コロナワクチンの市への質問書【顛末記4】

 11月6日、寺での月例の勉強会でした。題材は市への質問書です。最後の方で、コロナワクチンの悪逆な行為が成立している背景には、原子力ムラならぬ製薬ムラ、製薬会社と厚労省の天下りの関係があること、そしてもう一点、さらに重要なのがコロナワクチンはTPP案件だと指摘しました。
 勉強会の後、参加していた女性の方と話をしていました。私は10月28日に市へ質問書を送付、市側の全くの無反応、それは予想通りでもありましたが片面に「どうしたものか?」と思案もしていたのです。
 「“慈悲喜捨”の捨でいるべきか? しかしそれでは……
それに児童にまでワクチン接種が進む……」
と言った具合に。

 それで、近くの小学校に問い合わせでもしてみようか?とも思っていたのです。そのことを残った女性に話しました。驚いたことに、その場で知ったのですが、その女性は過去に学校に(教師か事務かは不明ですが)勤められていたのです。
  • その女性:「やめておいたほうが…。多分、seiryuuさんの言っている事が先生には分からないと思う。マニュアルに外れたことだから。
    教師、日教組なんかでも自分の権利の主張はする。でも生徒は抑圧する。学校の制服もそうだけど、校門チェックなど酷いもの…、本当に生徒のことを思う先生など…。」
  • 私:「ふーむ、そうかも…。
    昔から、小学校の段階からロボット人間製造は続いている…。」
  • 女性:「そう、市役所の人間も区長さんからの質問書だから取扱には困っているでしょう。マニュアルから全く外れた作業になるし…。」

…なるほど、日本(世界も?)のどこもかしこも、マニュアルの設定どおりにしか動けないのが現場に成り果てていたようです。
無駄か、…それでも、もう舵を切ってしまった以上は動かざるを得ません。
(seiryuu)
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コロナワクチンの市への質問書【顛末記4】


📌 市会議員との会話


11月4日昼間、地元ライオンズクラブの例会でした。

「質問書」を渡した市会議員が2名いますが、その一人、O議員は地元ライオンズのメンバーで、私がクラブの会長をしていた時の幹事でした。いわば女房役です。
例会の前にO議員が尋ねてきました。「seiryuuさん、あの後に担当課から何か連絡ありましたか?」と。
「いや全く音沙汰ない。それに先日の市政懇談会に出たら、市長の姿勢では市はワクチン接種に邁進するとの宣言だったし、あれじゃ市議会でも議題にはできそうもない雰囲気だね。」
O議員「いえ、区長さんからの質問に市の担当が返答ないのはおかしいです。それに地元のH(議員)さんにも「質問書」は渡されていますね? そうすると、区長からの質問提案として、市議会では取り上げることは割と難しくないです。」
ふーむ、なるほど。市の担当課では多分回答はできないだろうというのは分かっていたけど、それはそれで、市としては回答できないので厚労省に問い合わせしますからお待ち下さい。これぐらいの回答はあるべきだよね。」
「はい、私の方から担当課に言っておきます。」
そう、それで厚労省から公的回答が来たら、それを質問書と共に公開したら、正確な知識の共有になるね。」

質問書と厚労省からの公的回答が公開される、これが当初からの私の狙いの理想形でもあったので、現実がこの方向に動く可能性も感じられ、ともあれ待つことにしてみました。

しかし、実際には全く連絡は市側から私にはありません。それで、思案の結果、悩ましいところでしたが、11月11日に市側にメールを送るべく準備に入りました。


📌 市への再メール


 ※編集者註:読み易さを優先し、原文とは異なる形で編集しています。
本当に「ナシのつぶて」の対応をされるのですね。質問書を送付させていただいてから2週間が経過です。私は個人的な質問をしていますか?

先日の10月29日夜の市政懇談会にて、「私たちの市は12才以上を対象の全市民の接種率85%超え」を市長が宣言。そしてワクチン接種は継続中でもあります。また、市長は3回目の接種の準備中との言明もされました。

この現在只今進行中のワクチン接種の根本であり、前提となる公文書について質問しているのです。私的な質問ではありません。地域住民の、市民の、生命・健康・将来に直結する極めて重大な問題だから質問しているのです。

厚労省のコロナワクチン接種の「説明書」は、日本語として成立しているとは言い難い、酷いものです。矛盾だらけというべきか、部分部分のそれぞれは、単体としては虚偽とも言えない表現をしていますが、全体としては全く整合性を欠く、あえて煙に巻く表現がされています。その行政文書がワクチン接種の前提となっているのです。

しかし他方、厚労省は収集した情報知識・事実に基づいて、この「説明書」を作成もさせてもいるでしょう。

従って正確な情報を市民が得るためには、この厚労省の「説明書」が一体何を記しているのか、吟味が必要なのは当然でしょう。

そのためには前にも記したように、公的書類である製薬会社の添付文書と照らし合わす必要があります。この添付文書は、医師のワクチン投与の前提となる書類であることが6月14日の貴部所とのやり取りでも示されています。

このようなワクチン投与の前提の公的書類を吟味した結果、極めて重大な疑義が判明したから質問し、確認をとっているのです。その分析の中で私の見解も明確に示してもいます。

その質問書に対して、何らの回答どころか反応も示さないということは、その回答できない態度がその答えになりますよね。これは一般的な常識です。何を意味するかはお分かりですね。

何らの反応さえもない相手に言葉を重ねるのは無駄なことですから多くは語りませんが、それでも少しだけ独り言をつぶやいてみましょう。

幾度も繰り返し、コロナワクチンの未成年者接種は「ありえない」し「狂気の沙汰」だと言明した。なぜか?

厚労省の「説明書」は、コロナワクチンの対象者は2月のものは16歳以上。
次の文言。

 接種対象16歳以上(16歳未満の人に対する有効性・安全性はまだ明らかになっていません。

この文言自体にも矛盾する大きな問題があるが、しかし一旦はそこは置いておくとして…。
2月では接種対象者は16歳だったものが、6月の変更以降は12才以上に変更。
次の文言。

 接種対象12歳以上(12歳未満の人に対する有効性・安全性はまだ明らかになっていません。)

2月から6月のたった4ヶ月で、それまでの16歳以上から、コロナワクチンの12歳以上の人に対する有効性・安全性は明らかになったとでも言うのか?
一体どのような方法で? どのような根拠で?

「狂気の沙汰」の根拠。
薬事法に次の文言。

 (交付の制限)
第四十七条 毒薬又は劇薬は、十四歳未満の者その他安全な取扱いをすることについて不安があると認められる者には、交付してはならない。
(「e-Gov法令検索」より)

表面の一部の言葉はさておき、薬品会社の添付文書を全体として検討すれば、実質・実態として、コロナワクチンの14歳未満に対する処方は、この薬事法に抵触するはずだが…。劇薬は誤用では生命に関わるのだから。

10月改定のファイザー・コロナワクチン添付文書においても冒頭に次のように。

 本剤は、本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性等に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中である。

「長期安定性等に係る情報は限られている」「引き続き情報を収集中」この文言の意味することは…。

それにしても、10月29日の市長の言明は「随分と不用意でうかつな」とも感じるものがあったが大丈夫か? 杞憂であればよいが…。
どの発言が不用意な発言で、何故か?までを伝える義理もないので黙してはおくが…。

…やはり最後に…
このメッセージを見ているあなた、あなた自身が市役所職員以前に一人の人間であり、市民であり、地域住民ですね。組織の歯車の「顔なし」ではないでしょう。あなたはその立場上、多分ワクチン2回は終了でしょう。現在はその影響を感じていないかも知れません。

  • しかし、あなた自身が3回目の接種して大丈夫ですか? 4回目は?
  • それであなたの生命・健康・未来は?
  • また、あなたに例えば12歳児のお子様がいたとしましょう。あなたはそのお子様にワクチン接種を重ねて平気ですか?
  • 厚労省「説明書」と製薬会社「添付文書」を吟味して、それでもなお、12歳児のワクチン接種は大丈夫だ。益があると言い切れるのですか?


📌 治験中の明記


11月11日本日、市側にメッセージとして伝えたのは上記です。

改めて重要な点を、これからの準備の意味も含めて少し記しておきます。ファイザーの添付文書からです。

上にも指摘したように、10月改定の添付文書の冒頭にも「長期安定性等に係る情報は限られている」「引き続き情報を収集中」と明言してあります。更にこれに関することで次のことが載っています。

21. 承認条件
(中略)
21.2 本剤は、医薬品医療機器等法第14条の3第1項の規定に基づき承認された特例承認品目であり、承認時において長期安定性等に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集し、報告すること。
21.3 現時点での知見が限られていることから、製造販売後、副作用情報等の本剤の安全性に関するデータを、あらかじめ定めた計画に基づき早期に収集するとともに、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に提出し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること。その際、国が実施する健康調査等により得られた情報についても適切に反映すること。

まず確認すべきは、繰り返し「長期安定性等に係る情報は限られている」「引き続き情報を収集中」を記していること。更には、情報を収集することで「本剤の適正使用に必要な措置を講じる」とまで記しています。

「語るに落ちる」でしょう。ワクチンによる長期的作用は全く不明、無論長期的な安全性も、だから現在調査中だと記しているのです。更に、ワクチンの適正使用も10月現在でも不明だと自ら語っているのです。

コロナワクチンは現在治験中だという旨を明言しています。
どうやって治験しているのか?

もう既に、世界でコロナワクチンを数十億単位で投与しています。日本に限っても、既に今年の春から始め、この改定添付文書が出るまでに実際の人間相手に数千万人以上にワクチン投与しています。

治験とは、その段階の最後部分は薬剤を多数の人体に投与し、そのデータ情報を収集することです。一般にワクチンの無料接種といいますが、これは製薬会社側からの事実で、明らかに相手からの無報酬で人体実験しています。添付文書に明確に記していることの意味です。

傍証(明確な証拠と言ってもよい)があります。ワクチンのロット番号です。治験は、治験の対象者をデータ管理して情報収集しますが、それが今回の場合ワクチン接種者に振り分けられたロット番号です。非常に多数のロット番号があることが報告されています。

私の手元にワクチンの“クーポン券”なるものがありますが、そこに予防接種済証(臨時)という欄があります。その部分に1回目と2回目の接種の「メーカー/Lot No.」をシール貼りするようなっています。現にワクチン接種者はロット番号で管理されて、情報を収集されているのです。


顛末記5】に続く[全10話


「新型コロナワクチン」を家族に打たせてはいけない
コロナ以上にリスクのある「人体実験」


Writer

seiryuu様プロフィール

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。

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