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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)6 ― 黒歴史の必然 ー
藤原鎌足の正体 〜武甕槌命が鎌足を導いた意味
藤原鎌足
Wikimedia Commons [Public Domain]
そう、それは事実で、藤原氏の始まりは鎌足からだが、鎌足は人質として一時的に中臣氏に養子に入っていた百済の皇子の扶余 豊璋と見て間違いないだろう。
中臣氏は日本有数の古代氏族でやしたね。確か祖神が春日系の天児屋根命…。しかし鎌足は中臣とは全く血縁関係は無かったわけでやすね。
そういうこと。中臣氏の一時的な養子だった鎌足が藤原の姓をもらい、貴族として日本に君臨していった。
そういえば、貴嶺会の「家督念証」欄にある中山家系書には天児屋根命を祖神としていやしたが、中山家は藤原鎌足から始まっているんであって、これは間違いでやすね。
いわば藤原が中臣に背乗りの成りすましをやっているわけでやすね。これはこれでえらい問題ではありやせんか?
いわば藤原が中臣に背乗りの成りすましをやっているわけでやすね。これはこれでえらい問題ではありやせんか?
ふむ、藤原氏の守護は武甕槌命で天児屋根命とは春日系の仲間だが、大変な問題であるね。
また、その家督念証の横にある「天國の霊鉾」欄で次の記述があるね。
また、その家督念証の横にある「天國の霊鉾」欄で次の記述があるね。
悪逆非道の蘇我入鹿を中大兄皇子(後の天智天皇)中臣鎌足(藤原鎌足)等と謀り天國の霊鉾を奉じその御加護のもと蘇我入鹿を誅し給う。
えらく誇らしげな記述でやすね。
中山家が藤原の流れなのでこういう記述になっているんでやしょうが、これはいわゆる645年の大化の改新、「乙巳の変」のことでやすね。
中山家が藤原の流れなのでこういう記述になっているんでやしょうが、これはいわゆる645年の大化の改新、「乙巳の変」のことでやすね。
そうだね。この「乙巳の変」で色んなことがひっくり返り、根本的な問題も生じさせてもいる。
❓ 外国人の鎌足が皇室と通じる貴族となり、その渡来系の藤原氏が日本を牛耳っていったことで?
ふむ、そうでもあるが、改めてだが「乙巳の変」の主役である鎌足が何者か?ということだね。
八幡系と春日系の神々の勢力争いがありやしたね。天智天皇を霊導し、そのコンビとなった鎌足のバックについたのが武甕槌命でやしたね。鎌足をその背後から動かしたのが武甕槌命でやすね。
その通り。
当時の状況だが、基本情報3に記されてあるように、霊的には応神天皇やマイトレーヤをバックにした蘇我氏が日本の経済・政治という王権を実質的に握っていたわけさ。八幡系の天下になっていたわけだね。
その状況に対して武甕槌命は「中臣(藤原)鎌足、つまり百済の王子豊璋の力を借りてまでも奪取した」わけだ。八幡系と春日系の権力争いの典型ではあるのだが、武甕槌命の行為に大変な問題が含まれていた。
映像配信「日本史講座第6回(後半)」の30分すぎの「文字起こし」をよんでごらん。
当時の状況だが、基本情報3に記されてあるように、霊的には応神天皇やマイトレーヤをバックにした蘇我氏が日本の経済・政治という王権を実質的に握っていたわけさ。八幡系の天下になっていたわけだね。
その状況に対して武甕槌命は「中臣(藤原)鎌足、つまり百済の王子豊璋の力を借りてまでも奪取した」わけだ。八幡系と春日系の権力争いの典型ではあるのだが、武甕槌命の行為に大変な問題が含まれていた。
映像配信「日本史講座第6回(後半)」の30分すぎの「文字起こし」をよんでごらん。
へい。…? ありゃ?鎌足にはカナンの霊導? そして鎌足自身はデーヴァダッタの転生?
カナンといえばブラック・ロッジの地上組織の主力部隊の「カナン族」の祖。デーヴァダッタはゴータマ・ブッダの従兄弟で、仏典では「生きながら無間地獄におちた」とされる男。地獄の首領たちではありやせんか。
カナンといえばブラック・ロッジの地上組織の主力部隊の「カナン族」の祖。デーヴァダッタはゴータマ・ブッダの従兄弟で、仏典では「生きながら無間地獄におちた」とされる男。地獄の首領たちではありやせんか。
ふーむ、てぇことは、ホツマの高名な神である武甕槌命は、いわば地獄の悪霊の親分の守護者となり導いたことになりやすね。
こりゃ〜大変な問題だ。
こりゃ〜大変な問題だ。
地獄の悪霊の力を借りてまでの暴力クーデターで、武甕槌命は八幡系から権力の座を奪取したわけだ。
藤原氏が日本の支配層に君臨の意味 〜ヤクザと切り離せせない政治
うーん、鎌足が天智天皇とのコンビのヒーローとなり、鎌足の子孫が皇室と婚姻を繰り返し、藤原氏が日本を牛耳る支配層になっていやすが、これはまるで暴力団が貴族・支配層になったようなもんだ。
そうだね。「日本史講座第6回(後半)」で「今の政治がヤクザと切り離せない」と語られているが、ブラック・ロッジの首領が日本の支配者になった影響は、今日まで続いているといえるだろうよ。安倍政権など下劣で愚劣な反社の集団そのものだろ?
ほんと、そうでやすね。
鎌足がデーヴァダッタでブラック・ロッジの首領で、以降は藤原氏が朝堂を独占し、支配層として君臨していやすね。
てぇいうことは、日本の支配層はブラック・ロッジが席巻してきたということで?
藤原氏の人間は代々ブラック・ロッジの出だったのでは?
鎌足がデーヴァダッタでブラック・ロッジの首領で、以降は藤原氏が朝堂を独占し、支配層として君臨していやすね。
てぇいうことは、日本の支配層はブラック・ロッジが席巻してきたということで?
藤原氏の人間は代々ブラック・ロッジの出だったのでは?
ふむ、ヤクザの性向、つまり一旦こちらに借りができたらどこまでもせびってくるというものだね、それを考慮すれば、日本の支配層とブラック・ロッジが切っても切れぬ関係になったのはそうだろうね。いわば借りができた武甕槌命など春日系が藤原氏の守護にもまわっているしね。
しかし藤原氏が代々ブラック・ロッジ出身か?といえば、最初の方はともかく、途中からはそうではなくなるようだね。
しかし藤原氏が代々ブラック・ロッジ出身か?といえば、最初の方はともかく、途中からはそうではなくなるようだね。
ふーむ、あっしはこれまでイエズス会などのブラック・ロッジの外国勢力による日本への侵入に目がいっていやしたが…、デーヴァダッタというブラック・ロッジの首領が日本のほぼトップの支配者になり、その藤原氏をホツマの武神である武甕槌命が守護していたとなると…、日本が侵入されたどころか日本そのものが既にブラック・ロッジの本拠地だったのでは?なんて感もしやした。
ふーむ、しかし藤原の人間がブラック・ロッジの出身者では途中からなくなっているとは?これはどういうことで?
ふーむ、しかし藤原の人間がブラック・ロッジの出身者では途中からなくなっているとは?これはどういうことで?
そうだね。藤原氏について「日本史講座第6回(後半)」に「貴族として定着して、名声が確立してくると、必ずしも闇が生まれ変わるとは限らない」と解説されているね。
元の出身がどうであれ、金や権力を握ってしまい事情が変わると、周囲の扱いも変わり、良家の子女も結婚したりするってやつだね。
元の出身がどうであれ、金や権力を握ってしまい事情が変わると、周囲の扱いも変わり、良家の子女も結婚したりするってやつだね。
それって「地獄の沙汰も金次第」の典型ではありやせんか? 全く霊的世界や神々の世界でも節操が無さすぎやせんか?
ふむ、ところで鎌足はカナンが霊導していやしたね。カナンはセム、ハム、ヤペテのノアの息子たちのうちハムの血統でやしたね。セムつまりマイトレーヤの血統がユダヤになって、ハムの流れのカナンの系統は元祖偽ユダヤとされていやしたね。
藤原氏も渡来系でやすがこちらも偽ユダヤの系統で?
ふむ、ところで鎌足はカナンが霊導していやしたね。カナンはセム、ハム、ヤペテのノアの息子たちのうちハムの血統でやしたね。セムつまりマイトレーヤの血統がユダヤになって、ハムの流れのカナンの系統は元祖偽ユダヤとされていやしたね。
藤原氏も渡来系でやすがこちらも偽ユダヤの系統で?
ふむ、そうだね、藤原氏は偽ユダヤの系統で間違いないだろう。
ただしカナン族ではなく、大きくハム系統の流れからの家系と見ていいんではないかな。まぁ基本[裏]南朝勢力となっているね。鎌足の息子である藤原不比等が『日本書紀』を完成させているのがポイントになるだろう。
ただしカナン族ではなく、大きくハム系統の流れからの家系と見ていいんではないかな。まぁ基本[裏]南朝勢力となっているね。鎌足の息子である藤原不比等が『日本書紀』を完成させているのがポイントになるだろう。
藤原不比等
Wikimedia Commons [Public Domain]
ふーむ、『古事記』『日本書紀』の編纂を命じたのは天武、こちらは後の南朝勢力に繋がる古代ユダヤの血統で、その目的は歴史を改竄し、日本でのユダヤ王の誕生でやすね。
ところが実際に『古事記』『日本書紀』が完成したのは、藤原不比等が権力を掌握していた時代。それで不比等が特に『日本書紀』の改竄を命じ、自分達の都合の良い内容に仕上げたということでやすね。
ところが実際に『古事記』『日本書紀』が完成したのは、藤原不比等が権力を掌握していた時代。それで不比等が特に『日本書紀』の改竄を命じ、自分達の都合の良い内容に仕上げたということでやすね。
なぜ歴史を改竄するのか? 〜日本人の起源をシュメールに求める勢力
そういうことだね。
具体的には乙巳の変で蘇我氏の本家を抹殺した藤原が、それだけではなく日本の歴史から蘇我氏の功績を消し、歴史的に蘇我氏を抹殺するのが『日本書紀』を改竄した目的だろうね。
まぁしかし、古代ユダヤの南朝勢力も[裏]南朝勢力もそれぞれが日本の歴史を改竄し、自分たちが君臨する王朝を建て、それが古代から続く由緒正しいものだと正当化しようとしたわけだ。
具体的には乙巳の変で蘇我氏の本家を抹殺した藤原が、それだけではなく日本の歴史から蘇我氏の功績を消し、歴史的に蘇我氏を抹殺するのが『日本書紀』を改竄した目的だろうね。
まぁしかし、古代ユダヤの南朝勢力も[裏]南朝勢力もそれぞれが日本の歴史を改竄し、自分たちが君臨する王朝を建て、それが古代から続く由緒正しいものだと正当化しようとしたわけだ。
ふーむ、なるほど。
…そういえば、天界レベルでは南朝勢力も[裏]南朝勢力も天照政権の転覆を目論んでいやしたね。天照大神から続く日本天皇の血統、それを正確に伝えている『ホツマツタヱ』は、南朝勢力も[裏]南朝勢力も邪魔なものだったんでやすね。
ところで南朝勢力は日ユ同祖論で、日本人、天皇が古代ユダヤの由来だとの主張でやすね。では[裏]南朝勢力は日本天皇の由来をどこに?
…そういえば、天界レベルでは南朝勢力も[裏]南朝勢力も天照政権の転覆を目論んでいやしたね。天照大神から続く日本天皇の血統、それを正確に伝えている『ホツマツタヱ』は、南朝勢力も[裏]南朝勢力も邪魔なものだったんでやすね。
ところで南朝勢力は日ユ同祖論で、日本人、天皇が古代ユダヤの由来だとの主張でやすね。では[裏]南朝勢力は日本天皇の由来をどこに?
ふむ、前回見たように、日本の陰謀団や八咫烏の中に呉越同舟で、秦氏も藤原も同居し入り混じっている。それで白と黒、AかBか、といった具合にスパッとは分けられないが…、そうだね、日本人や天皇の起源をシュメールにもとめている勢力があるね。
大雑把にはこの勢力が藤原氏[裏]南朝系ではないか?とあたしは現時点でにらんでいる。まぁ『ホツマツタヱ』を読めば古代ユダヤもシュメールも噴飯ものだがね。
大雑把にはこの勢力が藤原氏[裏]南朝系ではないか?とあたしは現時点でにらんでいる。まぁ『ホツマツタヱ』を読めば古代ユダヤもシュメールも噴飯ものだがね。
ふーむ、シュメールか…、古代メソポタミアでやすね。
ああ、そうか、特殊稿3と4の聖婚儀礼で触れていやしたね。国家をあげての神殿売春、悪魔崇拝儀礼が盛んに行われた地域だ。ハムの系統ブラック・ロッジの本拠地がシュメールでやしたね。
なるほど、それで藤原氏が大きくはハムの系統で、大雑把には日本人の起源をシュメールに求める勢力が[裏]南朝系と…。
ああ、そうか、特殊稿3と4の聖婚儀礼で触れていやしたね。国家をあげての神殿売春、悪魔崇拝儀礼が盛んに行われた地域だ。ハムの系統ブラック・ロッジの本拠地がシュメールでやしたね。
なるほど、それで藤原氏が大きくはハムの系統で、大雑把には日本人の起源をシュメールに求める勢力が[裏]南朝系と…。
そういうことだね。
日本人、天皇の起源をシュメールとする根拠は天皇をスメラミコトやスメラギと呼び、それがシュメールと語感が似ているというものがあるね。
日本人、天皇の起源をシュメールとする根拠は天皇をスメラミコトやスメラギと呼び、それがシュメールと語感が似ているというものがあるね。
三島氏は「スメラ」は「スメル(シュメール)」の転訛で、「ミコト」は「ミグト(Migut)=天降る開拓者(神)」が転訛したもので、両方が合わさって「スメラミコト」になったと述べている。= 「シュメールからの天降る開拓者=スメラミコト」と考え、「天皇シュメール起源説」の一つの論証としている。
— ニコイの水芭蕉 (@bonchan1) December 3, 2019
シュメールとスメラミコト、スメラギか…、うーん、そんなもんが根拠になるんでやすかね?
あとはそうだね、イシュタル門とかだね。
イシュタル門はネブカドネザル2世によって建設されたのだが、そのレリーフに王家の紋章として16菊花紋が施されている。サダム・フセインも16菊花紋を古代から続く王家の紋章として使用していたようでもあるね。
イシュタル門はネブカドネザル2世によって建設されたのだが、そのレリーフに王家の紋章として16菊花紋が施されている。サダム・フセインも16菊花紋を古代から続く王家の紋章として使用していたようでもあるね。
皇室の菊花紋とイシュタル門の菊花紋
Author:Radomir Vrbovsky [CC BY-SA]
Wikimedia_Commons [Public Domain]
Author:a_marga [CC BY-SA]
イシュタル門の16菊花紋?…あ、なるほど確かに…。
それにしてもやはり『ホツマツタヱ』は大切でやすね。これがなければいろんな言説に惑わされやすいね。
ところで、途中から藤原氏はブラック・ロッジ出身でもなくなっているとのことで、これはホワイト・ロッジに変わってもいるということでやすね。日本の支配層にもブラック・ロッジとホワイト・ロッジが同居しているということでやすね。
なぜこんな入り混じりが?
それにしてもやはり『ホツマツタヱ』は大切でやすね。これがなければいろんな言説に惑わされやすいね。
ところで、途中から藤原氏はブラック・ロッジ出身でもなくなっているとのことで、これはホワイト・ロッジに変わってもいるということでやすね。日本の支配層にもブラック・ロッジとホワイト・ロッジが同居しているということでやすね。
なぜこんな入り混じりが?
うーん、そうだね。竹下さんのコメントで決定的なものがあるね。2018/12/11記事で以下の通りだ。
実は、マイトレーヤとブラック・ロッジのトップとは密約があり、地球を本拠地とするレプティリアンを始末することで、合意が取れていたのです。しかも、NWO完成の暁には、ブラック・ロッジのトップ(彼もまたルシファーの名を持ちます)が地球を統治することも、密約の中に入っていたのです。
❓…!うわ❗❗こ、こんなことが…❗
この密約がいつの時点で結ばれたのかは分からない。しかしどう見ても、日本の支配層にもこの影響があったのは間違いないと思えるね。
他方、日本にはホワイト・ロッジに所属する裏のイルミナティの高位者はいなかったことを竹下さんはコメントされています。これに対し表のイルミナティ、ブラック・ロッジの強い影響下に日本はありました。
具体的には、ブラック・ロッジの武闘組織であるイエズス会が侵入し、バテレン大名も広がり、危うく日本が乗っ取られそうな段階にまできたこともあります。
それでいわゆる鎖国体制を引いたのですが、その状況下に貿易をしていたオランダ東インド会社、アムステルダムを本拠とするオランダ東インド会社もまたブラック・ロッジを主力とする組織でした。
明治維新は英領日本の完成で、英国女王を代表とする300人員会の管轄下に日本が入ったことを意味します。しかし、実際に明治日本の骨組みづくりを指導していったのは、イエズス会の別働隊のカルヴァン派のグイド・フルベッキでした。実際に日本の運営管理を担ったのはイエズス会とも見て取れます。
日本はホワイト・ロッジの関与があった反面、ブラック・ロッジの強い影響下にあったのですが、なぜ日本にブラック・ロッジの強い関与が絶えずあったのか? その原点は645年の「乙巳の変」の主役である藤原鎌足に、そして鎌足の子孫である藤原氏による日本支配に求められそうです。
通史はともかく、藤原鎌足が「百済の皇子の扶余 豊璋である」との説は、幾人の方も唱え、多くの同意もあります。鎌足は豊璋で間違いないでしょう。
ところがもっと重要なことがあったのです。実は鎌足はブラック・ロッジの首領だったことが竹下さんによって明かされています。その鎌足の子孫の藤原氏が朝堂を独占し、日本を牛耳ったのです。おまけにその藤原氏をホツマの武神である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が守護したのです。
日本がブラック・ロッジの強い影響下に晒されるのは必然だったと言えるでしょう。