注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
内閣委員長・森屋宏(自民)解任決議案 @参・本会
— 国会あす閉会 (@xzjps) June 15, 2021
田村智子(共産)
参考人質疑後に、重要土地規制法「強行採決」しようとする暴挙! について pic.twitter.com/bfg4yQedPM
内閣委員長・森屋宏(自民)解任決議案 @参・本会
— 国会あす閉会 (@xzjps) June 15, 2021
田村智子(共産)
参考人質疑直後に、重要土地規制法「強行採決」しようとした暴挙! について➁
委員長「職権」の誤った使い方を、さとす pic.twitter.com/pvHEjWyEmK
内閣委員長・森屋宏(自民)解任決議案 @参・本会
— 国会あす閉会 (@xzjps) June 15, 2021
田村智子(共産)
ほぼ全て「不明」のスゴいやつぅ~重要土地規制法 pic.twitter.com/AiqlyTQk5m
参議院内閣委員会で審議が行われている安全保障上、重要な施設周辺の土地利用を規制する法案をめぐっては、与党側が14日、委員会での採決を提案したことに、立憲民主党と共産党が反発し、自民党の森屋内閣委員長の解任決議案を提出しました。
これを受けて15日夕方、参議院本会議が開かれ、立憲民主党の森本真治氏は趣旨説明で「森屋委員長は職権で委員会立てを決定した。民主的プロセスを大事にしない委員長に断固、抗議する」と述べました。
(中略)
採決が行われた結果、解任決議案は、自民 公明両党と日本維新の会、国民民主党などの反対多数で否決されました。
与党側は、このあと内閣委員会を開き、土地利用を規制する法案を可決させたうえで、今夜中に参議院本会議でも採決を行いたいとしていますが、立憲民主党は、これを阻止するため、自民党の水落 議院運営委員長の解任決議案の提出を検討していて、与野党の攻防が続いています。
本日の国会。
— Tad (@TadTwi2011) June 14, 2021
馬奈木弁護士が #土地規制法案 を端的に言い表していた。
「内閣総理大臣の
内閣総理大臣による
内閣総理大臣のための法案」 pic.twitter.com/bj9dvdjj12
内閣委員会に参考人招致された馬奈木弁護士の答弁がかっこよすぎて鳥肌立った#土地利用規制法案#土地利用規制法案は廃案に pic.twitter.com/LevvA8frim
— EMIL (@emil418) June 14, 2021
土地規制法案をめぐる本日の参院内閣委参考人質疑で、外資による土地買収の安全保障上のリスクについて問われた吉原祥子参考人(東京財団研究員)は、土地規制法案の法制化を求める立場の参考人でありながらも、「可能性は高いと思うが明確な実害は存じ上げておりません」とまさかの答弁。あかんやん。 pic.twitter.com/15v2cPyJK6
— 花瑛塾広報 (@kaeizyuku_PR) June 14, 2021
内閣委員会で、 #土地規制法案 が採決されました。
— 山添 拓 事務所 (@yamazoejimusyo) June 15, 2021
質疑のなかでは、担当大臣が #田村智子 議員の「日本国憲法のもとで、法律の体をなしていない」との指摘に答えられず、政府の役人に答えさせる場面が何度もありました。
本会議での反対討論は #山添拓
議員が立つ予定です。
#土地規制法案を廃案に pic.twitter.com/AqBHBxb67C
やはり、自民党はこの時間から本会議を開いて重要土地規制法案を力づくで緊急上程、採決する構えだ。乱暴にも程がある。このような国会運営をされては、そのまま引き下がるわけにはいかない。本意ではないが、議運委員長の解任決議案を提出。
— 福山哲郎・立憲民主党 (@fuku_tetsu) June 15, 2021
国民民主党! お前らは維新か?同好会か? 存在意味ないわ! 消えてまえ!! https://t.co/rMA5Xq0ze5
— 大阪が好きやねん【公式】@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) June 15, 2021
重要土地規制法「採決」成立のアリサマ
— 国会また当分開かずの間 (@xzjps) June 15, 2021
6/16 みんな寝静まった頃 @参院・本会議 さっき
・重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律
できました pic.twitter.com/XKttE9HlDm
その前日14日に土地利用規制法案の参考人招致が急きょ行われ、3人の参考人全てが「プライバシー権や個人情報保護の観点から立法府で条文で歯止めを加えてほしい」と意見が出され、さらにこの法案が成立した場合、国会は不要だということになる、議員が存在を問われているとまで意見されました。
ところがその直後、なんの前触れもなく森屋内閣委員長が急に委員会休憩を宣言しました。それまでの日程協議を覆すような独断です。さらにその不可解な休憩の後、自民党から19時に委員会を再開し質疑終結、採決を求めるという寝耳に水の理不尽な提案が出され、公明、維新は了承しました。直前の3人の参考人の意見を無視し、それまでの委員会運営の流れが突然打ち切られ、なぜ森屋委員長が態度を豹変させ暴走したのか。外からどのような圧力があったにせよ、毅然として排することが公正な議会運営だと田村智子議員は猛抗議しました。19時半から内閣委員会が再開され21時半に可決されました。反対は共産のみ。参院本会議への緊急上程がなされ、日付が変わっても採決に持ち込む流れに(15日22:30)、立憲・共産で議員運営委員長解任決議案を提出して阻止する構えを見せました。
明けて16日、解任決議案は否決され、2時前から参院本会議に入りました。夜中にもかかわらず沸き起こったツイッター・デモ「#土地規制法案を廃案に」をあざ笑うかのように野党の顔の「ゆ党」国民民主党が賛成に回り、事実上、全国民を監視できる法律、土地利用規制法が成立しました。
日本の国会は、議論を拒絶する狂人達に支配されている。