竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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“川崎病”症状の子ども2人死亡 米・NY州 新型コロナ関連調査
配信元)
YouTube 20/5/9
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新型コロナが原因か 川崎病に似た症例に注意 大半が14歳以下の子ども
転載元)
Sputnik 20/5/14
米ニューヨーク州のクオモ知事は12日の記者会見で、川崎病のような症状が出た約100人の年齢の内訳を発表し、その約半数は14歳以下であると明らかにした。この症状は新型コロナウイルスに関連している可能性があると見て、調査が進められている。同州では先週、この症状を示した子ども3人が亡くなった。米ニューヨークタイムズが報じた。
ニューヨーク市では川崎病に似た症状を示す子どもが52例報告されている。ニューヨーク州では先週、この症状を示したニューヨーク市の男の子(5)、ウェストチェスター郡の男の子(7)、ロングアイランドの少女(18)が亡くなった。
ボストン小児病院のジェフリー・ブルンス医師によると、川崎病の特徴を示す子どももいれば、サイトカイン・ストーム(免疫系の暴走)の徴候を示す子どももいる。
川崎病とは全身の血管に損傷を引き起こす病気で、心臓にダメージを与えることもある。感染するのは主に乳幼児。サイトカイン・ストームとは免疫系の過剰反応で、全身に炎症を起こし、臓器の損傷を引き起こす恐れがある。
同病院のサイトによると、治療には血液希釈剤や免疫系調整剤が使用され、ほとんどの子どもたちは回復しているという。
米国疾病管理予防センター(CDC)のスポークスマンは12日、新型コロナウイルスに関係していると見られる子どもの危険な炎症に注意するよう、医師らに周知する準備を進めていると発表した。
ニューヨーク市では川崎病に似た症状を示す子どもが52例報告されている。ニューヨーク州では先週、この症状を示したニューヨーク市の男の子(5)、ウェストチェスター郡の男の子(7)、ロングアイランドの少女(18)が亡くなった。
ボストン小児病院のジェフリー・ブルンス医師によると、川崎病の特徴を示す子どももいれば、サイトカイン・ストーム(免疫系の暴走)の徴候を示す子どももいる。
川崎病とは全身の血管に損傷を引き起こす病気で、心臓にダメージを与えることもある。感染するのは主に乳幼児。サイトカイン・ストームとは免疫系の過剰反応で、全身に炎症を起こし、臓器の損傷を引き起こす恐れがある。
同病院のサイトによると、治療には血液希釈剤や免疫系調整剤が使用され、ほとんどの子どもたちは回復しているという。
米国疾病管理予防センター(CDC)のスポークスマンは12日、新型コロナウイルスに関係していると見られる子どもの危険な炎症に注意するよう、医師らに周知する準備を進めていると発表した。
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配信元)
1) この数日クオモNY州知事は会見で若年層のコロナ被害の問題を続けて取り上げていた。
— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 13, 2020
まず、一般市民に報告する→他の州にも通告する→さらに調査する、という過程を辿っている。
日本でも報道されてるが、感染した子供が血管の炎症を引き起こす「川崎病」に似た症状をみせる事例だ。 pic.twitter.com/6EXSMUoFNL
2) 約100件の事例を調べたところ、以下のような年齢に分布していた。6割近くが5歳から14歳に分かった。 pic.twitter.com/3FJTb6MhMs
— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 13, 2020
3) そして、子供を持つ親に以下のような症状が子供に現れたら、直ぐに医療機関へいくように呼びかけている。
— yoͥ̊̈͋͌̆͑s̔hͯ̓͐͌ͬ́̈́̅il͆͂͋ͧͬͮo͌ͧ́ͮ̂͒̏̆̎̑̓̽̓gͫ̔̓͊͐̌ͦ (@yoshilog) May 13, 2020
- 五日以上発熱が続く
- 飲食が難しい
- 激しい腹痛、下痢、嘔吐
- 肌の色の変化
- 呼吸困難
- 心臓・胸の痛み
- 排尿の回数が減る
- 無気力、いらつき、混乱 pic.twitter.com/S0aJbX7EE5
細胞内で増殖した新型コロナウイルスは血管内へと進行し、ACE2受容体は血管内皮細胞にも存在するため、“血管内皮細胞炎が起こった結果、血栓ができたりサイトカインストームと呼ばれる免疫系の暴走が起こったりする”と考えられています。なので、“全身の血管に炎症が起きる「川崎病」に似た症状”が、新型コロナウイルスによって起こる可能性は十分にあります。
ただ、なぜこのタイミングで子供たちに、このような病状が現れたのか。ニューヨーク州のロックダウンが、子供達の免疫力の著しい低下を招いたためではないかという気がします。
昨日の記事で紹介したジュディ・マイコヴィッツ博士のインタビュー動画⑧「マスクについて」の1分48秒~2分1秒の所で、“私たち全員が免役力を低下させるシェルターを出ると…病気が蔓延するでしょう”と2人の医師が語っていました。
“その通りのことが起こっている”と考えて良いのではないでしょうか。私たちがウイルスへの「恐怖」から、頻繁に手を洗ったり消毒をすればするほど、私たちの免疫力は弱くなります。ウイルスへの警戒は当然必要ですが、過剰な反応はかえって危険です。
要はウイルスへの警戒は怠らないようにしつつも、免疫力を下げないようにすることです。多くの人と交わってストレスを発散すると言うのではなく、自然と交わってリラックスする術を、この際に身に付けた方が良いのではないでしょうか。