独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第62楽章 陰謀論とワクチン接種について・・

 311のとき、ドイツの公共放送で、日本のダマシタ教授の発言をジョークにして、『ニコニコしている人に放射能はこない』とドイツ人が黄色い着ぐるみでニコニコした様子を放送されたのを多くの方がご存知かと思います。つい先日、大手マスコミなのに、日本とは異なり、同じZDF(第2ドイツテレビ)の公共放送の番組で、イルミナティ、ビルゲイツの666などをジョークにしながら放送をしていたので、とてもびっくりしました。以前、ドイツの本屋で『イルミナティー』というタイトルの本が売っていて、思わず店員さんに、「普通のドイツの方はイルミナティーを知っているのですか? 」と聞いたことがあり、「ほとんどではないけれど、だいたい知っているかな」・・との回答だったので、日本との違いに面白いな・・と思いました。

 第62楽章は、陰謀論とワクチン接種について・・です。
(ユリシス)
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回ってきたチェーンメール


311のとき、チェーンメールが回ってきました。『千葉で爆発があって、放射能が漏れているので気をつけてください・・』というものでした。当時、小学校のお母さんから、そして、野球チームのお母さんから同じチェーンメールが回ってきました。これは有名だったようで、検索すると、デマですので・・と書かれていたようです。野球チームのお母さんからこれはデマですので注意してくださいと連絡がきました。私はこのとき、瞬間に思ったのです。このチェーンメールの内容はきっと、本当のことであると。デマではないと・・。千葉でも福島でも放射能が漏れたので、関東はダブルで汚染されたので、大変なことになったな・・と思っていました。


なぜ、このチェーンメールがきっと、本当のことである・・と感じたのかというと、メールの内容が丁寧で親切であったからです。その後、シャンティ・フーラのサイトに出会い、映像配信東洋医学セミナーで、波動のことを学び、チェーンメールが本当であろうと感じた理由が気の科学として理解できたような気がしました。

そして、今の時代、陰謀論について言われていますが、あの時の感覚を思い出すならば、陰謀論は、正しい・・むしろ、大手マスコミ、権威の内容の方が、身体が緩まずに固くなってしまう感覚があるという理由からも、正しくはない・・と言えるのかもしれません。陰謀論がお好きでない方は、証拠、エセ科学という言葉を好んで使います。この言葉を使っているだけで、もう、身体がガチガチになる感覚があり、間違っているのでは・・と思ってしまいます。

オーストラリアに滞在していたころ、関東から逃げて来たという、数人のお母さんと子供に出会いました。東京の江戸川から来たお母さんは、2歳の息子の足があざだらけになり、びっくりしたので、逃げて来た、川崎から来たお母さんは、息子10歳の鼻血が止まらなかった、鎌倉から来たお母さんも、娘さん5歳の鼻血が止まらなかった・・この方たちに出会い、きっと、海に沿って風が流れたのだ・・千葉の爆発は、ビンゴ! だと思ったのです。

最初に笑いから入りましょう。ドイツの政治家のマスクのつけ方。慣れていないようですね。日本人からすると、ありえないですね。


ドイツ公共放送で語られる陰謀論


こちらは5月15日のドイツ第2テレビZDF放送です。この回は、陰謀論が中心で、イルミナティ、ビル・ゲイツ666、最後にはアドレナクロムまで出てきて、面白おかしく風刺的に表現しています。日本の公共放送と違い、ビル・ゲイツそして、ビル・ゲイツ・メリンダ財団に対して怒っているところがすごいと思いました。最後には、ウィンドウズは更新、更新ばかりで、もう嫌・・と叫んでいます。日本とは違い、公共放送でビル・ゲイツに反対しているのです!動画の途中、高齢のおじいさんさえも、ロックフェラー、ロスチャイルドの言葉を出していますので、日本のおじいさま、おばあさま方も、ぜひ、覚醒していただきたいものです。


03:25 ワクチン接種が戻ってきた
06:40 風刺的なお料理がでてきます。強制ワクチン接種されたビルダーバーガークロプセ(クロプセは、ドイツ料理の肉団子)、イルミナティーピザ、ドイツ帝国ハンバーガー
08:22 ウィンドウズ666
08:34 メルケル首相がビル・ゲイツと仲良し
11:55 ビルゲイツがアドレナクロムを飲んでいなかったら、ホラーの顔になる・・


上記の内容も、普通のドイツ人が理解しているのかな・・と不思議に思いました。私がもし、シャンティ・フーラの時事ブログや映像配信で学んでいなかったのなら、上記、ビルダーバーガーの意味やアドレナクロムでさえ、理解できなかったと思うからです。

日本語訳:ワクチン接種の問題! ドイツ政府は陰謀論者とワクチン反対派を落ち着かせようとしている。コロナワクチン接種の義務はないだろう。しかし、世界の医学の権威、フランク・ウルリッヒ・モンゴメリー(67)は強制ワクチンを推進しようとしています。

官邸主席のヘルゲ・ブラウン氏によると、ドイツでは、コロナワクチンの強制接種の義務は必要ありませんと述べています。(tagesschauより)

ドイツで予防接種が強制になるのか・・という噂もありましたが、今のところ大丈夫なようです。上記のテレビなどからもわかるように、予防接種の反対派も多く、気がついている人、陰謀論を語る方も多いので、このまま真実追求に邁進してほしいものです。学校では、3月1日から麻疹の予防接種が義務になりましたが、息子によると、予防接種をしている生徒も少なくて、接種していても、2、3種類だけだよ・・とのことでした。それに比べて、日本やオーストラリアの予防接種の数は多いのです。

新聞「taz.de」を要約すると、
ワクチンの試薬に対する恐怖

フランスの女性はアフリカでワクチンの実験をしてほしいと騒いでいます。一方、アフリカ諸国では、ワクチンの試薬に対する悪い噂が広まっています。4月はじめ、コートジボワールのアビジャンでコロナセンターが攻撃されました。なぜなら、ワクチンがアビジャンの貧民地区で実験されてきたからです。また、セネガルでは、7人の子供がワクチン接種で亡くなりました。

1996年には、製薬会社ファイザーはナイジェリア北部で髄膜炎が発生した際に、抗生物質トロバンを200人の子供に使用して、11人が亡くなりました。また、数十人が重度障害の被害を受けました。しかし、ファイザー社は補償をしていないのです。

ナイジェリア北部では、2003年にポリオワクチン接種がボイコットされました。予防接種は女性を不妊にして、HIVを感染させると予想されたからです。ワクチン接種は、政治の権力闘争にも利用されています。

Wikimedia_Commons[Public Domain]

予防接種といえば、実は、オーストラリアは、英国領だからなのか、予防接種の実験国だそうです(横浜市)。実際に、オーストラリアに滞在していたころ、息子の学年の8年生は、強制ではなく、任意でしたが、学校内で、無料で子宮頸がんワクチンをほとんどの生徒が接種していたそうです。次の日に具合が悪くなる生徒もいた・・と当時言っていました。もちろん、我が家は拒否しましたが、男子も女子も多くの生徒が接種していたようなのです。当時、ツイッターではすでに被害の報告がさわがれていました。サーバリックスなのか、ガーダシルなのかはわからなかったのですが・・。

オーストラリア・メルボルンでは、予防接種反対運動に対して、警察の態度が強行のようですね・・。

以前、オーストラリアでは、ワクチン接種をしていないと、子供手当てがもらえなくなるのでは・・という噂もありました。ワクチン接種をしないと脅すという手段をとり、権力を行使するのは如何なものかと思います。世界中で、ワクチン接種しないと、学校に入学できない、就職できない・・など、人の弱みにつけこむ方式をとりがちなのです。我が家も私が無知だったために、子供にワクチン接種をしてしまいました。小児科の先生の言い訳も思い出せばどうかと思います。重症化しないために・・という文言で、子育てを真剣にしている親御さんたちにワクチン接種の副作用などを詳しくは説明をしないものです。医療関係者、薬剤師などは、それを知っているのに、身近にいたとしても、大きな声を上げてはくれないものなのです。強制はしていないですから・・という自己責任という名前の元に、気がつかない限り、権威に従ってしまう構図になってしまっています。


電車や空港に住んでいる学生、究極のミニマリスト


ドイツは階級社会ですが、意外にも覚醒している方も多く、ドイツは家賃が高いので、家を手放し、列車の定期券を購入して旅行気分でドイツ国内を走る電車の中(シャワーもあるので)で住んでいる学生、キプロス島の空港の中に住みついている学生などの情報を読んだことがあります。何十年もお金を使わず物々交換で過ごしている女性もいるようです。そんな中で、こちらの情報が入って来ました。



上記の動画は、ドイツの究極のミニマリストの女性の生活です。なんと、シャンティ・フーラのスタッフの方々に似ている生活様式です! こちらの女性は、30年前にログハウスを建てたそうです。(竹下邸と同じですね!)16平米の家で、電気・温水なし。オーブンと貯水タンクのみです。電気製品もすべてなし。洗濯機を使用せず手で洗います。(ぺりどっと邸の画期的な洗濯機を教えてあげたいですね!)寒い冬はギリシャのクレタ島で過ごすそうです。(さすがドイツ人です!)

クレタ島

いままで、先生、看護師の仕事をして、家のローンを支払って来たそうです。70歳になり、今はスマートフォンを使用して、便利さを満喫しています。(ちょっと残念なのが、耳にスマホをつけてしまっている・・電磁波避けのためにも、イヤホンを使用していただきたい・・)彼女曰く、スマホにはカメラがついていて便利であると・・。そして、生活が簡単になればなるほど、生活が楽しくなってくると・・。毎日本を読んで静かに過ごすそうです。(ぜひ、ガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りなどなどもしていただきたいですね!)コロナの時代になり、多くの方から、モノに頼らない新しい生活様式を尋ねられるそうです。ストレス、睡眠不足、悪い食事こそが、病気の原因であるので、これらを取りのぞいた、ミニマムな生活は今の時代こそ、注目ですね! シャンティ・フーラのスタッフの方々は、もう、とっくに時代の先の先・・を歩いていると・・思います。

ユリシス邸も、一応、テレビ・食洗機・掃除機・電子レンジなしで、小さな洗濯機と冷蔵庫のみ。PCがあれば、テレビはいらないですね。テレビがなくなり、電気代が安くなりました。(ドイツは電気代が高いと言われていますが、テレビをつけないではなくて、設置しないことで、電気代が安くなるんだ・・と大発見でした!)大都市のど真ん中ですが、ミニマムな生活をしています・・。


今日の音楽は・・


バイオリンって、楽しいのかも・・と思わせてくれる曲と演奏です。




Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 



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