マスク着用を拒否していたポール・バンノイ牧師が、新型コロナウイルスに感染し、ベッドから出ようとするときにかなりの酸素補給を必要とするほどの容体 ~マスクは感染率のみならず重症度も低下させる

竹下雅敏氏からの情報です。
 マスク着用を拒否していた米アイダホ州のポール・バンノイ牧師が、新型コロナウイルスに感染し、“ベッドから出ようとするときは、かなりの酸素補給を必要とする”容体だということです。牧師は、“新型コロナの症例報告についても信憑性に疑問があると繰り返し発言していた”らしい。
 これは確かにその通りで、特にアメリカの新型コロナウイルスの感染者数、死亡者数は、大幅に水増しされていると言えるでしょう。フルフォード氏も触れていましたが、新しくリリースされたCDCデータによると、“COVID-19による死亡の6%だけが実際にウイルス自体に起因する可能性”があるというのです。
 ただ、仮にこの6%だとしても、アメリカでの死亡者数198,597人の6%なので約12,000人です。これは最低の数字で、本当の新型コロナウイルスによるアメリカでの死亡者数は12,000人から198,597人の何処かにあるのでしょう。
 ウイルスの脅威は、単に死亡者数のみにあるわけではありません。軽症者の中に深刻な「後遺症」が残ることが分かっているからです。インフルエンザに比べてはるかに症状が重く、体調不良が長く続く人が多いことが分かっているウイルスを、マスクをせずに「ただの風邪」で済ますのは問題だと思います。
 まして、“新型コロナは存在しない”と言う陰謀論はナンセンスです。現に患者が存在しています。一部の陰謀論者は、患者の病状は「5G」によるものだと考えているようですが、世界の大部分では「5G」はまだ整っていません。
 “マスクは不要だ”とか、“マスクに意味はない”と主張する人もいるのですが、記事をご覧になるとそうした見解は誤りだと分かるでしょう。「マスクは感染率のみならず重症度も低下させる」のです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスク着用拒んだ牧師、新型コロナ感染でICUに入院 米アイダホ州
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
新型コロナに感染したアイダホ州のキャンドルライト教会のポール・バンノイ牧師/From Candlelight Christian Fellowship/Youtube
 
米アイダホ州にある教会の牧師が、新型コロナウイルスに感染して集中治療室(ICU)に入院した。この牧師は礼拝の中でマスクは着用しないと宣言し、新型コロナの症例報告についても信憑(しんぴょう)性に疑問があると繰り返し発言していた。
(中略)
バンノイ牧師は教会を通じて発表した声明で、間もなくICUを出て一般病棟に移り、その後は自宅で療養すると説明。「今のところは大丈夫だが、特にベッドから出ようとするときは、かなりの酸素補給を必要とする」とした。
(中略)
バンノイ牧師は(中略)… 7月のフェイスブックへの投稿では、マスクを着用しても新型コロナウイルスの感染は防げないと主張し、「新型コロナウイルスの原因や影響」を恐れてはならないと説いていた。
(以下略)
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Covid-19の顔面マスキング - ワクチンを待ちわびる「バリエーション」の可能性
引用元)
(前略)
世界中で実施された疫学調査、特に2003年のSARSパンデミックの際に、集団的にマスクをすることに慣れたアジア諸国では、公共のマスクとパンデミック対策に強い関係があることが示唆されています。ボストンの最近のデータは、3月下旬に市営病院でユニバーサルマスクが実施された後、医療従事者の間でSARS-CoV-2感染が減少したことを示している。
(中略)
最近のウイルス学的、疫学的、生態学的なデータから、顔を覆うことで感染者の重症度が低下するのではないかという仮説が導き出されています。この可能性は、病気の重症度は受け取ったウイルスの接種量に比例するという長年のウイルス病因論と一致しています。
(中略)
CDCは7月中旬にSARS-CoV-2の典型的な無症候性感染率を40%と推定しているが、顔面マスクを全国民的に実施している環境では無症候性感染率が80%以上になると報告しており、この仮説に対する観察的な証拠となっている。
(以下略)
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配信元)
 


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マスクは必要?不要?現状に憤る理系院卒が解説します!
転載元)
(前略)
まずは、誤解の多い、マスクの「穴」について解説していきたいと思います。
メディアなどでこのような図をよく見ると思います。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
 
一般的な不織布マスクの「穴」は5マイクロメートルと言われ、ウイルスよりも明らかに大きいことがわかります。”野球場とボール”のように例えられたりもしますね。
注)私がマスクの穴を「穴」と鉤括弧付きで表記しているのは、実際にはマスクにパンチングボードのような穴が開いている訳ではないからです(不織布の電子顕微鏡写真)。以降、網目と表記します。


ウイルスよりも明らかに大きい訳ですから、「ウイルスそのものは直径100ナノメートル(0.1マイクロメートル)くらいで、普通のマスクの網目よりずっと小さいため、ウイルス自体をマスクで防ぐことはできません。」と断言する医師もいます。
 
これは正しい情報でしょうか?実は違います!違うんです!
 
ケンブリッジ大学で行われた研究で、網目よりも小さな直径1マイクロメートルの粒子が、サージカルマスク(不織布マスク)で97%、綿のTシャツでも69%通り抜けることができなかったことがわかっています。
(中略)
そしてなんと!コロナウイルスよりも小さな20ナノメートル(0.02マイクロメートル)の粒子でさえも、不織布マスクの網目を89%通り抜けることができなかったのです。
(中略)
不思議ですよね? なぜ、網目より小さい粒子が網目を通り抜けることができなかったのでしょうか?
 
実は、マスクのフィルターとしての効果は、”ふるい”として網目より大きな粒子を引っかけることではなく、静電気やファンデルワールス力により繊維の表面に粒子を付着させることで効果を発揮しているのです日本エアロゾル学会)。


マスクには感染拡大を抑える効果がないと考えている人たちのウイルスは小さいのでマスクの繊維の隙間を通り抜ける」という説明は、根本的に間違っているのです。むしろ、粒子が小さくなるほど静電気の力やファンデルワールス力で繊維に吸着しやすくなります。
 
マスクのフィルターとしての効果を疑うよりも大事なことは、マスクの縁と顔の隙間を少しでもなくすことです。
(以下略)
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配信元)

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