」が分かっているが、地方議員の「枠」の判明は初めて。会の参加者が近年膨らんだ一因にもなったとみられる。
(以下略)
「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が多数出席していた問題で、首相の地元・山口県下関市の複数の自民系市議が、安倍事務所名の参加申込書で自身の支援者を招待していたことが18日判明した。複数の自民系市議が証言した。市議らによると、申込書は何枚でもコピーでき安倍事務所から上限は示されていなかった。非自民の複数の市議に用紙は渡っておらず、各界の功労者らを招く公的行事が、地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用されていた実態が浮かんだ。
桜を見る会では、閣僚や国会議員の「招待枠」が分かっているが、地方議員の「枠」の判明は初めて。会の参加者が近年膨らんだ一因にもなったとみられる。
(以下略)
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配信元)
「今夏の参院選で改選を迎える所属参院議員に対して友人や知人、後援会関係者などを4組まで招待できると記載した案内状を送付していた」
— 菅野感 (@prewarwrestler) 2019年11月19日
…完全に公選法違反じゃねーか。
桜を見る会の案内状、自民事務局が送付「4組まで招待」:朝日新聞デジタル https://t.co/0RMrwt5eAV #桜を見る会
#毎日新聞 一面 #桜を見る会 首相は下関市議まで「地方枠」でご招待。選挙で利用しようということか。#安倍事務所 名の申込書で下関市議が地方枠で支援者招待。申込書は何枚でもコピーでき、上限示されず。公的行事が地方議員の支援者優遇し、自民の支持固めに政治利用 https://t.co/kUsyp1OVdJ
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2019年11月19日
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首相推薦人のみ破棄
合同ヒアリングで野党追及
合同ヒアリングで野党追及
引用元)
しんぶん赤旗 19/11/19
(前略)
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」参加者の推薦人名簿について、首相の推薦が含まれる部局だけが、文書保存期間を1年未満として破棄していたことが明らかになりました。
(中略)
担当者によると、首相の推薦を含むのは内閣官房内閣総務官室。この部局の推薦名簿だけが保存期間1年未満として破棄されています。これに対し、内閣府内の部局は1年以上の保存期間を設けています。
また、安倍晋三事務所による「桜を見る会」ツアーを企画したツアー会社が寄せた立憲民主党の柚木道義衆院議員からの質問への回答が紹介されました。
(中略)
ツアー会社は、ホテルとの宿泊や前夜祭の料理、値段の交渉について、「当社では関与しておりません」と回答しました。野党議員らから、ホテルと宿泊や前夜祭の料理、値段を交渉したのは誰か。いっそう疑惑は深まったとの声が上がりました。
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」参加者の推薦人名簿について、首相の推薦が含まれる部局だけが、文書保存期間を1年未満として破棄していたことが明らかになりました。
(中略)
担当者によると、首相の推薦を含むのは内閣官房内閣総務官室。この部局の推薦名簿だけが保存期間1年未満として破棄されています。これに対し、内閣府内の部局は1年以上の保存期間を設けています。
また、安倍晋三事務所による「桜を見る会」ツアーを企画したツアー会社が寄せた立憲民主党の柚木道義衆院議員からの質問への回答が紹介されました。
(中略)
ツアー会社は、ホテルとの宿泊や前夜祭の料理、値段の交渉について、「当社では関与しておりません」と回答しました。野党議員らから、ホテルと宿泊や前夜祭の料理、値段を交渉したのは誰か。いっそう疑惑は深まったとの声が上がりました。
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配信元)
本日の #桜を見る会 野党合同ヒアリングで配布された、「桜を見る会ツアー」の旅行代理店からの回答書。
— 菅野感 (@prewarwrestler) 2019年11月18日
旅行代理店は、前夜祭の夕食会には関与してないと回答してる。
こりゃすげぇな。 https://t.co/Qlheq5hOrp pic.twitter.com/Mv7y0CTMbv
ってことはだよ?
— 菅野感 (@prewarwrestler) 2019年11月18日
安倍事務所とホテルが直接交渉しあの値段を決め、
現場では、安倍事務所が料金を徴収した
って話が、旅行代理店からの正式な回答で確定したわけだ。
いよいよ、「安倍の会見の内容が真実であればあるほど、安倍自身が死ぬ」パターンになってきた。 https://t.co/Q6xxGzQGmd
“続きはこちらから”のしんぶん赤旗によると、「桜を見る会」の推薦人名簿は、“首相の推薦が含まれる部局だけが、文書保存期間を1年未満として破棄”されていたとのことです。もはやグチャグチャで、「桜を見る会」だけでも安倍政権はアウトのはずです。
前夜祭の方ですが、ツアー会社は「当社では関与しておりません」と回答しています。前夜祭の参加費は当日の会場払いでツアー代金に含まれていなかったので、ツアー会社の回答は自然だと思います。しかし、かなり重大な意味を持つ回答です。
前夜祭が首相主催で、安倍事務所の人物が料金を徴収して、ホテルニューオータニの領収書を手渡していたわけなので、前夜祭は、“安倍事務所とホテルが直接交渉”した結果、当日の料金が5,000円になったことがわかります。
ツアー会社が、前夜祭を含めホテル側と交渉していたのなら、安倍事務所は集金のお手伝いをしていただけという言い訳もできたでしょうが、今回の旅行会社の回答で、その退路も断たれてしまいました。