アーカイブ: 正しい座り方

坐骨神経痛のメカニズムと、それを解消するストレッチ

竹下雅敏氏からの情報です。
 2021年1月1日から「正しい姿勢」のシリーズを始めたのですが、“ようやく「正しい座り方」が身についてきたかな~”という感じです。私は毎日9~10時間、椅子に腰かけて仕事をしているので、ある程度「正しい座り方」を身につけておかないと体がもちません。
 冒頭の「坐骨神経痛を3秒で消す方法」は、坐骨神経痛のメカニズムが非常に分かりやすい。坐骨神経痛は坐骨神経が引っ張られてしまう姿勢によって起こるので、それを解消するストレッチを解説しています。
 2つ目の動画の1分30秒のところで、“デスクワークの長時間化によって、太ももの前についている大腿直筋や大腿筋膜張筋が硬くなってくる。骨盤が前傾して「反り腰」になり、腰が張って坐骨神経が圧迫されやすくなる”と説明しています。
 3分15秒以降は、臀部にある筋肉を弛める方法と、股関節の前を柔軟にして姿勢を正すストレッチを解説しています。
 ただ、こうした方法は、坐骨神経痛を根本から治すために長期的に取り組むもので、坐骨神経痛が酷くなった時に、その痛みを取り敢えず緩和するための方法としては不十分だという気がします。
 “続きはこちらから”の図を見て分かるように、臀部にある筋肉だけではなく、太ももの裏、ふくらはぎの筋肉の硬直が、坐骨神経痛を引き起こしている可能性もあるからです。
 こちらの動画では、梨状筋と大腿方形筋を弛める方法を解説しているのですが、太ももの裏、ふくらはぎの筋肉が原因である場合には、こうした部分を押すと強い痛みがあるはずです。
(竹下雅敏)
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【坐骨神経痛の治し方】坐骨神経痛を3秒で消す方法
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【注意】坐骨神経痛〇〇ほぐすだけで治る!→間違いです。
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【坐骨神経痛】改善する 寝方【千葉県船橋市の整体院 BEST BODY ONE 船橋 】
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「正しい座り方」のコツ ~「骨盤を立てた座り方」と、天然のコルセットである「広背筋」と「腹横筋」に力が入っている状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 「正しい座り方」は、2月26日の記事ですでに紹介しています。「骨盤を立てた座り方」が大切だという事でした。
 また、この時の記事で「正しい座り方」は、“手を前に伸ばす。前に伸ばした手の穴を見ながら上に手を上げる。上がり切ったら顔だけ元に戻し、上に手をさらに上げる。細くなったお腹の状態をキープして腕を下ろす”という方法で、実現できるという事でした。
 2020年10月11日の記事で、“「正しい姿勢」を保つうえで、非常に大切なのが「広背筋」…「広背筋」と「腹横筋」は、まるで天然のコルセット…どちらも「呼気筋」で、息を吐く(呼気)場合に最も働く筋肉”だと記したのですが、先の「細くなったお腹の状態をキープ」とは、天然のコルセットである「広背筋」と「腹横筋」に力が入っている状態です。
 この事を理解した上で、記事をご覧ください。“椅子を壁際において…尻と背中と後頭部を壁につけて座る”ことで、形の上で「正しい座り方」を実現出来ます。しかし、何処に力が入っているかは、形の問題ではありません。骨盤の周りの筋肉が縮んで、上体の力が抜けていないといけないわけです。
 私は仕事の関係で、長時間椅子に座るので、「正しい座り方」は健康を保つうえで不可欠の要素です。まだまだ、修行中の身ですが、ここのところコツが少しわかって来ました。冒頭のShojiさんの動画で説明されている方法で座って、両方の太ももの筋肉(大腿四頭筋)の力を抜くようにすると、自然と「広背筋」と「腹横筋」に力が入ることに気付きました。
(竹下雅敏)
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【イスと床】正しい座り方【姿勢のプロが語ります】
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腰痛にならない!骨盤を立てた座り方を解説!
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「反り腰」は腰痛の原因となり、「正しい姿勢」「正しい座り方」に不可欠な要因である ~「反り腰」を解消する理論と実践

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月11日の記事で、「反り腰」に関する動画と、「反り腰」を解消するストレッチの動画を既に紹介しています。
 シドニーのショウジさんの動画を取り上げたのは、この動画の説明がものすごく分かりやすいから。理論編を見て、実践編を見ると何をどうしているのかが、ものすごく良く分かります。分かったうえで、6月11日の3つ目の動画を再度見ると、えらく納得できるのです。
 「反り腰」を取り上げる理由は、これが腰痛の原因となるからという事だけではなく、「正しい姿勢」「正しい座り方」に不可欠の要因だから。
 実践編の4分50秒のところで「腹筋運動」の解説をしています。6分52秒のところで腹筋を鍛える10秒間の筋トレがありますが、これはゆっくり呼吸を吐きながら行います。
 「反り腰」を解消する二つ目の「太もものストレッチ」は7分45秒から。9分20秒の30秒ホールドの所ですが、呼吸はゆっくりと吐きながら行います。“舌を上あごにつけて、上下の歯の間を少し空ける”ようにして息を吐くと、さらに効果が高くなります。この時に大切なのは、“右目は右足の指先10㎝あたり、左目は左足の指先10cmあたりを見るように意識”することです。こうすることで、副交感神経系が優位になるのです。
(竹下雅敏)
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反り腰のやっつけ方・理論編
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反り腰のやっつけ方・実践編
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「首こりの原因」は、うつむき姿勢でスマートフォンの画面に集中するような「間違った姿勢」を長時間続けることで起きている

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月30日の記事で、新型コロナウイルスの後遺症に「Bスポット療法」が効くという事と、後遺症のひとつとして指摘されている筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)は、“首の筋肉の異常が副交感神経の働きを阻害”している事が原因なので、「首こり」を解消することで大きな成果を上げているという事でした。
 「首こりを解消するストレッチ」は、すでに4月23日の記事で取り上げているのですが、今、この時に取り上げた動画を見なおして、首こりの解消に効果の高いものを適切に選んでいて、我ながら感心しました。
 本来なら、今日の記事が先で、6月30日の記事が後になるように掲載すべきだったかも知れません。「首こりの原因」は、記事に書かれているように、“うつむき姿勢でスマートフォンの画面に集中”するような「間違った姿勢」を長時間続けることで起きています。
 デスクワークで、パソコンを長時間使う場合には、“モニターが自分の顔の前に来るように調節し、正しい姿勢が保てるようにする”ことが重要です。そして、出来るだけ「正しい座り方」を身に付ける必要があると思います。「正しい座り方」は、2月26日の記事で取り上げましたが、やはりポイントは「仙骨をニュートラルな位置に保つこと」のようです。
 骨盤の位置が正常になって、ようやく首の位置が定まって来るという感じです。食事(食材)に気をつけている人なら分かると思いますが、大病、難病を患わないで食事に気をつけている人は、ほとんど居ないのです。同じ様に、“姿勢を正すこと”に気をつけている人は稀なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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首こり改善ストレッチ!
簡単で続けられるストレッチ&マッサージ
※動画解説付き
引用元)
(前略)
電車の中を見渡すと、ほとんどの人がうつむき姿勢でスマートフォンの画面に集中していますよね。

これこそが、首こりの原因。

集中しているほど人は体をあまり動かさないため、知らないうちに首の後ろの筋肉に負担をかけてしまっているのです。

今回は、現代病ともいえる首こりに効果的な、ストレッチとマッサージをご紹介します。
(中略)
首のストレッチは急に伸ばし過ぎると痛めてしまうことがよくあります。

首は多くの神経が通っている、とてもデリケートな場所。強い力で押したり、無理に伸ばしたりしないよう気をつけて行いましょう。
(中略)

(以下略)
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首こりの原因と解消法を詳しく解説!症状チェックや頭痛の原因もご紹介!
引用元)
(前略)
首こりの予防方法

画像はシャンティ・フーラがFacebookに差し替え

首こりを予防する主な方法は以下の2つです。
 · 正しい姿勢を保つ
 · 定期的にマッサージやストレッチをする
まずは日常生活で正しい姿勢を保つことが重要になります。
前述した通り、現代人はストレートネックが増加傾向にあります。
首こりを予防するためには、正しい姿勢を意識してストレートネックを矯正する必要があります。
正しい姿勢は、壁が背にピッタリ触れるように立ち、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとが壁に付くように立った状態です。
日常生活で上記の状態における頭と肩の位置を意識すれば、ストレートネックを徐々に矯正でき、首こりを未然に防ぐことができます。
デスクワーク中は特に首の位置が前に行きがちなので、椅子を低くするなどしてモニターが自分の顔の前に来るように調節し、正しい姿勢が保てるようにしましょう。
姿勢の矯正に加え、首に疲れを感じた時にこまめにマッサージやストレッチをするのも有効です。
(以下略)

腰痛になる人のほとんどが、正しい身体の使い方が出来ていない ~「正しい姿勢」が腰痛を防ぐ王道

竹下雅敏氏からの情報です。
 原因を特定できる腰痛は全体の約15%で、残りの85%は原因がよくわからないらしい。腰痛のなかでも、重いものを持ち上げた拍子などに、急に痛みが現れる「ぎっくり腰」は、ほとんどの場合原因がわからず、“ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約4分の1の患者さんが再発する”というデータがあるとのことです。
 腰痛になる人のほとんどが、正しい身体の使い方が出来ていないのではないかと思われます。冒頭の動画の25秒~3分48秒をご覧ください。2分20秒のところで、“腰痛にならない股関節やお尻の使い方…股関節から身体を折り曲げて物を拾ったり、荷物を取ったり、靴を履く事が出来ている人は腰痛にならない”と言っています。これに関しては、ツイート動画が参考になると思います。
 2つ目の動画は、腰痛持ちの方は、“腰に対するストレッチを絶対に行ってはならない”と言っています。3分44秒のところで、“腰痛の原因は腰にはないんです!”と言っています。“前屈、後屈、側屈、回旋などの体の動きは…股関節がメインで動くことにより…正常に保てます”ということで、正しい股関節のストレッチを紹介しています。
 “続きはこちらから”は、ぎっくり腰に関する動画で、参考になるものを集めてみました。“超簡単『解ればなくなる ぎっくり腰』”の動画は、非常にわかりやすく、ぎっくり腰になりやすい方は見ておいた方が良いと思います。動画を見ると、やはり、「正しい姿勢」が腰痛を防ぐ王道なのだとわかります。残りの動画は、ぎっくり腰になってしまった時の応急処置の方法です。
 これらの動画を見て、股関節まわりの筋肉の柔軟性が大事だと感じました。これらは、「正しい姿勢」「正しい座り方」を身に付けることが大切で、動画にあるストレッチなどの方法を補助として使えば良いのではないかと思いました。
(竹下雅敏)
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【驚愕】腰痛と浮き輪肉の原因は同じだった! 超簡単な2step解消法
配信元)
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【!危険!】絶対にやってはいけない3つの腰痛ストレッチ!
配信元)
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配信元)

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