3月29日
— コロナ闘病中 (@l0dzQHy5xlwa0yQ) April 4, 2020
本当死ぬかと思った。お年寄りが死ぬ理由がわかる。
熱が上がったり、下がったり、の繰り返し、高熱、何回も出る経験皆さんした事ないですよね?インフルでも3日くらいですよね?それが10日以上続くんです。マジ地獄だし年配は体力持たないのがわかります。
①発熱1日目 37.7度の発熱で保健所に電話。「帰国者との接触は?」などマニュアル調の質問をされ、結局「コロナじゃ無いですね」と断言。納得できず町医者へ。風邪と診断。しかしこのご時世念のためレントゲンも撮って欲しいとお願いし撮影。医師は「肺は綺麗。熱が下がったら出勤して良い」という。
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 5, 2020
②発熱8日目熱も症状もなくなり、出勤。デスクワークして過ごす。普通に帰宅。翌9日目37.8度発熱。保健所に電話すると「お医者さんに紹介状を書いてもらわないと、こちらでは何もできないので」と切られる。保健所が町医者に負担をかけようとするのは意味不明
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 5, 2020
③引き続き最初の町医者とは別の町医者に丁寧に見てもらう。肺炎の影は顕著に見れないが、風邪様症状と高熱が長引いておりコロナが排除できないと、PCR検査可能な指定医療機関の紹介状を書いてくれる。翌朝8:30に行って欲しいとのこと。
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④発熱10日目 朝4時から40.1度の熱と咳で目が覚める。8:30分まで我慢して待ってみると待合室は吹きっさらしの玄関ロビー。ここで補償金5000円なるものを徴収されて、建物に入れてくれると思いきや「コロナの検査は外です」1人雨の中外に出され広大な敷地をぐるっと回って裏の駐車場にテントがあった
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⑤ここで検査してくれるのかと思ったら書類の束を渡され、携帯電話の契約みたいなことをやらされる。保健所や医者に散々聞かれた病状や経緯についてもまた聞かれる。そして紙に書く。書き終わったらやっと建物に連れて行かれた。全員防護服だった。
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⑥2畳くらいの個室に入れられ、座っていると防護服の医師が「pcr検査します」と言ってやおら細長い綿棒を右の鼻の穴の奥深くまでねじ込んできた。咳き込んだ。そしてまた移動。別の医師の診察。夜の店の利用等を聞かれ「下戸、タバコ吸わない、夜の店入ったことがない」と返答。インフルエンザ検査も。
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⑦その後脱水があったので点滴と、ctの検査も。軽い肺炎の症状に所見があった。その日は自宅待機。今日から1週間以内に結果が出ると言われ、遅いなと感じた。その夜も39.3度の高熱。
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⑧発熱11日目 pcr検査結果待ち。朝から38.5度の熱。解熱剤は効かずじわじわ上がって39.3度まで上がる。加えて数時間おきに咳発作が起きる。落ち着くまで喋れず呼吸も苦しい。じっとしている以外のことが基本できない。全身倦怠感と発汗による脱水症状がある。
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⑨自宅マンション前に 民間救急車という見たことがない車両が来る。見た目はハイエース。中は全部フィルムで防護…運転手も完全防護服。病院に着くとちょうど人工呼吸気をつけられた男性が搬出されていくところで、ショックを受けた
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⑩ベッドに寝かされ、点滴、便、採血足の付け根からの採血など様々な検査。その間も40度近い熱は下がらず。
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夜中1時、明け方6時に咳発作でナースコールしコデインリン酸塩の頓服を貰う。
11)入院すでに3日目ですが、高熱39ー40度、咳発作(コデインリン酸塩を飲まないと止まらない)、大量発汗の伴う脱水はずっと続いています。時々吐き気があり薬を飲まないと食べられません。少し改善しましたが味覚異常もあります。嗅覚は戻っていません。私からすれば自宅療養は医療放棄でしかない。
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 5, 2020
12)入院4日目。酸素吸入が始まりました。これがつくだけで患者らしさがグッとアップしますねw
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 6, 2020
13)酸素吸入
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 6, 2020
酸素吸入って部屋にコンプレッサーが運び込まれるのかなと思ったら、すでに病室にガスの元栓みたいのがあり、ゴムチューブをプスっと挿しただけで完了。あとはお馴染みの先っちょの二つに分かれた管を鼻に入れます。あると少し会話が楽になります。 pic.twitter.com/aAXnMg0KIh
14)どんな薬が投与されるの? ご存知の通りコロナには特効薬もワクチンも存在しません。人類が初めて出会う未知のウイルスだからです。ではいまどんな薬で対抗しているのか?私の場合は…?●アセリオ静注液 鎮痛解熱剤● ソリューゲンF注 要はお水 ➡︎続く
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 6, 2020
15)●アスベリン錠剤 2錠 咳止め●アビガン錠剤 9錠 抗インフルエンザ薬 ●コデインリン酸塩 4錠 咳止め頓服 ●ロラゼパル 抗不安剤 2錠
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 6, 2020
以上です。
正直何が最終的にコロナに聞くかはわかりません。でも入院した4日前に比べたら熱も38度までは下がるようになった。
16)咳発作で目が覚める。息ができない。酸素飽和度91。医者が少し慌てる。コデインリン酸塩を4錠、落ち着く。10分ぐらいベッドの縁に座って落ち着くのを待つ。そして考える「私のような軽症者が自宅療養中にいまの私と同じ症状になった時、誰がケアを?」命を落としたら政府による殺人ではないのか?
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 6, 2020
17)「軽症」のazumaです。入院5日目朝8時半。咳発作で目がさめる。ナースコールで咳ごめの頓服を要望。数分後男性医師が手ぶらでくる。暫く背中をさすられるが不快で堪らない。連続咳で反論もできず。酸素飽和度89、一瞬呼吸が止まるかもと恐怖「薬!」と必死に叫ぶが…➡︎続く
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 7, 2020
18)「azumaさん苦しいですか?でも数値は良いんで大丈夫ですよー」と言われる。20分後くらいに、「もう頓服はもらえないんですか?」と聞くと「強い薬でも以上限超えてるんですよ、看護師と相談してきますね」と言って出て行った。前に別の男性医師と話した時、1日最大6回まで処方できると確かに聞いた
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 7, 2020
19)人によって基準がまちまちなのか、そもそも引き継ぎをしてないのか。女性看護師が点滴を交換しに来た時不安なことはないですかと聞かれ「苦しいのに大丈夫ですよと言われると見捨てられた気がする。いくら伝えても症状が伝わらないと絶望する」と伝えるとすぐに解熱剤点滴と抗不安剤手配してくれた
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 7, 2020
20)お昼のカレーうどんガンバって半分食べました。うるうるした。食べれたから…😢
— azuma@コロナ入院中 (@azuma_haiku) April 7, 2020
PCR検査を受けるまでのハードルが極めて高いのが分かりますが、“40.1度の熱と咳”がある中で「PCR検査可能な指定医療機関」には、車を運転して行ったのでしょうか。
発熱が10日間続いて、40度の熱に苦しんでいる患者に、“携帯電話の契約みたいなこと”をやらせるというのは、いかにも無慈悲な安倍政権らしい対応だと言えます。“「軽い肺炎の症状」くらいで病院に来るな!”と言うことを態度で示している感じがします。日本での「新型コロナウイルス」の感染者数が少ないのは、これでは当たり前です。
入院している軽症者が、突如として重症になると言われています。こうした「新型コロナウイルス」の病状を詳しく報道すべきではないでしょうか。そうでないと、いつまでも新型コロナウイルスが「インフルエンザ並」だと勘違いした若者たちの行動に変化が現れないでしょう。
その意味で、「新型コロナウイルスがインフルエンザ並」だというデマ情報を拡散した専門家やメディアは謝罪すべきだと思います。