緊張の糸が切れた。役人時代の最後の仕事は不祥事対応だった。約半年間タクシー早くて終電帰り。国会で集中審議が終わり、着地したと思った。緊張の糸が切れた。翌朝5時、官房長官記者会見の答弁作成依頼のメールで起きた。体が動かなかった。国民の皆様、仲間に申し訳ないと思った。転職を決意した。
— おもち@元官僚系YouTuber (@ex_kanryo_mochi) June 21, 2020
リアル人生の墓場。厚労省は死人出てるの隠してるのかってレベルの残業時間だな…残業代はピンハネされるし、こんなの過労死しなかったとしても、普通は家庭崩壊する。
— おもち@元官僚系YouTuber (@ex_kanryo_mochi) July 1, 2020
◆〜99時間
2月210名
3月250名
4月402名
5月312名
◆100時間以上
2月115名
3月134名
4月145名
5月135名 pic.twitter.com/TyEv9bY0jx
これはヤバい…無視できない。
— おもち@元官僚系YouTuber (@ex_kanryo_mochi) July 18, 2020
これで人事院、各省庁が隠してきたサービス残業の実態が明白になった。この証拠があっても中央省庁は言い訳しますか?正確な労働時間を公表して、適正な人員体制・働き方を議論してください。これ以上隠したら公務員がまた死にます。私はもう誰も死んで欲しくないです。 pic.twitter.com/nHBs959O8R
国の意図を翻訳する。前提として『Go Toトラベルで東京外し』なんて運用は不可能。複数人の旅行で『都民が誰だ』ってどう確認する?本人確認証が無い人に帰れとも言えない。つまり国が何を言いたいかというと『現場で上手くやってください』ってこと。だから罰則も設けてない。みんな真面目すぎるぜ。
— おもち@元官僚系YouTuber (@ex_kanryo_mochi) July 20, 2020
『GoTo東京外し』の言葉が一人歩きしてるけど『割引きによって』『東京発着旅行が増えること』がダメなのであって『割引き無くとも』『東京発着旅行をすること』自体は咎められない。都知事も含め、この解釈できない人が多すぎる。このままだと経済死んで中国に出稼ぎ行くのが普通の時代が来るぜ?
— おもち@元官僚系YouTuber (@ex_kanryo_mochi) July 23, 2020
役人が心病んだら責任取れよと言いたい。この野党合同ヒアリング、心が痛くなる…終盤の「業務が多すぎて…」という説明も泣ける。全て答え切るのがベストだけど、この場所だけでなく至る所から同時多発的に呼ばれ、総出で説明に行っているのが実態。現場の業務を止めてる事に気付いてほしい。 pic.twitter.com/wJW84jJCuk
— おもち@元官僚系YouTuber (@ex_kanryo_mochi) July 24, 2020
第2位は国会対応。夕方6時ぐらいから次の日の朝までに全てを済ませなければならないのだが、「質問通告」に対する国会議員への質問聞き取り、関係部署への割振調整など相当な負担となる。
第3位は電話対応。外線対応が辛い。クレーム対応で体調を崩してしまう人もいるとのこと。
ツイートにあるように、残業時間の「月200時間超え」は、死人が出るレベルなので、早急に見直さなければならない。官僚の数を3倍に増やして、サイコパスの恐竜官僚を排除することが日本再生の鍵でしょう。
“続きはこちらから”は官僚目線から見た「GoToトラベルキャンペーン」です。やはり庶民とは感覚が違う。視野が実に狭い。