「正しい座り方」のコツ ~「骨盤を立てた座り方」と、天然のコルセットである「広背筋」と「腹横筋」に力が入っている状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 「正しい座り方」は、2月26日の記事ですでに紹介しています。「骨盤を立てた座り方」が大切だという事でした。
 また、この時の記事で「正しい座り方」は、“手を前に伸ばす。前に伸ばした手の穴を見ながら上に手を上げる。上がり切ったら顔だけ元に戻し、上に手をさらに上げる。細くなったお腹の状態をキープして腕を下ろす”という方法で、実現できるという事でした。
 2020年10月11日の記事で、“「正しい姿勢」を保つうえで、非常に大切なのが「広背筋」…「広背筋」と「腹横筋」は、まるで天然のコルセット…どちらも「呼気筋」で、息を吐く(呼気)場合に最も働く筋肉”だと記したのですが、先の「細くなったお腹の状態をキープ」とは、天然のコルセットである「広背筋」と「腹横筋」に力が入っている状態です。
 この事を理解した上で、記事をご覧ください。“椅子を壁際において…尻と背中と後頭部を壁につけて座る”ことで、形の上で「正しい座り方」を実現出来ます。しかし、何処に力が入っているかは、形の問題ではありません。骨盤の周りの筋肉が縮んで、上体の力が抜けていないといけないわけです。
 私は仕事の関係で、長時間椅子に座るので、「正しい座り方」は健康を保つうえで不可欠の要素です。まだまだ、修行中の身ですが、ここのところコツが少しわかって来ました。冒頭のShojiさんの動画で説明されている方法で座って、両方の太ももの筋肉(大腿四頭筋)の力を抜くようにすると、自然と「広背筋」と「腹横筋」に力が入ることに気付きました。
(竹下雅敏)
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【イスと床】正しい座り方【姿勢のプロが語ります】
配信元)
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腰痛にならない!骨盤を立てた座り方を解説!
配信元)


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正しい座り方で疲れるのはなぜ?楽に座るコツ教えます!
引用元)
(前略)
正しい座り方を体験してみよう
 
必要なものは「背もたれのないイス」と「背中がもたれられる場所(壁など)」
(中略)
椅子を壁際においてみてください。そして、お尻と背中と後頭部を壁につけて座るだけです。


(中略)
バスタオルをロール上にしたものを用意しましょう。イスの奥までお尻をしっかりと入れ込んで座れば準備OK。そして、先ほど用意したタオルロールを腰の部分に置いて完成です。


(中略)
もしも腰の部分に当てる方法では、イマイチ楽じゃないなという人は、以下の方法をお試しください。

イスに少し浅めに座ります、そして今度はバスタオルを畳んでお尻の部分にだけ敷きます。


 
これで骨盤が起こしやすくなるため、カラダが伸ばしやすくなり、正しい姿勢を保つための努力性が低くなり安楽に保ちやすくなります。畳んだタオルを太腿の裏まで全部敷いてしまうと意味がないので注意して下さい。
(以下略)

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