注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
令和初のマグロの初競りで久々に話題となった豊洲市場。開場から1年3カ月が過ぎ、衝撃の異常事態が判明しました。建物内の一部が部分的に沈下している可能性があるというのです。 https://t.co/4DT4SAY6MB #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) January 14, 2020
開場から1年3カ月が過ぎ、衝撃の異常事態が日刊ゲンダイの調べで判明した。建物内の一部が部分的に沈下している可能性がある。
(中略)
ある市場関係者は、12日にSNSで投稿された建物内の写真を見て、不安げな表情を浮かべた。「C―03」と記された太い柱の左側の壁が奥に引っ込み、逆に右側の壁は手前にハミ出ている。柱を中心に両側の壁がまるで、「回転扉」のようにズレているようだ。
一体何が起きているのか。市場関係者たちに取材すると、問題の箇所は卸売場棟1階の南西部「活魚の荷捌きスペース」だと分かった。
(中略)
「今回のような壁の亀裂は初めて見ました。これまでもあちこちの壁や床面でヒビ割れが生じ、原因は地盤沈下だと判明済み。今回も地盤沈下が原因か、と噂になっています」(市場関係者)
(以下略)
令和初のマグロの初競りで久々に話題となった豊洲市場。開場から1年3カ月が過ぎ、衝撃の異常事態が判明しました。建物内の一部が部分的に沈下している可能性があるというのです。記事は本日の3面に掲載。日刊ゲンダイは駅売店かコンビニで pic.twitter.com/QHRybQb0CW
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) January 14, 2020
【始まった豊洲市場〝沈没〟の前兆】柱を中心に回転扉のように亀裂 開場わずか500日足らず 建物の一部が「沈下」している恐れ さらなる沈下で、建物が〝沈没〟するなんて事態になれば、大事故は免れまい。小池都知事は知事選前に新たな問題に直面することになりそうだ(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/C0RXvBdXEO
— KK (@Trapelus) January 14, 2020
豊洲って漢字でも分かるように川渕の地形で砂地です。都知事には分かっている方が望ましい。
— 🇯🇵日暮美香男♂️🇳🇱🎌@観測員🇯🇵 (@Mikaohigurashi) January 14, 2020
関東直下型地震の対応も。
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その事を象徴しているかのような「豊洲市場“沈没”の前兆」。開場わずか500日足らずで、建物の一部が「沈下」していると見られます。どうやったら、これほどいい加減な工事ができるのか。
耐震偽装問題で騒ぎになった姉歯秀次氏の設計した建物が多く存在する東京都内・千葉県内も、2011年の東日本大震災では、かなりの揺れを記録しましたが、「震度5以上の地震が来れば確実に崩壊する」とマスコミが報道していたにもかかわらず、姉歯秀次氏の設計した建物が倒壊したという話は聞いていない。姉歯秀次氏は中国なら、天才建築士として引っ張りだこになっていたのではないかなどと思ったりします。
冗談はさておき、豊洲の手抜き工事は誰がどう責任をとるのか。この問題の責任の所在を明らかにすべきでしょう。