多くの米多国籍企業に党支部が設立され、中国共産党の浸透が深刻化 ~日本では三菱が1008人でダントツのトップ

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の7分50秒~8分10秒で、“中共の浸透が深刻です。多くの米多国籍企業にも党支部が設立されています。200万人近い中国共産党員の名簿が流出し…欧米諸国の警戒を引き起こしました”と言っていますが、“これは氷山の一角にすぎず、中共の党メディア「人民日報」によると、2016年時点で中国には約10万6000社の外資系企業があり、そのうち約7万5000社に党支部が設立されていた(8分58秒~9分13秒)”とのことです。
 ザウルスさんが日本企業に関する名簿データをもとに、さっそくグラフを作ったという事です。日立の566人は既に出ていたのですが、三菱が1008人でダントツのようです。
 このまま、中共の浸透を放っておくと、近い将来に日本は「ウイグル自治区」の扱いになると思われます。「日本なんかどうなったっていい!」というあまりにも良く知られた言葉もあるくらいですから…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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💥【 12.24 役情最前線】💥米駆逐艦:南シナ海を自由に航行💥米議会「チベット支援法」「台湾保護法」可決💥トランプ大統領の演説「絶対に容認できない」
配信元)
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中国共産党員のいる日本企業リスト、潜入党員の全個人情報DL可能!
転載元)
(前略)
日本企業に関する名簿データが得られたので、記事にすることにした。(中略)… ただし、共産党党員の名簿データと言ってもほんの一部で、上海居住者だけである。しかも4年前の名簿である。それでも “195万人分の名簿データ” である。大変な情報量である。
(中略)
以下の画像をクリックするとデータが開く。 

(中略)
日本企業関連だけであり、1人1行で 3518人分であるが、スクロールする指が疲れてくる。(笑)
 
ザウルスは、このデータをもとに、さっそく以下のグラフを作った。

上位10位は、三菱:1008人、日立系:566人、パナソニック:271人、三井系:250人、ダイキン:204人、小糸:145人、シャープ:126人、リコー:121人、みずほ:112人、川崎(重工?):95人 

この企業リストに出ていないからといって、安心はできない。ここに出てくる上海の日本の企業名は、浸透工作を受けている日本企業のうちのほんの一握りにすぎないと考えるべきであろう。

いうまでもなく、上海は中国の大都市の1つにすぎない。今回の名簿はそこに居住している共産党員だけである。そして、主に上海に根を下ろした日系企業に勤務している中国人である。北京、香港、武漢、広州、大連等々は入っていない。
(中略)
今回紹介したのは 現地、主に上海の日系企業に浸透した3518人分だけである。元データの195万人分のうちの 2.1%である。氷山のほんの一角にすぎないと考えるべきだろう。今回の上海の共産党員の浸透の例から、まだ表面化していない、はるかに広範な潜在的な浸透状況を想像すべきである。
(以下略)

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