竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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菅氏、加工認め「極めて不適切」 桜名簿 部局名隠し国会提出
引用元)
東京新聞 20/1/15
菅義偉(すがよしひで)官房長官は十四日の記者会見で、昨年の「桜を見る会」を巡り、内閣府が国会に提出した推薦者名簿の一部に部局名を隠す加工をしていたことを認めた。「極めて不適切な対応だ。今後このような行為を厳に慎むよう徹底した」と述べた。野党は「国会にうその資料を出した」と批判した。 (中根政人)
菅氏は、加工は内閣府の事務方の判断で行われたと説明した。理由については「最終的な推薦者は内閣府人事課だったので、それと異なる記載を消し、(国会に対し)その旨を説明しなかった」と述べた。「内閣府で改めて確認したところ、他にこのような事案はない」と強調した。
(以下略)
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「名簿はなかったことに…」官僚たちが目論んだ完全犯罪 すべてはアベのために
引用元)
田中龍作ジャーナル 20/1/14
(前略)
昨年11月22日、参院予算委員会の理事懇談会に、政府が桜を見る会の推薦者名簿を提出した。各省庁が保管していた4千人分だ。
この名簿の一部に巧妙な文書改ざんがあった。部局名を修正テープで白塗りにしたうえでコピーをかけていたのだ。それが理事懇に提出された。
白塗りにしたのは「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」とその略称である「閣総」。閣総は安倍首相からの推薦を取りまとめる。疑惑の核心を握る組織だ。
理事懇に名簿を提出する2日前(11月20日)に、衆院内閣委員会で内閣官房の審議官が「内閣総務官室(閣総)の推薦者名簿は廃棄済み」と答弁していた。
もし「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」と「閣総」を消さずに出したら、廃棄していないことがモロバレとなる。
このため内閣府は白塗りの細工を施したのである。
(以下略)
昨年11月22日、参院予算委員会の理事懇談会に、政府が桜を見る会の推薦者名簿を提出した。各省庁が保管していた4千人分だ。
この名簿の一部に巧妙な文書改ざんがあった。部局名を修正テープで白塗りにしたうえでコピーをかけていたのだ。それが理事懇に提出された。
白塗りにしたのは「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」とその略称である「閣総」。閣総は安倍首相からの推薦を取りまとめる。疑惑の核心を握る組織だ。
理事懇に名簿を提出する2日前(11月20日)に、衆院内閣委員会で内閣官房の審議官が「内閣総務官室(閣総)の推薦者名簿は廃棄済み」と答弁していた。
もし「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」と「閣総」を消さずに出したら、廃棄していないことがモロバレとなる。
このため内閣府は白塗りの細工を施したのである。
(以下略)
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【またも】「桜を見る会」各省庁の推薦者名簿を改ざん・加工!大西内閣審議官の”虚偽答弁”を隠す狙いか!安倍政権下で公文書の改ざんや捏造が常態化!
転載元)
ゆるねとにゅーす 20/1/15
どんなにゅーす?
・「桜を見る会疑獄」において、内閣府が2019年11月22日に公開した各省庁が推薦した約4千人分の名簿について、「内閣官房内閣総務官室」の文字を消す”加工”を施していたことが発覚。菅官房長官が明らかにした。
・2日前の11月20日の衆院内閣委員会において、内閣官房の大西証史内閣審議官が「内閣官房総務官室が取りまとめた推薦者名簿はすでに廃棄している」と答弁しており、これが虚偽答弁だったことを隠す狙いがあったとみられ、菅長官は「極めて不適切な対応だ」と認めた。
・安倍政権になってからというもの、公文書の改ざんや隠ぺい、捏造などが常態化してきており、責任逃れのために国会や国民を平然と騙す行為が蔓延している事態に、国民から怒りの声が上がっている。
・「桜を見る会疑獄」において、内閣府が2019年11月22日に公開した各省庁が推薦した約4千人分の名簿について、「内閣官房内閣総務官室」の文字を消す”加工”を施していたことが発覚。菅官房長官が明らかにした。
・2日前の11月20日の衆院内閣委員会において、内閣官房の大西証史内閣審議官が「内閣官房総務官室が取りまとめた推薦者名簿はすでに廃棄している」と答弁しており、これが虚偽答弁だったことを隠す狙いがあったとみられ、菅長官は「極めて不適切な対応だ」と認めた。
・安倍政権になってからというもの、公文書の改ざんや隠ぺい、捏造などが常態化してきており、責任逃れのために国会や国民を平然と騙す行為が蔓延している事態に、国民から怒りの声が上がっている。
(中略)
(中略)内閣府、推薦部局隠し国会に提出(共同)https://t.co/WryDF5mMye
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 14, 2020
菅官房長官は「極めて不適切な対応だ。このような行為を厳に慎むよう内閣府に徹底した」と述べたとあるが、内閣トップからの有形無形の指示がなければこんな公文書の加工を官僚がやるわけないだろう。また責任を官僚に押しつけるのか。 pic.twitter.com/Zycpdrawrz
(中略)「隠し」たんじゃないだろ。文書の一部を白抜きにして、文言があった痕跡ごと消したんだから、ちゃんと「改竄」と言えよ。
— GEISTE (@J_geiste) January 14, 2020
内閣府、推薦部局隠し国会に提出 桜見る会名簿で、菅氏「不適切」 | 2020/1/14 - 共同通信 https://t.co/vz5fVmjJJR
もう何もかもが異常だなhttps://t.co/uB0pPa7JNx
— TABI(旅人) (@TABI_1351) January 14, 2020
安倍政権がまたも公文書改ざん!「国家の根幹」をことごとく破壊し、「国会や国民を騙す行為」が常態化&「誰も責任を取らない」のが当たり前に…!
またも、安倍政権の連中が「国家や国民の貴重な財産」である公文書を改ざんしたのねっ!!
しかも、「内閣官房総務官室が取りまとめた推薦者名簿はすでに廃棄している」との自分たちの虚偽答弁を隠すために、野党議員に気づかれないように「内閣官房内閣総務官室」の部局名を隠したなんて、これだけでも内閣総辞職レベルの犯罪的行為じゃないのよっ!!
「森友事件」や「日報隠ぺい問題」やこの「桜疑獄」に至るまで、安倍政権による数えきれないほどの「国民騙し」が明るみになっている中、国家の根幹部分である公文書の取り扱い方がこれほどまでに強く問われている中で、それでもなお、全く罪の意識も何もなく次々と簡単に公文書を改ざん・加工してしまうのだから、すでにこの国は、近代民主国家としての”体”は完全に崩壊してしまっているってことだ。
今の安倍政権は、いわゆる”犯罪集団”が何の責任も取らずに、次から次へと国民を徹底的に踏みつける”国賊行為”を日常茶飯事のように繰り返している状態だし、正常な危機管理能力を持っている国民であれば、すでに数十万人規模の抗議デモが次々と発生しては、安倍政権のへの支持率は5%を切って当たり前のような事態だろう。
それくらいに、今の日本は、すでに、「無政府状態」といってもいいようなくらいに、国家組織の形や法秩序がほとんど崩れ去ってしまっているし、このままこの連中を放置していると、いよいよ日本国民が大量に殺されるような事態に発展していくだろう。
(以下略)
2日前の11月20日の衆院内閣委員会において、内閣官房の大西証史内閣審議官が「内閣官房総務官室が取りまとめた推薦者名簿はすでに廃棄している」と答弁しており、名簿の加工は、この国会答弁と整合性を取るためだったと見られます。
もはや、“何もかもが異常”で、このような「極めて不適切な対応」を、上からの指示なしに官僚が忖度で行ったのだとしたら、日本はもはや法治国家ではなく、人治国家だということになります。
ゆるねとにゅーすさんは、「正常な危機管理能力を持っている国民であれば、すでに数十万人規模の抗議デモが次々と発生しては、安倍政権への支持率は5%を切って当たり前」だと言っていますが同感です。なのに、1月12日の「安倍やめろ」デモは、“主催者発表で約3000人”ということでした。
私には、日本がすでに終わっているように見えるのですが、どうなんでしょう。なんといっても、世界では周回遅れの国なので、もう少し様子を見た方がいいのでしょうが、世界的に見て日本人が、“きわめて特殊”なのは間違いないようです。